イタリア コロナ なぜ。 なぜイタリアであれほど新型ウイルスが蔓延しているのか|ショーンKY|note

【新型コロナウイルス】なぜイタリアでこれほど感染が広がったのか?

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特にイタリアでの死亡者は発生源の中国を上回るほどのひどい状況となっている。 なぜ、イタリアではこれほど死亡者が増えてしまったのか。 将来的に日本はイタリアのような状態になりうるのか。 医師(日本内科学会総合内科専門医)であり、かつビジネススクールで医療経営を教えているという立場の筆者が各種データに基づき、「日本の今後」を予想してみた。 (中央大学大学院戦略経営研究科教授、医師 真野俊樹) イタリアで新型コロナの 死亡者が増えた原因 なぜ、イタリアがこんなことになったのだろうか。 そもそもイタリア北部では1990年代以降、中国人の移民が急増していた。 運悪く年末から、1月下旬に始まる中国の旧正月である春節休みの時期に、中国系の移民が中国とイタリアとを行き来し、感染の引き金を引いたという説が有力視されている。 筆者はその説を正しいと考える。 ただ、それは「感染が広まった理由」の大きな要因なのかもしれないが、重要な指標である「死亡者数」や「死亡率」の説明にはならない。 イタリアについては、他にも、日本に次いで「世界2位の高齢化国」であるという事実もある。

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なぜ、イタリアでコロナウイルス感染者が急増したのですか?

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なぜイタリアは新型コロナウイルスの感染者数が多いのか? なぜ、中国から遠く離れているイタリアで、これほど感染者数が増えたのか? 感染者数で言えば、アメリカに続いて 世界で2番目に多いことになる。 多くのメディアは2月23日のジュゼッペ・コンテ首相のつぎの発表を取り上げた。 「4000件の検査がすでにおこなわれている」。 イタリアは「入念で厳格な検査を実施することを決定した欧州で最初の国だ」「したがって、もし同じくらい厳格な検査をほかの国で実施したら、その国でも数字が増える可能性は排除すべきではない」。 コンテ首相はこのように結論し、大きな議論を巻き起こした。 引用 検査をして、陽性反応が出なければ確かに新型コロナウイルスとは断定できない。 それはそうだが、イタリア首相の言う入念で厳格な検査とは? それは、 スクリーニング検査。 疑わしいものを全部拾い上げ、その中から本当に陽性のものを絞り込む戦略で、第一段階の検査をスクリーニング検査という。 イタリアでは、電車を止めてその場で医師が検査を行ったという程、徹底的に検査を行ったようです。 当初フランスが300件に対して、イタリアは4000件をすでに検査している。 確かに検査数は多いですよね。 日本では、まだこれほどのスクリーニング検査は実施していないですね。 疑わしい症状がある人が自ら最寄りの保健所や、医療機関に相談するとこから始まります。 ただし、2月17日〜26日までの10日間に実施された新型コロナウイルスの検査件数は、 4,500件。 1日平均450件。 と決して少なくはないですよね。 そうすると、検査数が多いからというイタリアの主張だけでは、疑問が残りますね。 ただ、イタリアによる検査の徹底と、それを包み隠さず公表している。 それに関しては、素晴らしい取り組みだと思います。 ミラノ近郊にあるコドーニョの病院で治療を受けた38歳の男性から、新型コロナウイルス感染を確認。 この男性から数十人の患者と医療従事者が感染。 「医師が感染するということは、ウイルスの拡大だけでなく、適切な対応が行われていないことを意味する」という国家市民保護局のボレッリ氏の言葉通り、病院が感染の苗床になっていた可能性も否定できません。 これは、ちょうど1ヵ月前の中国の状況と非常に似ていると指摘されています。 引用 病院から次々へと感染拡大していくケースですね。 日本でも、和歌山県の病院で数十人が新型コロナウイルスに感染したケースがありましたね。 ただ、それが原因で、イタリアだけが数千人もの感染拡大したのだろうか? これも少し疑問が残る。 迅速な対応に思えるかもしれないが、下記のような主張がある。 「ラ・レプッブリカ」によれば、この措置は「目を引くものだが、乗り継ぎをしてイタリアに来る乗客がいるので意味がない」。 「フランス、ドイツ、イギリスは世界保健機構(WHO)の指示に従った。 航空機の乗り入れは禁止せず、かわりにリスクがあると考えられる人々に検疫を受けさせ、彼らの追跡調査をおこなった」。 一方イタリアでは「誰がどうやって中国から来たか、誰にもわからない」。 「ラ・レプッブリカ」はイタリア当局の措置は損害が多く「無鉄砲だ」とも述べている。 引用 航空機での入国規制が甘かったんじゃないかという主張。 これに関して言えば、確かに周りのヨーロッパの国と比べると対応が少し違ったのかもしれません。 早期に感染者を確認し、隔離・検疫をするべき時期を逃したため感染者が急増した可能性は多いにあります。 ただ、入国規制が甘い国は他にもあり、それだけが原因というのは疑問です。 まとめ 私としては、イタリアが新型コロナウイルスの感染者が多いのは、陽気な国民でスキンシップが多いからなのかな? とか、国民性に原因を感じていたのですが、調べて見ると全くそういうのは原因として出て来なかったですね。 結局、これが原因だ!と断定できるものはないですが、いくつかの要素が重なって増えていったのではないでしょうか。 日本も含め、世界中で徹底的なスクリーニング検査を行ったら、新型コロナウイルスの感染者数は膨大に増えるのではないかということ。 そして、感染していないと思っていた人が、検査をして実際に感染していることが早期に判れば、結果的には新型コロナウイルスの抑制に繋がるのではないか。 そんな風に、今回の記事を書いていて感じました。

