臨済宗 本尊。 臨済宗の仏壇の飾り方

臨済宗の由来、本尊、経典等の情報|数珠の亀屋

臨済宗 本尊

臨済宗の御本尊と脇侍 - 釈迦如来の仏像や掛け軸の選び方と祀り方 臨済宗は禅宗なので座禅を最も重視します。 そして日本に臨済宗が伝えられてからも中国の影響などを受けたことに伴い、臨済宗には臨済宗妙心寺派、臨済宗南禅寺派、臨済宗建仁寺派、臨済宗建長寺派、臨済宗円覚寺派、のほかにもその他の各宗派に分かれているのが特徴で、非常に多くの分派があります。 それぞれの分派によって仏壇の選び方や祀り方などが異なりますが、基本的に仏壇に関してはそれほど多くの決め事があるわけではないので、現代的なモダンなものを選んでも問題ありません。 臨済宗の御本尊は「釈迦如来」 臨済宗の御本尊は釈迦牟尼仏です。 臨済宗十四派と呼ばれることからもわかるようにとても多くの宗派を持つのが臨済宗の特徴ですが、どの宗派も釈迦牟尼仏をご本尊としてまつる点では共通しています。 各家庭のお仏壇でも御本尊は基本的には釈迦如来を祀るのですが、釈迦 如来の両脇の脇侍には宗派によってそれぞれに違いがあります。 臨済宗の脇侍は宗派ごとに変わる 臨済宗には多くの分派がありますが、ご本尊は釈迦如来を祀る点で共通しています。 しかし、脇掛けに祀る脇侍は宗派によってそれぞれに違いがあります。 例えば臨済宗の最大宗派である妙心寺派の場合、向かって右側には無相大師の掛け軸を、左側には花園法皇の掛け軸などを祀るのが一般的だとされています。 宗派によっては右側に文殊菩薩、左側に普賢菩薩を祀る場合もあります。 各派とも御本尊は釈迦牟尼仏を祀っていたとして宗派ごとに脇侍は変わってくるため、まずは菩提寺に相談してみるのが最も正しいやり方がわかる方法だと言えます。 脇侍は最も大きな宗派である妙心寺派なのか、それ以外の宗派なのかに合わせて用意されていることが多いです。 そのため、最低限、妙心寺派なのか、それ以外の宗派なのかは確認しましょう。 御本尊・脇侍は、仏道・掛け軸どちらを選んでも良い そして臨済宗では御本尊の釈迦如来は仏像を選ぶ人が多いのですが、脇侍も同じように祀る方がいいのか、それとも掛け軸でも良いのか迷う人は少なくありません。 一般家庭ならばご本尊に仏像を、脇侍には掛け軸を選ぶ事を勧められることが多いです。 これも必ずこうしなければならないというルールがあるわけではないのですし、御本尊も脇侍も木製の仏像にした方が重厚な感じがあるし、きちんと安置しているという実感を感じられるのは確かです。 ただし、すべて同じように統一する事になれば、現代的でコンパクトでモダンな仏壇ではすべて祀るのはちょっと難しいことも考えられます。 実際に仏具店などでは脇侍は全宗派の種類を取り扱っていない所もあるので、御本尊や脇侍を選ぶ際には、仏壇のサイズや必要となる宗派の脇侍の仏像を取り扱っているかどうかなどを確認して選ぶとよいでしょう。 仏像のサイズは寸尺法で表される 御本尊や脇侍の仏像を選ぶとき、当然ながら安置する仏壇にきちんと収まる大きさのものを選ばなければなりません。 仏壇よりも大きなものを選べば、ご本尊が収まらなくなってしまうので、選ぶ際にはサイズの確認はとても重要なポイントです。 そしてそのときに注意したいのが、仏壇の大きさ表記です。 現在は高さや長さはcmであらわされるものがほとんどですが、仏具に関しては大きさの表記の際に現在でも寸尺法を採用しています。 一寸がおよそ3cmほどなので、事前に計算して置く際にも仏壇の大きさも仏像の大きさも寸尺法に直して比較する必要があります。 さらに複雑なのが仏像の高さの表記がたとえば2. 5寸となっていても、その総高は実際にはもっと大きくなることが多い点です。 あくまでも総高をチェックして、仏壇内に収まるかどうかを確認する必要があります。 