オメガ バース 巣 作り。 #ヴィク勇 #なにこれ幸せ 【ヴィク勇】勇利の巣作り【オメガバース】

オメガバースとは (オメガバースとは) [単語記事]

オメガ バース 巣 作り

「僕は普通にしているだけなのに、なぜか優しいといわれます(汗)」 婚約者からの一方的な番契約破棄で、ディルは死を選んだはずだった。 しかし目が覚めると、そこはオメガが最底辺の世界から、最上位の世界に変わっていた! 体の持ち主はディルレクシアといい、わがまま横暴でナルシストというとんでも青年だった。 この世界で、オメガは神殿に保護され、〈楽園〉で蝶よ花よと大事にされて育つ。 そして、オメガが番のアルファを選ぶという。 こちらの世界は、治癒魔法を扱える神殿の権威がもっとも強く、オメガ男性は神秘の存在として尊ばれている。 オメガが選んだ相手は神殿に手厚く保護される。 末の王族でも王位につけ、没落貴族は返り咲き、平民ならば貴族へ昇格とめじろおし。 ディルレクシアには数名の番候補がいて、小悪魔よろしくもて遊んでいたようだ。 もちろん、ディルにはとてもそんな真似はできず、平穏な生活を楽しみながらも、番候補に会うのが気が重くてしかたがない。 しかもその一人は、ディルを捨てた男・アルフレッドそのものだった。 アルフレッドを見ると吐き気しかしないディルは逃げ、助けてくれた騎士に驚く。 前の世界でも最後までディルを見捨てなかった、護衛騎士その人だった。 ディルは次第に、騎士の青年と文官の青年と親しくなり、二人の間で気持ちが揺れることに。 平行世界に転移し、ディルレクシアとして生きることになったディルの望みは、「ほのぼのほっこり家庭を築く」こと。 女性オメガもいません。 トルキア国で奴隷オメガとして働いているセナは、奴隷市場で国王のラシードに買い上げられる。 王宮の寝所で求められるまま王の夜伽を務めると、生まれつき下腹にある紋様がラシードの精を受けて変化した。 神の淫紋と同じ印を宿したセナは、神の贄となり淫神の儀式を行うことになる。 アラブ風オメガバース。 「貴様は昨夜、わしの息子をオメガのフェロモンで誘惑しただろう!」と。 呆然とするまま会社を出た途端、突然の発情《ヒート》に襲われる。 パニックになった桔梗は徒歩での帰宅を決めたものの、途中でゲリラ豪雨に見舞われてしまう。 そこで偶然見つけたカフェ&バー『la maison』のオーナー寒川玲司(さむかわ れいじ)に助けられたが彼はアルファで、桔梗の発情《ヒート》の影響を受け発情《ラット》してしまう。 また、独自設定もありますので、苦手な方はご注意を。 また、Rシーンの回には*を表示します。 また他サイトでも公開中です。 加筆修正版。 alphapolis. 幼なじみの晃久に子どもの頃、花嫁になれと告げられたことが胸の奥に刻まれているからだ。 しかし愛人の子である澪は日陰の身で、晃久は正妻の嫡男。 異母兄弟で男同士なので叶わぬ夢と諦めていた。 ある日、突然の体の疼きを感じた澪は、ふとしたことから晃久に抱かれてしまう。 医師の長沢から、澪はオメガであり妊娠可能な体だと知らされて衝撃を受ける。 長い話ですが、お付き合いいただけましたら幸いです。 会社は裏社会とも繋がっており、社長の吉城は上側の組織トップも兼ねている。 速瀬湊(ハヤセミナト・28)はその秘書で幹部だった。 多忙な速瀬の負担を鑑み、吉城の計いで新しい秘書に仲本宗弥(ナカモトソウヤ・28)という男が加わった。 吉城の幼馴染ということもあり、フランクで大雑把で礼儀知らず。 正反対な性格の彼に振り回され、彼を気に入らない速瀬。 しかし、彼は速瀬のことを昔から知っており、どうやら好意を抱いているらしい。 速瀬は過去の経験から、近しいものを置かないと決めていた。 どこか刹那的な生き方をする速瀬とその彼を「守りたい」といって距離をつめてくる仲本。 不器用な二人がバディとして心を通い合わせ、お互いを認め合うまでの物語。 受:速瀬湊(ハヤセミナト)・28歳 イギリス出身。 語学に長けており、早くから英才教育を受ける。 秘書としてもボディガードとしても優秀。 