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【新型コロナウイルス】なぜイタリアでこれほど感染が広がったのか?

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25日現在、イタリアの感染者数は322人 2月25日23:00現在、イタリアの新型コロナウイルス感染者数は322人と発表されています。 ミラノを州都とするロンバルディア州を中心に、ヴェネト州、ピエモンテ州、エミリア=ロマーナ州など、感染者は複数の州にまたがって増えています。 また、中部のトスカーナ州や南部のシチリア州でも感染者が確認されており、イタリア全土に広がるのは避けられない事態となってきました。 各紙ともコロナウイルスの感染状況を事細かに報じる イタリア国内の感染者数は、2月20日までわずか3人でした。 つまりたった5日間のうちに107倍にも膨れ上がったことになり、国内はちょっとしたパニックになっています。 ミラノでは街中の様子こそ普段と変わらないものの、スーパーには市民が食料品の買いだめに殺到したり、学校や美術館、映画館などが閉鎖される事態になっています。 イタリアの感染者急増はなぜ起きた? 短期間のうちに非常に多くの感染者が発見されたイタリア。 こうした事態はなぜ引き起こされたのでしょうか。 その理由について、国家市民保護局のアンジェロ・ボレッリ局長は「医師の知識不足により、どのような症状を疑うべきかが認知されていなかった」と発言しています。 イタリアにはもともと新型コロナウイルスの二次感染症例がなく(それまでに確認されていた感染者は、いずれも中国人旅行者など国外での感染が疑われる人々)、重症ではない人に対して検査は行われていませんでした。 そのため、最初に確認された患者が入院したコドーニョの病院では、少なくとも5人の医師や看護師が感染したままだったことが分かっています。 「医師が感染するということは、ウイルスの拡大だけでなく、適切な対応が行われていないことを意味する」というボレッリ氏の言葉通り、病院が感染の苗床になっていた可能性も否定できません。 これは、ちょうど1ヵ月前の中国の状況と非常に似ていると指摘されています。 イタリアが中国と異なったのは「中国は新しいウイルスを公開することを躊躇したが、イタリアでは即座にすべてのデータを公開した」ことであると、ミラノ大学のウイルス学研究者のファブリツィオ・プレリアスコ氏は指摘しています。 また、イタリアのその後の対応について、保健省副大臣のピエルパオロ・シエリ氏は「徹底的なスクリーニング検査を行った。 短期間で3,000件以上の検査を行ったため感染者が急増しているように見えるが、この数字は広範囲に徹底した検査が可能であることの裏返しでもある」とFacebookのタイムラインに投稿しています。 つまり、イタリアの感染者が急増した背景には、感染の疑いがある人に対して徹底した検査が行われたことがあげられるでしょう。 実際、こうしたスクリーニング検査の中には、走行中の電車を停めて接触者を探し出し、その場で医師が診断をしたケースもあったといいます。

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