臨済宗の仏壇における仏像と掛け軸の祀り方のポイント 臨済宗の一般家庭のお仏壇の祀り方としては、まず真正面にご本尊の釈迦如来の仏像を配置し、両脇にそれぞれの宗派に合わせて選んだ脇侍を配します。 脇侍は掛け軸の場合には自立するものや、押しピンで取り付けるものなどがあるので、取り付けるスペースに少しゆとりを持てるようなサイズのものを選ぶことが大切です。 そして飾る際にはご本尊の仏像に対して脇侍の掛け軸がご本尊の高さよりも高くならないように設置するのが基本で、脇侍の方が少し低くなるような高さのものを選ぶのが一般的です。 仏壇の構造やサイズなどによっても異なりますが、その下の段には位牌や高月を配置し、さらにその下段に火立てと花立、前高炉とおりんなどを配置するのが一般的な祀り方です。 仏像や掛け軸はもちろんですが、仏壇に供える仏具も仏壇のサイズに合わせて選ぶようにするの良いとされています。 臨済宗のお仏壇の買い方と色やデザインの選び方と注意点 臨済宗の仏壇選びに決まりはない 臨済宗は元は禅宗の中の一派で日本に広く伝わったものですが、中国からの僧によって様々に伝わった事で多くの宗派が生まれています。 座禅を行いつつ師から出された公案を解くことで、悟りへとより近づいていくと説かれているのが特徴です。 臨済宗のお仏壇は現代の住宅でよく利用されているミニタイプやモダン仏壇、唐木仏壇などどんなタイプを選んでも特に問題はありません。 ただし、浄土真宗などによく選ばれる金仏壇以外のものを選べば、基本的には大丈夫だとされています。 かつてのように先祖をおまつりするための仏間がどこの家にも設けられていた時代とは異なり、現在は仏間どころか和室を全く持っていない住宅さえあるほど日本人の生活様式や住宅事情は大きく変化しています。 そのため一般的な住宅のリビングなどの洋室に置いても馴染みやすいモダンタイプなどが人気があります。 サイズもかつてのように宗派の中でその大きさを競うようなものが好まれた時代もありましたが、現代の都市部では特に大きすぎるものは置き場所に困る事から住宅事情に合ったサイズ感のものを選ぶ人が増えているようです。 臨済宗は宗派が細かく分かれているので要注意 臨済宗は五山制度からなる多くの宗派に細かく分かれているのがその特徴です。 建長寺を第一としている鎌倉五山、南禅寺を別格として天龍寺を第一とする京都五山に加え、そのもとに十刹と言われる寺院が数多く存在し、細かく宗派が分かれている事でも知られています。 同じ臨済宗であっても実際には多くの宗派に分かれる為、初めて仏壇を購入する際に不安に感じる場合には菩提寺などに相談してみるのがおすすめです。 仏壇店で確認することもできますが、臨済宗向けの仏壇とされていても細かい宗派まではきちんと把握されていない場合もあります。 臨済宗の中のどんな宗派であっても基本的には金仏壇以外はあらゆる宗派に対応できるとされているため、あまりにも神経質になる必要はないと考えて差し支えありません。 基本的には個人や残された家族の好みや住宅事情、予算などに合わせて選べば良いのですが、それでも仏壇は何度も買い替える類のものではないし、故人の信仰する宗派にのっとって祀るためには自身の宗派とその特徴などは仏壇購入を良い機会ととらえてきちんと確認しておくようにすると良いでしょう。 お店や通販サイトの「臨済宗」は妙心寺派を指すことが多い 臨済宗の中にも多くの宗派がありますが、その中でも最大の宗派と言われるのが臨済宗妙心寺派です。 仏壇を選ぶにあたっては現代では仏具店だけでなく通販サイトなどを利用して探すこともできます。 そんな時、臨済宗と書かれているものは、多くの場合には最大派閥である臨済宗妙心寺派をさすものがほとんどです。 