妊娠検査薬 使い方。 【助産師監修】妊娠検査薬はいつ使う?正しい使い方を解説|ベビーカレンダー

妊娠検査薬の使い方と早期妊娠検査薬

妊娠検査薬 使い方

妊娠検査薬を使う前に知っておきたいこと もしかして妊娠したかも…? というときに、手軽に確認できるのが 妊娠検査薬。 手軽に判定できることから、判定可能なタイミングよりも前についつい検査をおこなってしまう… という方もいらっしゃるようです。 しかし、 早すぎる検査は、誤った判断のもとになってしまうことも…! 今回は妊娠検査薬について正しい使い方や、フライング検査・判定結果の見極め方など気になる疑問などをみていきましょう。 妊娠検査薬は妊娠検査スティックの先部分にだけ尿をかけ、「 判定」と「 終了」の窓を見て陽性・陰性を確認します。 一般的に市販されている妊娠検査薬は、採尿後、妊娠検査薬を水平に置き、1〜3分ほどで「終了」の窓に線(終了線)が入ると検査終了です。 「終了」の窓に線が入らないと、 検査が正しくおこなわれていない、ということになります。 その場合は、使用したものとは別の検査薬を用いて再度検査をおこないましょう。 終了線が出ると、「判定」の窓から判定結果を知ることができます。 陽性だった場合には「判定」の窓に 縦線(判定線)が入ります。 c Shutterstock. com このとき、陽性・陰性を判定している基準は、尿に含まれる hCG<ヒト絨毛(じゅうもう)性ゴナドトロピン>というホルモンの濃度です。 hCGは妊娠中の女性に特有のホルモンで、着床後に分泌が始まり、 妊娠4週頃から尿中に多く検出され始めます。 hCGは通常、男性や妊娠していない女性ではつくられないため、検査で hCG濃度が高い場合、陽性と表示されるのです。 ここまで妊娠検査薬の正しい使い方やしくみについてみてきましたが、ここからは妊娠検査薬にまつわるさまざまな疑問をみていきましょう。 これは、一定以上の尿中hCG濃度がないと、正確な判定が難しいためです。 フライング検査とは、 推奨されているタイミングよりも前に妊娠検査をおこなうこと。 「1日でも早く妊娠しているかどうか知りたい!」と、待ちきれずについついフライング検査をしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実際に、フライング検査をおこなった方の中には、「陽性判定が出た」という方もいらっしゃいます。 妊娠している場合、排卵日から10日前後から徐々にhCGが分泌され始め、陽性反応が出ますが、排卵日や生理周期には個人差がありますので、フライング検査をおこなっても、陽性判定がでる場合があるのです。 c Shutterstock. com 一方で、「陽性が出たけれど数日後に生理が来てしまった…」という方もいらっしゃいます。 まずは、フライング検査で陽性判定が出る場合についてみていきましょう。 フライング検査で陽性判定が出た後に生理が来てしまった場合、胎嚢(たいのう)が確認できる前に流産してしまう 化学流産の可能性が考えられます。 化学流産は通常の生理と変わりがないため、「生理が遅れただけだ」と思って気づかない場合もあります。 もし陽性反応が出た後に生理のような 出血があった場合は早めに産婦人科を受診するようにしましょう。 c Shutterstock. com フライング検査では陰性反応だったけれど、実は妊娠していた… というケースも! フライング検査を信じてしまうことで、実は妊娠していたと知るまでの間に、胎児に悪影響を与えてしまう行動をとってしまうかもしれません。 フライング検査はあくまでもひとつの目安として、正しいタイミングで再度検査することが大切です。 どうしてもフライング検査をしたい! という方は、比較的少量のhCGでも陽性・陰性の判定ができる 早期妊娠検査薬のご使用をおすすめします。 早期妊娠検査薬は、生理予定日初日から検査することができ、日本では 薬剤師のいる薬局・ドラッグストアで購入できます。 その中でも特に多いのが、 判定線の濃さに関する疑問です。 薄い判定線が出てしまうと「これは陽性なのかな…」と自信が持てなくなりますよね。 判定線はhCGの濃度によって線の濃さが変わりますが、 濃くても薄くても陽性反応を意味します。 薄い線が出てしまう原因は、先ほどとりあげた「フライング検査」によってhCGの濃度が薄かったという場合や、 水を飲み過ぎて尿中のhCGの濃度が薄まっている場合などが考えられます。 c Shutterstock. com また、不妊治療で排卵のために hCG注射を受けている人は、検査の際に注意が必要です。 hCG注射を受けている場合、着床していなくても尿にhCGが検出され、うっすらと陽性反応が出ることがあります。 hCG注射を打っている方は、検査薬の使い方について担当医にあらかじめ相談してくださいね。 その他、採尿後5分以上たってうっすらと判定線が出た場合、 蒸発線の可能性も考えられます。 蒸発線とは、尿が検査薬にしみ込んでから時間が経ち、水分が蒸発する時に残る線で、水分が蒸発することで濃度が上がった尿に反応して線が出てくるものだとされています。 蒸発線では陽性・陰性の確定が出来ません。 もしかして蒸発線かも…?と思ったら、3日ほど時間をあけて、再度検査をしてみましょう。 検査薬で陽性が出た時は、胎嚢を確認して妊娠の有無を確定させるために 産婦人科を受診しましょう。 ただし、早期妊娠検査薬で陽性がでてすぐ(生理予定日ごろ)はまだ子宮内であっても胎嚢が確認できない可能性があるので、 妊娠5週頃( 生理予定日から1週間後)に受診することをおすすめします。 ついつい一喜一憂してしまいがちな妊娠検査薬での検査。 自宅での検査も産婦人科での受診も、正しいタイミングでおこなうことを心がけてくださいね。 TOP画像/ c Shutterstock. com.