社長秘書の時とプライベートの時の態度にかなりギャップあり。 シルバーブロンドで肌が白く、赤い瞳をしていて色素が薄い。 幼い頃は体が弱く、また、人には言えない秘密を抱えている。 攻:仲本宗弥(ナカモトソウヤ)・28歳 日本出身。 吉城の幼馴染。 営業職から秘書へと抜擢された変わった男。 体格がよくスポーツマン体型。 飄々としていて大雑把。 日本とイギリスを行き来していた吉城について、イギリスを訪れたことがある。 そこでまだ学生の頃の速瀬と出会って運命を感じているが、速瀬はそれを全く覚えていない。 「既成事実を作ろう!」 「ハイ?」 ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点 シュテン。 僕の夫になったあいつについて語ろうと思う。 遠い昔…あちらの世界での話。 始祖が双子の姉弟である2つの最強種族、鬼族と耳長族は対立していた。 そんな鬼族の四大貴族の一つ、【青】の跡取りである僕は、『半耳長 ハーフエルフ 』という蔑称で呼ばれ、婿探しに難航していた。 ある日、皇陛下よりお呼びの声がかかり、父と共に参内した僕をあいつはいきなり閨に連れ込んだ。 そこからはじまり、永遠に続くと思われたあいつとの生活について語ろう…… これは生まれ変わってもあいつに恋い焦がれる私が、長い別離を経て再びあいつと出逢い。 みんなで幸せに暮らすまでの話。 現在と過去を行き来して語り手が変わります。 最後はハッピーエンドです。 特に攻めの特殊体質からリバース表現が度々出てきますが描写は今のところ無しです。 ヘテロや百合カップルもいますがそちらの描写はありません。 その子はダークエルフの男の子だった。 その子のあまりにも生意気な態度に、盗賊はハードプレイでお仕置きをすることにした。 21 なんか待たせてしまってすいませんでした 土下座! 第三章は本編を絡めながら、ショタのダークエルフに変態的なプレイをする作者の欲望を表現するだけのおはなしです。 22 「大人しくしていれば可愛いな」を投稿します。 一応シリアスめな展開になります。 23 「助けた礼は体で支払ってもらうぞ」を投稿します。 引き続きシリアスな展開。 そしてR18を書きたい。 24 試しに出版申請しました。 まあ昔やって書籍化せんかったから期待はしていませんが……。 「欲望に任せたら子作りしてしまった」を投稿します。 つい鬼畜にR18を書いてしまった。 あと、各章に名称つけました。 ついでに第一章の没シナリオを7話分のボリュームでのっけました。 このシナリオ大不評でした 汗 ディープ層向けな内容です。 25 「束の間の握手だ」を投稿します。 本編が進みます。 26 「妊夫さんですがHしたくなっちゃいました」を投稿します。 久々に第一章のお話書きました。 そして妊婦さんならぬ妊夫さんとのHな話が書きたかったです。 27 「世話の焼けるガキだ」を投稿します。 話書いたのわしですが、酷い設定持たせてすまんなエルトくん。 28 「死んだなこりゃあ」を投稿します。 展開上、まだR18を書けないですが、書きてえ。 やらしいことを! 20. 29 「性欲のまま暴れて犯るか」を投稿します。 R18回です。 この二人はどうも男よりの性格しているのでラブシーンの表現苦戦しますね・・・。 01 「お前と一緒に歩む」を投稿しました。 第三章、良い最終回だった…としたいところですが、もっとR18なお話を書く予定です。 後、第四章あたりで物語を終結させようかと考えています。 05 職場がキツくて鬱になりました。 しばらくは執筆できないかもしれないです。 またいつか再開できたらなと思っています。 本編完結いたしました。 覗きに来て下さった方々。 本当にありがとうございました。 番外編を開始しました。 そんな僕でもようやく家の役に立つ時が来た。 たとえ運命の番でなくても僕をもらってくれると言う優しいマティアス様。 ところが式まであとわずかというある日、マティアス様の前に運命の番が現れてしまった。 僕はもういらないんだね。 その場からそっと僕は立ち去った。 