最大派閥である妙心寺派以外にも南禅寺派や天龍寺派、相国寺派など数多くの宗派に分かれるのが臨済宗の特徴なので、自宅が妙心寺派以外の宗派であることが分かっている場合には、事前に相談しておく方がより安心して選ぶことができます。 臨済宗のそれぞれの宗派では釈迦牟尼仏を本尊としてまつるのが特徴です。 お仏壇に祭る御本尊は基本的には釈迦如来になりますが、両脇に飾る脇侍がそれぞれに異なります。 仏壇はどんなものを選んでも問題がないとしても御本尊と脇侍はそれぞれの宗派によって祀るものが異なるため、御本尊のまつり方などに関しても、どのようにするのが良いのかはできれば菩提寺に事前に相談してから決めるようにすれば、より安心して選ぶことができます。 サイズも場所や予算に合わせて選べる 仏壇は死後に自分が入る事となる場所なので、できるだけ大きくて立派な方が良いと考えられてきた地域もあり、仏様を祀るための専用の部屋を持つ広い日本家屋が軒を連ねる地域もあります。 選ぶ際に様々な宗派の特徴を知る事も大切なのですが、臨済宗の中のどんな宗派かと言う事に加え、その場所の地域色が色濃く表れる場合が少なくありません。 そうした古くからの伝統的な住宅ばかりでなく、現在ではマンションや現代的でモダンな住宅の中に設置するものを選ぶことの方が増えているかもしれません。 臨済宗の特定の宗派に適した仏壇と言っても、実際に設置する場所に合ったものを選ぶことが何よりも大切になります。 どんな住宅環境の所に設置するのかに合わせて、台付きの大きな仏壇だけでなく、ちょっとしたスペースにスッキリと置ける小型の上置きタイプのお仏壇を選ぶことももちろん通常は何の問題もありません。 仏壇を設置する部屋も和室とは限らず、今では家族が集まるリビングに置く家も多く、リビングに置いても違和感のないモダン仏壇を選ぶ人も増えていると言われています。 まとめ 多くの宗派を持つ臨済宗ですが、お仏壇に関しては必ずこうでなければならないという決まりはありません。 ただし御本尊や脇侍などの祀り方にはそれぞれに違いがあるため、迷ったら菩提寺に相談してから決める事をお勧めします。 故人の遺志を尊重してシンプルに現代の生活に違和感なく溶け込むようなモダンなものを選ぶ人も増えています。 あまり決まりに縛られすぎず気軽に相談してみれば、設置する住宅の環境や予算などに合わせて最適なものを紹介してもらえます。 関連記事 商品のお届けについて 振込確認日より10日前後で発送いたします。 (位牌の場合は、位牌原稿とお支払いの確認が取れてから10日前後で発送いたします。 ) お振込のタイミングによっては、取扱い在庫がなくなる場合があります。 送料について すべての商品を、 送料無料で全国にお届けいたします。 お支払いについて お支払い方法はクレジットカード、または銀行振込からご選択いただけます。 期日内にお振込みの確認ができなかった場合はキャンセルいたします。 返品交換・キャンセルについて ご注文後のキャンセルは承っておりません。 予めご了承ください。 お仏壇の返品に関してはをご覧ください。 ご返品、交換を承ります。

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臨済宗 本尊

うちのお寺は臨済宗。 と知ったのは、大好きなおじさんの葬儀のときでした。 自分の家の菩提寺の宗派など、それまでは、まったく興味の無い事柄でした。 なぜか、禅宗とだけはしていましたが。 しかし、お葬式や法要など、いざとなると大事なのが、先祖代々から長きに続く菩提寺とのお付き合いです。 核家族が進む現代、うちのお寺は「何宗」なんて知らない人が多くなってきました。 今直ぐには必要が無いかもしれませんが、お盆のお参りなどに来られる菩提寺のご住職に、恥を忍んで一度尋ねてみましょう。 