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妊娠3週|妊娠超初期の症状と妊娠検査薬の使い方、妊婦の過ごし方

妊娠検査薬 使い方

妊娠検査薬とは? 妊娠検査薬とは、妊娠しているかどうかを調べるための試薬のことを言います。 妊娠検査薬が市場に出回るまではつわりなどの妊娠初期症状が出現してから産婦人科を受診し、そこで初めて妊娠を知る人がほとんどでした。 しかし、妊娠検査薬が市販されるようになり、自分で妊娠しているかどうか調べてから産婦人科を受診する人が多くなってきています。 近年の妊娠検査薬は精度が非常に高く、比較的早い時期の妊娠もチェックすることが可能と言われています。 一般用妊娠検査薬が認可・発売されるようになったのは、1990年代です。 これ以降急速に普及し、多くの人が利用するようになりました。 使用頻度は人によって異なりますが、タイミング的には基本的に月に一度、検査が可能になった日の前後に使います。 妊娠するまで毎月継続的に使用する人もいます。 妊娠検査薬の仕組み 精子と卵子が卵管で受精し、数日かけて子宮内に移動した後、受精卵が子宮内膜に着床すると、妊娠が成立します。 受精卵が着床し、胎盤がつくられ始めるのと同時にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されるようになります。 hCGは、受精卵の着床後(妊娠2~3週ごろ)に分泌されはじめ、徐々に増え、そして妊娠11~12週ごろに最も分泌されます。 hCGは分泌が増加するとともに、尿の中にも排出されるようになります。 妊娠検査薬の精度 妊娠検査薬はとても簡単な方法で検査できるので、今まで使ったことがない人でも使えると言われていますが、本当に正しく検査ができるのか不安を感じる人もいるかもしれません。 早い時期に調べれば調べるほど尿中のhCGの量が少ないので、検査の精度にも違いが出てくるのです。 妊娠検査薬は取り扱い説明書に書いてあるとおりに 正しく検査をおこなわなければ、間違った結果が出る可能性もあります。 妊娠しているかどうか早く知りたいからといって慌てて検査したり、検査の方法を守らなかったりすると、正しい結果を得ることができません。 最初に取り扱い説明書をしっかり読み、書かれているとおりに手順に沿って検査するようにしましょう。 妊娠検査薬の使い方は? 妊娠検査薬はスティックのような形をしているものが一般的です。 このスティックの一方のキャップが外れるようになっているので、 キャップを外して直接尿をかけます。 スティックに直接尿をかけるのではなく、紙コップに尿を採り、スティックを浸してもかまいません。 「終了」という窓があって、尿を正しくかけ終わるとマークが出るタイプのものもあります。 尿をかけ終わったら再びキャップをし、平らなところにしばらく置いて反応が出てくるのを待ちます。 海外製の早期妊娠検査薬には紙タイプのものもありますが、日本製の早期妊娠検査薬は、一般的な妊娠検査薬と同じスティックタイプです。 早期妊娠検査薬も尿をかけて一定時間置き、反応を待つという手順は一般的な妊娠検査薬と変わりません。 判定が出る時間もほぼ同じです。 しかし、どのメーカーもhCGの検出精度が99%以上とうたっていることから大きな差はないと考えられます。 ですので、 使いやすさや判定の見やすさ、コスパなどから選ぶとよいのではないでしょうか。 価格については、1本入りのものより2本入りの方が割安となっていますので、妊活中の方や生理不順の方などは複数本入っているものを選ぶとよいでしょう。

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妊娠3週|妊娠超初期の症状と妊娠検査薬の使い方、妊婦の過ごし方

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妊娠すると「hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)」というホルモンの分泌が急激に増加します。 hCGは、お腹の中で胎児を育ててくれる役割があり、受精卵が子宮に着床することで初めて分泌がスタートするのです。 妊娠するとhCGが尿と共に体外に排出されるようになります。 これを妊娠検査薬で調べれば、妊娠しているか分かるという仕組みです。 また、尿の中に含まれるhCGの濃度は、着床後から徐々に高くなっていきます。 あまり早い段階では妊娠検査薬で検出できるほどhCG濃度が高くないため、例え妊娠していても妊娠検査薬の結果が陽性反応にならないことがあるでしょう。 妊娠検査薬は使い方はとても簡単です。 ただ、商品によって少しずつ使い方や結果の確認方法が異なる場合がありますので、使用する商品の取扱説明書をよく読んで検査を行いましょう。 各メーカーの公式サイトに、使い方の動画が公開されている場合があるので参考にしてくださいね。 ここでは多くの商品で共通しているだいたいの流れを紹介します。 市販の妊娠検査薬は、スティック状になっているものがほとんどです。 まず、使用する直前に袋から出します。 次に、キャップを外しましょう。 キャップは後で使います。 ペンのように反対側に付けて置けるタイプのものもあれば、別で置いておくものもあるようです。 キャップを後でつけなくても検査は正しく行われるので、安心してくださいね。

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