ちび くろ サンボ 絵本。 数ページ読める|ちびくろ・さんぼ|絵本ナビ : ヘレン・バンナーマン,フランク・ドビアス,光吉 夏弥 みんなの声・通販

幼児教育 読み聞かせ 絶版本『ちびくろサンボ』が復活していた!

ちび くろ サンボ 絵本

新しい服を着て靴を履き傘をさしてジャングルに散歩に出かけたちびくろサンボ。 そこでトラに会い、食べられそうになりますが、身代わりに赤い上着をを差し出し、何とか難を逃れます。 トラは自分がジャングルの中で一番立派なトラだと言いながら去っていきました。 またしばらくいくと別のトラが現れました。 今度は青いズボンを差し出すことでトラに食べられずにすみました。 このトラも自分がジャングルの中で一番立派なトラだと言いながら去っていきました。 その後も2匹のトラに次々に出会い、傘も靴もとられてしまいます。 トラ達に上着もズボンも傘も靴も全部とられてしまったちびくろサンボは泣きながら歩いていきました。 しばらくするとトラたちの唸り声が聞こえてくるではありませんか。 ちびくろサンボはヤシの木の影に隠れて様子を伺います。 なんと4匹のトラは誰が一番立派かでケンカをしているのです。 ちびくろサンボ の解説・感想 こどもの頃に読んでました。 懐かしいです。 1953年出版の岩波書店版は1988年までで120万部も売れたそうです。 人気あったんですね。 私が読んだのは多分これじゃないかな。 人種差別との批判により一時は絶版状態になっていたようですが、径書房から1927年のアメリカ版原書に忠実に作られた本書が出版されていました。 因みにイギリスで1899年に刊行されたものが一番最初だそうです。 歴史のある作品です。 岩波書店版のものは瑞雲舎が『』というタイトルで再発売されています。 現在も入手可能です。 瑞雲舎のものも径書房のものもお話は同じです。 ただ絵が若干違います。 岩波書店版では原書の挿絵に若干変更を加えたり、一部の絵を掲載しなかったりしています。 本記事では絵が原書に忠実な径書房版を採用しました。 その後のお話は…ケンカを始めたトラ達は、木の周りをぐるぐる走り回る内にやがて溶けてバターになってしまいます。 服や傘などは取り返せました。 ちびくろサンボの家族はそのバターを使ってホットケーキを作ります。 そのホットケーキの量がまたすごい。 お母さん27枚(えっ?)お父さん55枚(ええっ?)サンボ169枚(笑)。 トラがバターになるところとか、シュールと言えばシュール、ナンセンスと言えばナンセンス。 何か教訓を得るというよりも、次々起こる不思議でちょっぴり変な出来事を楽しむ感じの作品です。 大人と違って余計な事を考えないこどもは純粋にお話を楽しんでたみたいです。 40ページ近くあって、ページによっては文が多いところもあるので、4歳からとしましたが、内容は3歳でも十分理解できるだろうと思います。 アール・デコに影響を受けたと本には書かれていましたが、赤青黄緑黒の原色と丸や四角が多用された挿絵は、カラフルで楽しい雰囲気です。