ちょっと切ないけれど、とても優しい作品だと思っています。 他サイトにも公開中。 もう一つのサイトにも女性版の始めてしまいました。 (今の所シリアスですが、どうやらギャグ要素満載になりそうです。 ) 川で溺れて気がついた異世界。 目を覚ましたのはとある高貴な方の後宮(!)。 そこで去勢されそうになっていた俺を救ってくださったのが、現在の俺のご主人様である通称【白】の『魔王』様だ。 尊崇すらしているご主人様に『運命』の許嫁様が見つかり、俺の住む後宮が閉じられるという噂を、ある日『犬』仲間から聞いてしまった! 溺愛してくださるご主人様に保護されてから、俺は随分甘やかされてきた。 受けは京言葉のちょっとアホの子です。 連載中の他作品のスピンオフですが単品でも読めます。 他サイトにも載せています。 2020男子後宮BLに参加しています。 今から約千年ほど昔。 北宋末期、汚職不正がはびこり、正義のために英雄豪傑達が立ち上がる世の中。 ……そんな事は露知らず、ある農村の少年が、人を狂わせた。 名は宋江。 小柄で情けなく気が弱く、泣き虫で心優しい少年。 十二歳になった彼は、発情期を迎えた。 オメガだった。 そう、約千年ほど前。 アルファやベータ、オメガなどの知識はまだ人々には浸透しておらず、オメガはほんの一握りしか知られていない『奇病』。 そして『人ならざる化け物』扱いされていた時代。 オメガの中でも特別なフェロモンを発する特異体質を持って生まれた孕む男・宋江の物語。 魔力を安定させるために、アルファがオメガと番になる世界。 運命の番なら、魔力が増えて安定もするのだが、ニコル・フェザーストンはそうではない。 魔力の相性は良いものの、魔力安定剤の役目の代わりに、実家のあるオーガスト領を支援してもらうという政略目的で、侯爵家の跡継ぎであるブラッドリー・アマーストと結婚する。 ニコルを気遣うブラッドリーに、いつしかニコルは本物の愛を抱く。 だが、結婚生活を始めて五年後。 魔法のあるファンタジー世界でのオメガバースものです。 R15表現、R18表現も入れるのでご注意ください。 その時は書いておきます。 10 新話「痴漢するな 3 」を投稿しました。 良い最終回だった……。 11 「記憶喪失になるな 2 」を投稿しました。 よいこは小さな男の子にこんなことしないようにね? 20. 12 「俺達を子供にするな 1 」を投稿します。 14 「好きな子をレイプしてしまったんですがどうすれば良いですか 1 」を投稿しました。 書きたいネタを番外編にしました。 17 「好きな子をレイプしてしまったんですがどうすれば良いですか 2 」を投稿しました。 初めてをいただく話は最高だぜ!! 20. 18 「好きな子をレイプしてしまったんですがどうすれば良いですか 3 」を投稿します。 本編よりいい最終回……ではなく 4 で終了予定です。 19 好きな子をレイプしてしまったんですがどうすれば良いですか 4 投稿しました。 やっぱハッピーエンド大好き。 そして、 新たな保健室の物語が幕開けか!? 20. 20 ノンケの腐男子ですけどBL創作のために彼氏が欲しいんですが 1 を投稿します。 小説家たるもの、リアルな経験をしないとな! 孤児の俺ヴェルトリーはオメガだが、ベータのふりをして、宿屋で働かせてもらっている。 それなりに充実した毎日を過ごしていたとき、狼の獣人のアルファ、リュカが現れた。 いきなりキスしてきたリュカは、俺に「お前は俺の運命の番だ」と言ってきた。 オメガの集められる施設に行くか、リュカの屋敷に行くかの選択を迫られ、抜け出せる可能性の高いリュカの屋敷に行くことにした俺。 新しい暮らしになれ、意外と優しいリュカにだんだんと惹かれて行く。 それなのにリュカが一向に番にしてくれないことに不満を抱いていたとき、彼に婚約者がいることを知り……? 『ロマンチックな恋ならば』とリンクしていますが、読まなくても支障ありません。 頭を空っぽにして読んでください。 ふじょっしーのコンテストに応募しています。 友人となった二人の攻防戦が、今始まる。