そのとき少しでも基礎知識を頭の片隅に入れておくことが大切かと思います。 そこで、うちのお寺、臨済宗の基礎知識を調べてみました。 簡単にできそうな、坐禅なんかも家庭で体験したりできます。 相国寺 臨済宗に限らず、禅宗では特定の本尊は立てません。 これは「人間は生まれながらにして仏性をもち、本来みな清浄である」という、お釈迦さまの悟りの体験を自己の内に自覚することを重視しているためです。 そのため本尊にこだわりはなく、仏殿正面には、釈迦如来像または、薬師如来、観音菩薩、文殊菩薩などをまつっているところもあります。 脇には禅宗の始祖達磨大師像、開山祖師の像などがまつられます。 ただ、古くからの習慣として、「大般若波羅蜜多経」「金剛般若経」「般若心経」「法華経」の観世音菩薩普門品などの経典が読まれ、「白隠禅師坐禅和讃」や「宗門安心章」など、また公案に使われる祖師一代の語録などもよく読まれます。 公案自体がおよそ論理的ではない直感の塊だから、修行僧も師家も発言は論理的ではなく激しい問答が繰り返され、時には棒で打たれることもあります。 それが「禅問答」です。 なぜ禅問答を行うかといえば、禅宗は自己を見つめつくす体験であり、悟りの内容は言葉や文字では表現しずらいものです。 修行の段階によっては悟りは何回も訪れるが、そのときの師家は「それ、そこだ。 それが悟りだ」と、何かをつかみかけている修行僧に直ちに示してやることができます。 もともと臨済宗では本山を定めず、中国の南宋の五山制度を模した形態が設けあっれていました。 建長3年には鎌倉の建長寺を第一とする五山が、政権が京都に移った建武元年には京都を中心に五山が定められました。 鎌倉派と京都派、武家禅と公家禅など寺格をめぐって対立が激しくなったため、至徳3年に鎌倉・京都の双方に五山制度が定められました。 京都は、南禅寺を別格として、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺。 鎌倉五山は、建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺。 さらにそれぞれの下に十刹が定められています。 以来、変遷をへて五山十刹制度は消え、現在に14派本山となっています。 台所やトイレ、浴室まで伽藍に含むのは、禅が日常生活すべてを修行の場と考えるからです。 また、その配置は人体にたとえられ、法堂は頭、仏殿は腹、山門は股、僧堂は右手、庫院は左手、東司は右足、浴室は左足を現します。 院(殿)号は、古くは寺院を建立寄進した貴人につけられた尊称ですが、いまは社会やお寺への貢献と信仰心のあつい人につけられます。 ほかにも軒・庵・斎など住居の名が尊称として用いられます。 道号は、性別や生前の徳、業績をあらわします。 法号は、性格や性別・年齢、そして生前の徳により、禅定門・禅定尼・居士・大姉・信士・信女(成人)・童子・童女(15歳以下)・孩子・孩女(幼児)・嬰子・嬰女(乳児)などがつけられます。 しかし坐禅に対する心構えがまったく違います。 臨済宗は坐禅を悟りに達する手段と考え、その最中に、公案を思索し工夫する「公案禅」ですが、曹洞宗は坐禅に目的も意味も求めずただ黙々と壁に向かって坐禅する「只管打坐」です。 臨済宗の「看話禅」に対して、曹洞宗は「黙照禅」といいます。 また、曹洞宗は一般民衆の間に、臨済宗は鎌倉幕府の庇護のもと上級武士層にひろまったため「臨済将軍、曹洞土民」といわれました。 臨済宗の栄西と曹洞宗の道元 栄西は、備中国吉備津宮の神官の子で11歳で天台教学を学び、14歳で比叡山に登りました。 28歳で宋に渡り、天台の経典を持ち帰ったが、宋で知った禅をきわめようと47歳で再入宋。 臨済宗黄竜派の虚庵懐敞に師事し、5年目に印可を得て帰国。 