簿記1級 テキスト。 【簿記1級独学合格】350時間・6ヶ月で一発合格した勉強法を公開!

日商簿記1級に独学合格した私が独学で合格するまでの費用や勉強時間を解説する。

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この記事の目次• 簿記1級のテキスト比較 日商簿記1級の市販テキストは、以下の3つの出版社が有名です。 出版社 シリーズ TAC出版 合格テキスト 簿記の教科書 スッキリわかる 大原簿記学校 スラスラできる ネットスクール サクッとうかる 結論から言うと、1級のテキストは、「TAC」のシリーズがおすすめです。 他の出版社は、一つのシリーズしか出版していませんが、TACだけは3つものシリーズを出版しており、内容も充実しているからです。 簿記1級のテキスト TACの3シリーズの比較 TACの簿記テキストには3シリーズ揃っています。 合格テキスト シリーズ• 簿記の教科書 シリーズ• スッキリわかる シリーズ それぞれ、特徴をご紹介します。 合格テキストの特徴 TACの専門学校のコースでは、「合格テキスト」を使用しています。 合格テキストは、 学校で先生が黒板を使って解説するのに適したテキストなので、独学だと内容が少しとっつきにくいかな。 と思います。 もちろん、合格する為に十分な内容・解説なのですが、「簿記の教科書」と「スッキリわかる」は、 独学の為のテキストなので、一人でも分かりやすいように随所に工夫がされている印象です。 簿記の教科書は、まるで学校で先生の講座を受講しているかのような構成になっているのが特徴です。 本の中で板書を多用し、 黒板で説明しているかのような形で書いていて分かりやすい。 おすすめです。 実際に、「簿記の教科書」作者の滝沢ななみさんは、 学校で教えているイメージで書いたとおっしゃっています。 スッキリわかるの特徴 スッキリわかるシリーズも、とても分かりやすいのですが、図が多いので情報量を圧迫してしまい、かえって仇になってしまっているように思います。 2~3級まででしたら、このスタイルでも十分な情報量だと思うのですが、1級はいかんせん、載せるべき情報が多すぎます。 しかし、本当に要点だけ上手くまとまっているので、「合格テキスト」と併用すると「スッキリわかる」がいかに要点を捉えているか分かると思います。 日商簿記1級の独学におすすめのテキストは「簿記の教科書」 独学におすすめのテキストは、 TAC「簿記の教科書」です。 A5サイズで、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントですね。 私は大原に通学していたのですが、大原のテキストは大きくて持ち運びにくく、満員電車ではとても読めませんでした。 これは、TACの合格テキストも同じ事が言えると思います。 電車などの移動時間でも読みやすく、その上内容もとっても分かりやすいので、独学で取得を目指す方におすすめなテキストです。 Amazonはこちら 楽天市場はこちら TAC通販なら割引価格で買える 日商簿記1級はボリュームがとても大きいので、テキストと問題集を買い揃えるだけでも結構なお金がかかります。 上でご紹介した簿記の教科書シリーズは、商業簿記・会計学でテキスト3冊、問題集3冊。 工業簿記・原価計算でテキスト3冊、問題集3冊の計12冊にもなります。 ちなみに、他のシリーズでも、冊数は同じかまたはこれ以上になります。 他にも、「合格テキスト」や「スッキリわかる」のテキストと問題集のセットも、割引き価格で販売されています。 教科書、問題集、直前対策などを買い揃えると結局なかなかの金額になるので、 もし独学での取得を目指すなら最初から独学道場に申し込んじゃった方が良いかもしれませんね。 独学道場について、こちらの記事で詳しく解説しています。 関連: 日商簿記1級のテキスト選びは超重要 日商簿記1級検定は、科目が「商業簿記・会計学」「工業簿記・原価計算」の4つの科目に分けられており、テキストや問題集を一式揃えると20冊を超えることもあります。 数百ページを超えるボリュームなので、テキスト選びは勉強効率に直結します。 試験対策で最も重要と言っても過言ではありません。 テキストの違いは、勉強効率に直結する 各テキストで、微妙に言葉や表現が違いますが、難しい言葉を難しいまま解説するテキストも多い、と私は受験生時代に強く感じていました。 市販のテキストでは、滝沢ななみさんの「簿記の教科書」が最も分かりやすく丁寧に解説がされている印象を受けました。 合格する為には600~800時間、期間で言えば半年から1年もの長期間勉強するので、最も合格しやすいテキストを選んでください。 関連: TAC以外の日商簿記1級のテキストは? 簿記といえば大原とTACが二大専門学校として君臨しています。 