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ヘレン・バンナーマン

ちび くろ サンボ 絵本

新しい服を着て靴を履き傘をさしてジャングルに散歩に出かけたちびくろサンボ。 そこでトラに会い、食べられそうになりますが、身代わりに赤い上着をを差し出し、何とか難を逃れます。 トラは自分がジャングルの中で一番立派なトラだと言いながら去っていきました。 またしばらくいくと別のトラが現れました。 今度は青いズボンを差し出すことでトラに食べられずにすみました。 このトラも自分がジャングルの中で一番立派なトラだと言いながら去っていきました。 その後も2匹のトラに次々に出会い、傘も靴もとられてしまいます。 トラ達に上着もズボンも傘も靴も全部とられてしまったちびくろサンボは泣きながら歩いていきました。 しばらくするとトラたちの唸り声が聞こえてくるではありませんか。 ちびくろサンボはヤシの木の影に隠れて様子を伺います。 なんと4匹のトラは誰が一番立派かでケンカをしているのです。 ちびくろサンボ の解説・感想 こどもの頃に読んでました。 懐かしいです。 1953年出版の岩波書店版は1988年までで120万部も売れたそうです。 人気あったんですね。 私が読んだのは多分これじゃないかな。 人種差別との批判により一時は絶版状態になっていたようですが、径書房から1927年のアメリカ版原書に忠実に作られた本書が出版されていました。 因みにイギリスで1899年に刊行されたものが一番最初だそうです。 歴史のある作品です。 岩波書店版のものは瑞雲舎が『』というタイトルで再発売されています。 現在も入手可能です。 瑞雲舎のものも径書房のものもお話は同じです。 ただ絵が若干違います。 岩波書店版では原書の挿絵に若干変更を加えたり、一部の絵を掲載しなかったりしています。 本記事では絵が原書に忠実な径書房版を採用しました。 その後のお話は…ケンカを始めたトラ達は、木の周りをぐるぐる走り回る内にやがて溶けてバターになってしまいます。 服や傘などは取り返せました。 ちびくろサンボの家族はそのバターを使ってホットケーキを作ります。 そのホットケーキの量がまたすごい。 お母さん27枚(えっ?)お父さん55枚(ええっ?)サンボ169枚(笑)。 トラがバターになるところとか、シュールと言えばシュール、ナンセンスと言えばナンセンス。 何か教訓を得るというよりも、次々起こる不思議でちょっぴり変な出来事を楽しむ感じの作品です。 大人と違って余計な事を考えないこどもは純粋にお話を楽しんでたみたいです。 40ページ近くあって、ページによっては文が多いところもあるので、4歳からとしましたが、内容は3歳でも十分理解できるだろうと思います。 アール・デコに影響を受けたと本には書かれていましたが、赤青黄緑黒の原色と丸や四角が多用された挿絵は、カラフルで楽しい雰囲気です。