博多に我が国最初の禅寺聖福寺を開くが、天台宗僧徒の激しい非難をあびて、朝廷から禅停止の命を受ける。 栄西は「興禅護国論」を書いて天台密教の僧として一生を終えるが、著書の最後に禅は再興すると予言して、日本臨済宗の開祖として仰がれます。 一方、道元は、比叡山で天台教学を学び、栄西の門下となって禅を習い、栄西の弟子明全について宋に渡りました。 そこで、曹洞宗の天童如浄に師事し、師の「坐禅中は身心脱落なるべし」という言葉によって悟りを得、日本に帰り、越前の永平寺を拠点に独自の禅風を興しました。 仏壇には位牌も安置しますが、原則として本尊が主で、位牌は従という関係となります。 臨済宗では各派ともほぼ共通して釈迦如来(釈迦牟尼仏)像を本尊としてまつります。 本尊は仏壇最上段中央に安置します。 本尊の左右にまつる脇侍は、三尊仏として向かって右側に文殊菩薩、左側に普賢菩薩を安置するか、右側に禅宗の初祖である達磨大師、左側には観世音菩薩あるいは臨済大師を安置する場合は多いです。 また、本山の開山の位牌や御影をまつることもあります。 各派によって多少違うので菩提寺の住職に聞いてみてください。 中段には祖先の位牌を安置します。 向かって右に古い位牌、左側に新しい位牌を置きます。 過去帳があれば、この段の中央に安置します。 過去帳の両脇には高抔を置き、お菓子や果物などを乗せてそなえます。 命日や法要のときは、その位牌を本尊の下にくるように中段中央に置きます。 下段には、香炉、燭台(ロウソク立て)、華瓶(花立て)をそなえますが。 それぞれが一つずつの場合は三具足、燭台・華瓶が一対ずつの場合は五具足と呼ばれます。 三具足の場合は、香炉が中心に右に燭台、左に華瓶を配置し、五具足の場合は香炉を中心に内側に燭台一対、外側に華瓶一対を配置します。 さらに経机に数珠、経本、小磬(鈴)、線香立てなどを置きます。 木魚は経机の右側の下に置きます。 両手のひらをぴったりとつけ、両手の指が自然に合うようにします。 合掌するときは、背筋を伸ばして親指の付け根がみぞおちのあたりにくるようにすると、無理のないきれいな合掌の姿勢ができあがります。 合掌のときは、きちんと正座をすることが基本です。 正座をして、背筋を伸ばし、顎をひくことで姿が美しくなり、気持ちも引き締まります。 ・低頭(ていず)・・・頭をさげる ・胡跪(こき)・・・・片ひざ(左)を立ててひざまずく ・揖(いつ)・・・・・叉手(しゃしゅ・・右手を胸にあてその上に左手を軽くおおう)のまま頭をさげる ・門訊(もんじん)・・合掌して低頭する ・大門訊・・・・・・・両手で円を描くように合掌して低頭する また、寺院では朝夕のおつとめには、すぐに立ち上がって合掌低頭し、ひじを床につけて一礼する動作を3回繰り返す「三拝」という礼拝を行います。 数珠を手に持つときは、二環にして左手で持つのが基本です。 心を静め、身を清めると考えれば2回、真心をこめて一心におこなうならば1回でもいいです。 会葬者の人数など状況に応じて回数を選ぶのが賢い方法です。 もちろん、坐禅をはじめるときの動機は人それぞれが、仏性を自覚するという本来の目的を見失わずに坐ってください。 坐禅の前日は睡眠不足あるいは睡眠のとりすぎをさけ、満腹や空腹の状態で坐らないなどといったことは最低限守るべきことです。 体調がすぐれないときは、体調を整えてから行うようにしましょう。 服装は特別な決まりはありませんが、ゆったりしたものがいいです。 坐禅中は素足になり、時計等の装身具ははずしましょう。 坐禅をする場所は、静かで落ち着いた場所がいいです。 市街地にお住まいの場合は適当な部屋がなくても、あまりこだわることはないです。 坐禅に集中していれば、多少の物音も気にならないものです。 坐蒲団を二枚用意しましょう。 