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同性でも子どもが産める。オメガバースの世界観と作品を紹介。 | MOVIE SCOOP!

オメガ バース 巣 作り

概要 オメガバース( Ove)とは、の性別に加えて独自の性別のが用いられた作品をす言葉である。 な特徴として「の」「両性具有」「期」「性別間の階級」といった設定を持っている。 の群れをにした性別間の階級という設定が特徴的で色濃いである。 諸説はあるが、がのの「」を題材にした、やを扱ったが原という説が有である。 (なお、という設定自体は内外問わず以前から多く見られるものである) 参考: 内では通称の 「Os」由来の 「Ove」がこの名としてほぼ定着していると言えるだろう。 内でオメガバースという呼び名が定着する以前は、似た設定が用いられている「 S(著:寿たらこ)」に由来して「 セクスピパロ」と呼ばれていた時期もあったと言われている。 発祥元はであるが、では を筆頭に商業向け作品やでも広く用いられている。 のや同性が一般的であるというを含んだ設定からや、が含まれる作品で扱われることが多いではあるが、正確にはやも含み、また、の群れがになっているため、でも扱われることの多い設定でもある。 作品というよりもオメガバースというしたとしての解釈が適切だろう。 オメガバースの性別 に加えて先性の「」「」「」という性別がある。 基本的にはのA,B,O、のA,B,Oの六種の性別が存在しており、という括りだけではなくオメガバース性に基づいたやが普遍的なである。 加えてオメガバース性には的階級がある。 これは実際のの群れの階級に由来するものである。 オメガ Omega よりも数が少ない希少な存在。 として扱われることもあり、上では繁殖が義務となっている。 繁殖するだけの存在なので的地位は低く、蔑まされることも多い。 そのため産まれ持った性の苦悩からしてしまう者もいる。 10代後半から約3かに一度1週間ほど続く期が訪れ、性別を問わず相手をさせるフェロモンを発する。 設定によってはでをできる場合もある。 は直腸のにがあり、やと性交することでする。 はやと較すると退化しており、設定によってはが失われていたり、を持ったという扱いもある。 そのため基本的にははを産む側であり、かをさせることはできない。 は他のよりもの分泌量が多い。 おおむね「受け」の立ち位置である。 とには「番(つがい)」という本的性質があり、やよりも強い結びつきを持っている。 番になる基準は設定によって異なり、運命的なものから、にを噛まれる、性行為と様々である。 番によるとの結びつきは一生続くものであるが、側から引きはがされてしまうこともある。 番を失ったは精的から二度と番を作ることが出来なくなってしまう。 番という性質を失っても期は訪れ、番でない相手とのは可である。 上記の設定はあくまで発祥元に基づいたおおまかな一例である。 や作品によって細かい設定や解釈は異なるだろう。 要素が色濃いものや省いたもの、やや的やの設定がオミットされ、攻めと受けの題材として用いられていることもある。 描き手による様々な設定や解釈の体系的な一面もこのののひとつかもしれない。 住み分け 他の作品群と同様に間では他のへの配慮、いわゆるがされている。 特にでは、の、化、加えて的といった、を大きく変する特殊な設定が多く、好き嫌いがどうしても分かれがちなため、このが苦手な人への注意書きがめられることが多いと言えるだろう。 関連動画 関連商品 関連項目•

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名もなきけだもの [双巣隊(キツヲ)]