そのうち、学校で使っている教材を 市販で販売しているのは、TACのみになります。 つまり、市販で売られているテキストに関しては、 TAC1強と言えます。 大原だと・・ 大原は、学校で使う教材を市販で販売はしていません。 市販用に作られた大原の「スラスラできるテキスト」もありますが、小さな書店だと置いていない場合が多く、あまり販売に力を入れていない印象です。 サクッとうかるだと・・ ネットスクール「サクッとうかる」シリーズも有名なテキストですよね。 こちらは、TACの「合格テキスト」と同じように、独学向けではないように感じました。 と、言うよりも、サクッとうかるというタイトルの割には、どうも内容が分かりにくく感じます。 個人的にはこのテキストでサクッと受かる自信ありません。 まとめ。 簿記1級のテキストはTACがおすすめ 日商簿記1級のテキストを市販で購入する場合、 『TAC』がおすすめです。 私は「スッキリわかる」で、電車移動の際は学習していました。 スッキリわかるは、要点を分かりやすく解説してくれているのでTACや大原の通常のテキストを持っている人のサブのテキストには非常におすすめ。 ちなみに、工・原は、テキストを読み込むよりも問題を解きながら覚えていくのが大事なので、商・会ほどテキストにこだわる必要はありません。 スッキリわかるのテキストをサブとして買ったものの、ほとんど見ませんでした。 工・原は電卓なしではあまり見ないので、持ち歩いて学習するのに向かないのと、滝沢ななみさんが書いているテキストはないので、いっそ「合格テキスト」でも良いかな。 とも思います。

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【簿記1級】テキストの最新版への改訂情報一覧!大手5シリーズまとめ

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。 日商簿記1級に独学で合格するためには自分に合ったテキストを選ぶことが必要です。 しかし、日商簿記1級のテキストは色々な種類のものが出版されていて、どれで勉強したらいいか迷ってしまうのではないでしょうか。 この記事では日商簿記1級に独学で合格するためのテキストの選び方についてお伝えします。 日商簿記1級に独学で挑戦する前に 日商簿記1級の合格を独学で目指すことは誰にでもお勧めできるものではありません。 日商簿記1級に独学で合格を目指す前に、まずをお読みいただくことをお勧めします。 また、効果的にテキストを選ぶ方法としても参考にされるとより分かりやすくなると思います。 日商簿記1級テキストの特徴 市販されている日商簿記1級のテキストでお勧めできるのは次の6つです。 この6つであれば、どれを使っても合格者は出ると思います。 合格テキスト(TAC出版)• みんなが欲しかった 簿記の教科書(TAC出版)• スッキリわかる日商簿記1級(TAC出版)• サクッとうかる日商1級(ネットスクール)• 日商簿記1級に合格するための学校(ネットスクール)• スラスラできる日商簿記1級(大原簿記学校) それぞれのテキストの特徴についてお伝えします。 合格テキスト(TAC出版) 「合格テキスト」の特徴は次のとおりです。 TACの簿記検定講座の授業で使われている• 試験範囲の多くを網羅していて、かなり深いことまで書かれている• 安くない TACの簿記検定講座の授業で使われている 「合格テキスト」はTACの簿記検定講座の授業で実際に使われています。 TACは最大手の簿記学校なので、このテキストは簿記受験生の中で最も多く使われているということになります。 この安心感はメリットだと言えます。 しかし、授業で実際に使われているものなので、説明や解説が授業で教わる前提の簡略されたものになっています。 なので、 日商簿記2級までを本当に完璧に身につけていないと理解するのが大変です。 試験範囲の多くを網羅していて、かなり深いことまで書かれている 「合格テキスト」は4つのテキストの中で最も試験範囲の多くをカバーしています。 かなり深いことまで書かれているので、分量としては質・量ともに最大です。 時間をかけてじっくりと合格を目指す人にはお勧めです。 ただ、網羅的なテキストは基本的にお勧めしていないので、このテキストはほとんどの方にとって選ぶべきではないと思います。 全て買い揃えると「TAC直販」で15%引きで購入しても10,000円を超えます(定価なら12,000円を超えます。 問題集も購入することを考えると「TAC直販」でも20,000円を超えることになります。 「隅々まで勉強したい人」「勉強自体が好きな人」「簿記2級までは確実に完璧に身につけている人」には使うことを勧められるテキストだと思います。 