坐る前に、まず、坐蒲団の方に合掌し、振り向いて坐蒲団を背にしてもう一度合掌します。 そして坐り、下記の図の順で坐禅を組みます。 正しい坐禅は「調身(身を調える)」「調息(呼吸を調える)」「調心(心を調える)」といった三大要素が大切です。 きちんと坐った段階で「調身」は完了です。 つぎに「調息」。 ここでのポイントは「吐く息は長く、吸う息は短く」呼吸法を繰り返す方法をおすすめします。 眼を閉じ全身から力を抜いてゆっくりとした気持ちで「いィ~ち」といった感じで息を細かく長く吸い、「にィ~い」で同じように息を吐いていく。 これを繰り返し、十までいったらまた一から繰り返す。 ひたすら繰り返します。 ひたすら繰り返しているうちに、心気がさん下丹田(へそ)に下りてきて、気持ちが静かになり、集中されていきます。 そして「調心」は、精神の統一です。 はじめは、呼吸を調えることに集中することで乱れた心を統一するのが初心者にはいいです。 時間は決まっていませんが十分や15分でも毎日続けることが大切です。 坐禅を終えるときは静かに合掌して、体を前後左右にゆすってから足をといて、ゆっくり立ち上がります。 (出典:うちのお寺は真言宗/双葉社) いかがでしょうか。 臨済宗の一般的な基礎知識です。 同じ「臨済宗」であっても臨済宗各派や地方・地域によっては若干違う部分はあると思います。 その場合は、お近くの菩提寺にご確認ください。 <スポンサードリンク>.

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うちのお寺「臨済宗」の基礎知識

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臨済宗について 由来 唐の『臨済義玄』(?~866、一説には867)を祖とする。 わが国では鎌倉時代に『栄西』が『黄龍派』(おうりょうは)を伝えたのにはじまり、その後に『蘭渓道隆』などが来日して『楊岐派』(ようぎは)を伝える。 代々、武家幕府の保護を受け、武家社会において政治・外交・文化の精神的中核となった。 教えの特徴 臨済宗では座禅を悟りに至る手段と考え、座禅の最中に「公案」を与えて思索させる「公案禅」が特徴である。 「公案禅」は「看話禅」とも呼ばれ、「公案」に対する答えを工夫(思慮)することで自己究明をはかる禅である。 悟りに達するには順序を追って修業し、段階的に自分の体験を深めていかねばならないとする「漸悟」(ぜんご)の立場をとる。 本尊 臨済宗では特定の本尊仏はなく、釈迦牟尼仏、薬師如来、大日如来、観世音菩薩、達磨大師、臨済義玄などを祀っている。 経典 臨済宗では『釈迦の悟りは言葉では表現できない』とするところから、特定の経典を定めていないが、『般若心経』や『金剛般若経』・『楞厳呪』(りょうごんじゅ)・『観音経』・ 『座禅和讃』などが読まれる。 宗派の流れ わが国では、鎌倉末期に『鎌倉五山』として『建長寺』・『円覚寺』・『寿福寺』・『浄智寺』・『浄妙寺』 その後『京都五山』として『天龍寺』・『相国寺』・『建仁寺』・『東福寺』・『満寿寺』 が定められた。 後に鎌倉派と京都派の確執が生じ1386年に室町幕府により双方の五山が正式に確立し、『南禅寺』を別格として『京都五山』の上に定められた。 その後の変遷を経て『五山制度』は廃止され、現在では『天龍寺派』・『相国寺派』・『建仁寺派』・『南禅寺派』・『妙心寺派』・『建長寺派』・『東福寺派』・『大徳寺派』・『円覚寺派』・『永源寺派』・『方広寺派』・『国泰寺派』・『仏通寺派』(ぶっつうじ)・『向嶽寺派』(こうがくじ)の十四派に分かれる。 主な寺院 もともと、臨済宗では本山を定めず、南宋の五山制度を模した形態を維持していたが、 現在では十四派がそれぞれ本山を持っている。 