オメガ バース 巣 作り

番になった後の短いお話です。 TLでお見かけしたnat様のtweetに影響され、勢いで書きました。 許可いただけましたので、元tweetのリンクを貼ります。 いつごろのお話かなどは、ふわっと読んでいただけるとありがたいです。 舞台はサンクトですが、家の設備等はロシアっぽくありません。 巣づくりの設定も独自の部分があります。 申し訳ありません。 コメント、スタンプくださった方、ブクマしてくださった方、ありがとうございました。 2017年03月30日付 [小説]デイリーランキング 2 位 [小説] 女子に人気ランキング 7位 2017年03月29日付 [小説]デイリーランキング 8位 [小説]女子に人気ランキング 5位 ランクインさせていただきました。 本当に思いもよらないことで、ひどく動揺しています。 旬ジャンルの旬ネタに助けられたのだと思いますが、とても嬉しいです! 続きが読みたいタグをいただきました。 ご期待に添えるかわかりませんが、続きか、前日譚か、何かしら関連したものを書きたいと思います。 ありがとうございました。 甘い花の薫りがする。 そうか、そんな時期だったな、とひとりごちて、ヴィクトルは後ろ手に鍵をかける。 いつもであれば帰宅と同時に日本式の挨拶で声をかけ、リビングからのパタパタというスリッパの音を待つのだが、今日は無意味だと悟り、黙って靴を脱ぐ。 同居人の文化に合わせ、この家は土足禁止である。 主人の帰宅を知り、スリッパ音の代わりにカシカシという爪の音をさせて、茶色いふわふわが飛び付いてきた。 「ただいま、マッカチン。 今日はご飯、貰えてないよね?」 「くぅーん」 「ちょっと待ってね、今、あげるよ」 ふわふわを伴ってリビングへ向かう。 その合間にも芳しい薫りが纏わりつくが、まずはこの腹ペコの愛犬に食事を与えなければならない。 ドライフードの袋を餌皿の上で逆さにすると、カラカラ…と音を立てて落ちてきたのは5、6粒。 「あれ、きれちゃった」 さて、買い置きはどこだろうか。 この家に二人で住むようになってから、愛犬の食事の世話は同居人がしている。 決してヴィクトルがサボっているわけではない。 家を空けがちな主人より、同居人の方が適任だったというだけのことだ。 しかしながら、今のこの状況はいただけない。 買い置きの場所は同居人しか知らないが、今、その人はまともな思考能力を持ち合わせていないだろう。 仕方がない、またも独り言を呟くと、ヴィクトルは手当たり次第に探し始めた。 まずは、キッチンのシンクの下。 ここには人間用の食料が置いてあるはず。 ならば犬の食料も…と開けてみたが、そこには同居人の実家から、遠く海を越えて送られてきた味噌やら醤油やらしか置いていない。 次に床下収納。 頭を突っ込んで覗いてみても、ヴィクトル用のウォッカやら、ワインやらしかない。 どうしたものか、と頭をひねっていると、カシカシという音が聞こえる。 そちらへ向かうと、階段下の収納の前で、扉を引っ掻いているふわふわを見つけた。 そうかと思い扉を引くと、見事、未開封のフードの袋があった。 「お前は相変わらず頭がいいね」 不在がちな主人よりも、よほど同居人の動きを観察しているのだ。 無事に愛犬の世話を終えたヴィクトルは、次にもう一人、世話を必要とする人の元へと向かう。 寝室の前に立つと、ノックもせずにドアを開けた。 瞬間、ふわっと芳る花の薫り。 その心地良い薫りの中ベッドへ近づくと、普段二人で使っているキングサイズのそれには、予想通り同居人が体を横たえていた。 「勇利…?大丈夫?」 勇利は眠っているようだ。 その姿を目にして、ヴィクトルはくすっと顔を綻ばせ、ベッドに腰かけた。 横たわる勇利の鼻先には、ロシアのナショナルジャージ。 もちろん、それの持ち主はヴィクトルだ。 その他にもシャツやらパンツやら、ヴィクトルの衣類で勇利の周りは囲われていた。 ヴィクトルがそれを知ったのは勇利と暮らしはじめてからだったが、勇利自身も、ヴィクトルと番になるまで、その行為を知らなかったという。 それがまるで巣のようになることから、こう呼ばれるようになったらしい。 初めに勇利が巣を作ったとき、発情期を抜けてから、あれはなんだったのかと問うてみた。 すると勇利は顔を赤くして、なにそれ!?と慌ててしまった。 どうやら無意識のようだ。 ヴィクトルはその事実にこの上ない幸せを感じたのだが、勇利としては恥ずかしさの方が勝ったようで、しばらく口をきいてくれなかった。 それから、勇利が一人でいる時に発情期に入ると、必ず巣づくりが行われている。 無意識とはいえ、普段の思考が影響するようで、ほぼ毎回、勇利が顔をうずめているのは赤と白のジャージである。 ヴィクトルはそれが可愛らしくてたまらない。 今も、勇利はそのジャージに半ば顔を押し付けるようにして眠っている。 発情期とはいえ、番を持つ者らしく、その寝顔は穏やかだ。 眉尻を下げ、幸せそうにくぅくぅと寝息を立てる恋人。 その額にかかる前髪をかきあげて、ヴィクトルは口付けを落とす。 ピクリと勇利の睫毛が震えた。 ゆっくりと開かれたヘーゼルの瞳がヴィクトルの姿を捉え、ふにゃ、と唇が笑みを形作る。 「う゛ぃくとる~…」 両の腕が首に絡み付き、ぐいと引っ張られる。 特に抵抗もせずにベッドに倒れ込んだヴィクトルだったが、首すじに顔を押しつけ、くんくんと鼻を鳴らす勇利に、しまった、と思う。 今日はスタジオが暑く、少し汗をかいた気がする。 どうにかシャワーを浴びに行けないか、と考えていると、首元からくぐもった声が聞こえてきた。 「…う゛ぃくとるのにおいがする…」 そして顔をこちらに向け、また、へにゃ、と笑った。 「ふ…」 ヴィクトルは幸せに満ちた溜息をひとつつくと、シャワーを諦め、その唇へ愛の証を送った。 この可愛らしい恋人へ、極上の快楽を与えるために。

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