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マジックザギャザリングに差別問題の余波

ちび くろ サンボ 絵本

不朽の名作「ちびくろサンボ」全文公開! 岩波書店版(1953年) イギリスの作家ヘレン=ワトソン=バンナーマンによって書かれた「ちびくろサンボ」は、1899年にイギリスで出版されました。 日本では昭和初期に雑誌「コドモノクニ」で紹介されて以来、大変な人気を博した名作童話です。 しかし、黒人差別をなくす会などの圧力を受けて、日本では1988年以降、絶版になっています。 個人的には、この名作のどこが黒人差別なのか分かりません。 でも、これを読んで、差別だと感じる人もいるのでしょう。 ただ、事件当時は、家族3人で構成されているにすぎない黒人差別をなくす会による、不当な言論弾圧だと感じたのは確かです。 このサイトの目的は、様々な価値観を知ることにあります。 そのためには、対象とする文化をあらゆる角度から検証しなければなりません。 こうした作業の場合、特に有効なのは、価値観の集積である文章を読むことでしょう。 だとすれば、差別だと感じる人もいる「ちびくろサンボ」を読み解くことで、一つの価値観の理解につながるわけです。 それが、この童話の全文を公開する理由です。 当然、差別を助長するのを目的として公開するわけではありません。 問題は著作権です。 この全文はぼくが所有する岩波版と講談社版と旺文社版を参考に、あらためて日本語訳したものです。 原作の著作権はすでに切れているので、特に問題はないと思います。 むかしむかしあるところに、ちびくろサンボという黒人の少年がいました。 お母さんはマンボ、お父さんはジャンボという名前です。 家族3人で、とても仲良く暮らしていました。 ある日のこと、マンボママが、ちびくろサンボに赤い上着と青いズボンを作ってくれました。 そして、ジャンボパパは、市場できれいな緑色のカサと紫色の靴を買ってきてくれました。 靴は底も内側も真っ赤です。 ちびくろサンボには、とてもお似合いです。 うれしくなったちびくろサンボは、ジャングルに散歩に出かけました。 すると、一匹の虎が向こうからやってくるではありませんか。 「ちびくろサンボ、お前を食ってやる!」 「お願い食べないで。 この赤い上着をあげるから」 ちびくろサンボがこう言うと、 「よかろう。 今回はその赤い上着で勘弁してやろう」 と、虎は上着を取り上げてしまいました。 そして、 「おれはこのジャングルでいちばん偉いんだ」 といいながら、ジャングルの奥に行ってしまいました。 ちびくろサンボは、また歩き出しました。 すると、向こうから、さっきの虎とは別の虎がやってきてこう言います。 「ちびくろサンボ、お前を食ってやる!」 「お願い食べないで。 この青いズボンをあげるから」 ちびくろサンボがこう言うと、 「よかろう。 今回はその青いズボンで許してやろう」 と、虎はズボンを取り上げ、 「おれはこのジャングルでいちばん偉いんだ」 といいながら、ゆうゆうとジャングルの奥に行ってしまいました。 ちびくろサンボは、ふたたび歩き出しました。 すると、向こうから、なんとまた別の虎がやってくるではありませんか。 「ちびくろサンボ、お前を食ってやる!」 「お願い食べないで。 この紫の靴をあげるから。 ほら、底も中も赤いんだよ」 ちびくろサンボがこう言うと、 「ふん、そんな靴、おれさまには何の役にも立たないぞ。 お前と違って、おれさまは足が4本もあるんだから」 サンボは必死に考えて、 「ならば、靴を耳に掛けてごらんよ」 と言いました。 すると、 「なるほど、それはいい考えだ。 よかろう。 今回はその紫の靴で見逃してやろう」 と、虎は靴を取り上げると、やっぱり 「おれはこのジャングルでいちばん偉いんだ」 といいながらジャングルに消えていきました。 しばらく歩くと、4匹目の虎に出会ってしまいました。 「ちびくろサンボ、お前を食ってやる!」 「お願い食べないで。 この緑色のカサをあげるから」 ちびくろサンボがこう言うと、 「カサなんてどうやってさしていけるんだ。 おれは歩くときに4本の足すべてを使うんだ」 「しっぽの先に結んで歩けばいいじゃない」 「なるほど、それはいい。 わかった。 その緑の傘をよこせば、今回は食べないでやる」 そして虎はカサを取り上げると、遠くに行ってしまいました。 もちろん、 「おれはこのジャングルでいちばん偉いんだ」 といいながら。 かわいそうなちびくろサンボ。 お気に入りの上着もズボンも靴もカサも取られ、泣きながら歩き出しました。 すると、突然、恐ろしい声が聞こえてきました。 「グルルー」 声はだんだん大きくなってきます。 「大変だ、虎がぼくを食べに来る!」 ちびくろサンボはあわてて近くの椰子の木に隠れ、そっと様子をうかがいます。 「おれがいちばん偉いんだ」 「いや、おれだ」 どうやら、あの4匹の虎が、誰がいちばん偉いのか、ケンカしているようです。 そのうち、みんな本気で怒りだし、いっせいに飛び上がって取っ組み合いの大ゲンカを始めました。 上着もズボンも靴もカサも放り出し、爪を立てたり牙でかんだりと、たいへんな騒ぎです。 虎たちはぐるぐるともつれ合って、ちょうどちびくろサンボが隠れている椰子の木までやってきました。 ちびくろサンボはさっと飛び出して、カサの陰に隠れます。 ケンカはいっそうひどくなっていき、それぞれの虎が互いのしっぽにかみつき始めました。 4匹の虎が、それぞれ前にいた虎のしっぽをかんだわけですから、椰子の木を中心にして、虎の輪ができあがりました。 ちびくろサンボは遠くに逃げて 「虎さんたち、上着もズボンも靴もカサもいらないの?」 と大声で叫びました。 けれども、虎はうなるだけです。 「いるのなら、いるといっておくれよ。 でなきゃ、全部もっていっちゃうからね」 こう叫んでも、虎たちのケンカはいっこうに収まりません。 そこで、ちびくろサンボは落ちている上着とズボンと靴とカサを取り戻して、逃げ帰ってきました。 虎たちのケンカはまったく収まりません。 相手を食べてしまおうと、あいかわらずお互いのしっぽをかんだまま、木の回りをぐるぐると回るばかり。 虎の輪はだんだんとスピードをあげていきました。 輪の速さはぐんぐんと上がっていき、いまや、どれが足でどれが頭かさえ分からないほどです。 それでも虎たちは早く早く走り続け、そのままとうとう溶けてしまいました。 椰子の木の回りに、溶けた虎のバターができたのです! ちびくろサンボのジャンボパパが仕事から帰ってくるとき、ぐうぜん、このバターを見つけました。 「これは上等のバターだ。 おみやげに持ってかえって、おいしい料理を作ってもらおう」 ジャンボパパはこう言うと、持っていた大きな壺にバターをたっぷりと入れて、家に持ち帰りました。 このバターにマンボママは大喜び。 「さぁ、晩御飯はホットケーキのごちそうよ」 マンボママは、粉と卵とミルクと砂糖とバターをこねて、ホットケーキのもとを大量に作りました。 それを虎のバターで焼いてみると、ケーキは黄色と茶色に焼き上がりました。 まるで虎そっくりです。 さぁ、晩御飯の時間です。 3人はホットケーキをたっぷりと食べました。 マンボママは27個、ジャンボパパは55個、そして、ちびくろサンボは、なんと169個も平らげてしまいました。 おなかがペコペコだったんですね。

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