すなわち (京都府) 『天龍寺』・『相国寺』・『建仁寺』・『東福寺』・『満寿寺』 ・『妙心寺』・『大徳寺』 (神奈川県) 『建長寺』・『円覚寺』 (滋賀県) 『永源寺』 (静岡県) 『方広寺』 (富山県) 『国泰寺』 (広島県) 『仏通寺』 (山梨県) 『向嶽寺』 である。 静かに座って妄念を払い、心を一つの対象に専心する修業法をさす。 調身・調息・調心を基礎として座る。 背筋を伸ばし、へその下10cmくらいの所(臍下丹田)に気を集中する。 腹式呼吸でゆっくり息を吐き、吐き切った反動で吸う。 線香1本位の時間、静かに座ってみるのも一興。 祖師・栄西 備中国(現在の岡山県)の神宮の子。 比叡山に入山して深く天台教学を究めた。 入宋して臨済禅を学び、帰朝後は鎌倉幕府の庇護のもとに日本の禅宗の確立に努め、臨済宗発展の基礎を築いた。 また、宋の禅院で行われていた飲茶の風習を日本にもたらした。 『喫茶養生記』(きっさようじょうき)は茶に関する日本最初の文献である。 買い物方法についてはをご覧ください。 また、インターネットのショップシステム以外でのお買い物をご希望の場合は、 「」をプリントアウトして、お送りいただいても結構です。 営業時間内でしたら、お電話でのご注文もお受けしております。 お支払回数はご一括、分割またはリボ払いにも対応しております。 商品代金10,000円(税込)以上の場合は手数料無料です。 現金か、クレジットカード(デビットカード可)でのお支払いとなります。 予めご了承くださいませ。 本州のほとんどのエリアと、四国・九州であってもかなりのエリアで翌日お届け圏内です。 当店に在庫がない場合は、お取り寄せの期間が3日間~10日間ほど掛かる場合がございます。 商品の発送日は、工房より返事が来次第、お知らせいたします。 責任を持って交換させていただきます。 (8日間を過ぎた場合の返品には応じかねます。 ) なお、お客様のご都合による返品・交換の場合は、 未使用のものに限り、商品到着後8日間以内はお受け致します。 その際の発送料・支払手数料はお客様のご負担となりますので御了承下さい。 安心してご利用下さい。 ご注文は、SSL 対応のサーバーを利用しておりますので、お客様の個人情報は暗号化して送信されます。 また、カード決済のクレジットカード情報入力の画面は、が運営する高セキュリティ管理下のシステムです。 買い物方法についてはをご覧ください。 また、インターネットのショップシステムを介さないお買い物をご希望の場合は、「」をプリントアウトして、お送りいただいても結構ですし、営業時間内でしたら、お電話でご注文頂いても結構です。 お支払回数はご一括、分割またはリボ払いにも対応しております。 商品代金が10,000円(税込)以上の場合は手数料は無料です。 別途ご相談ください。 予めご了承くださいませ。 この場合、本州のほとんど、四国・九州においてもかなりエリアが翌日配達圏内です。 祝日や大型連休の期間は除きます。 当店に在庫がない場合は、お取り寄せの期間が3日間~10日間ほど掛かる場合がございます。 商品の発送日は、工房より返事が来次第、お知らせいたします。 責任を持って交換させていただきます。 ) なお、お客様のご都合による返品・交換の場合は、 未使用のものに限り、商品到着後8日間以内はお受け致します。 その際の発送料・支払手数料はお客様のご負担となりますので御了承下さい。 安心してご利用下さい。 ご注文は、SSL 対応のサーバーを利用しておりますので、お客様の個人情報は暗号化して送信されます。 また、カード決済のクレジットカード情報入力の画面は、が運営する高セキュリティ管理下のシステムです。

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