みんなが欲しかった簿記の教科書(TAC出版) 「簿記の教科書」の特徴は次のとおりです。 「合格テキスト」をより独学用に作り直した印象• 試験範囲の多くを網羅している• 「実践的な解き方」なども書かれている 「合格テキスト」をより独学用に作り直した印象 「簿記の教科書」は「合格テキスト」を独学用に分かりやすくしたようなテキストです。 図解などが多く、よりとっつきやすくなっています。 試験範囲の多くを網羅している 「合格テキスト」ほどではありませんが、「簿記の教科書」も試験範囲の多くをカバーしています。 ただ、「合格テキスト」ほど深くは掘り下げていないので、 「簿記を理解すること」よりも「試験に合格すること」に力点を置いている印象です。 「実践的な解き方」なども書かれている 簿記には「解き方のパターン」「下書きの型」のようなものがありますが、そういった解説もしっかりと書かれています。 こういった点からも「試験に合格すること」に力点を置いている印象を受けます。 個人的には 「合格テキスト」よりは「簿記の教科書」の方が独学向けだと思います。 スッキリわかる日商簿記1級(TAC出版) 「スッキリわかる」の特徴は次のとおりです。 「簿記の教科書」をより分かりやすくした印象• 試験範囲をそれほどカバーしていない• 安い 「簿記の教科書」をより分かりやすくした印象 「スッキリわかる」は「簿記の教科書」をより分かりやすく、とっつきやすくした印象です。 図解も多く、物語仕立てになっているので取引をイメージしやすくなっています。 試験範囲をそれほどカバーしていない 楽しんで簿記を学習できるように作られていることもあり、試験範囲のうち重要な部分のみが書かれている印象です。 「スッキリわかる」だけでは合格できないと言えるほど省略されているわけではありませんが、性格的に不安を感じる方もいるかもしれません。 安い 日商簿記1級の場合、テキストは4科目で6冊であることが多いのですが、「スッキリわかる」は問題集と合わせて8冊、つまりテキストだけなら実質的に4冊にまとまっているので安いです(「スッキリわかる」はテキストと問題集が分かれていません。 全て買い揃えるとしても「TAC直販」で15%引きだと14,000円以下ですみます。 (定価なら約16,000円です。 問題集まで含めてこの価格は、これはここで紹介している4つののテキストの中では最も低価格だと言えます。 最も素早く「合格ボーダーライン」まで実力を持っていくのに最適なテキストだと思います。 サクッとうかる日商1級(ネットスクール) 「サクッとうかる」の特徴は次のとおりです。 分かりやすさを重視している• 試験範囲をそれほどカバーしていない 分かりやすさを重視している 「サクッとうかる」は「スッキリわかる」のネットスクール版といった印象です。 「スッキリわかる」と同様に図解も多くて分かりやすく、とっつきやすいです。 試験範囲をそれほどカバーしていない 「スッキリわかる」と同様に楽しんで簿記を学習できるように作られていることもあり、 試験範囲のうち重要な部分のみが書かれている印象です。 「サクッとうかる」だけでは合格できないと言えるほど省略されているわけではありませんが、性格的に不安を感じる方もいるかもしれません。 個人的には「スッキリわかる」の方がお勧めですが、 「スッキリわかる」と「サクッとうかる」の違いは「好み」と「価格」です。 なので、この2つでどちらにするか迷ったら、自分が好む方を財布と相談して決めればいいと思います。 ちなみに、「NS直販」は10%~15%割引で購入することができます。 日商簿記1級に合格するための学校(ネットスクール) 「合格するための学校」の特徴は次のとおりです。 「簿記の教科書」のネットスクール版といった印象• 難易度別に構成• 試験範囲の多くを網羅している• 安くない 「簿記の教科書」のネットスクール版といった印象 「合格するための学校」は、昔「とおる簿記シリーズ」と言われていたテキストのリニューアル版です。 図解などが多く、とっつきやすくなっています。 難易度別に構成 「合格するための学校」が他のテキストと大きく異なるのがテキストの構成です。 他のテキストが「内容の関連」を意識して順番を決めているのに対して、 「合格するための学校」は「難易度順」に順番を決めています。 なので、同じ単元であっても難易度が高い部分は後半に回っていたりします(例えば連結会計は前半部分が2冊目に、後半部分が3冊目に登場します。 こういった構成に好感が持てる人にはお勧めです。 試験範囲の多くを網羅している 試験範囲のカバーの仕方は「簿記の教科書」に近いです。 ただ、「合格するための学校」は難易度別に構成されていて、「商業簿記・会計学」が3冊、「工業簿記・原価計算」が3冊となっているのですが、 前半の2冊がカバーしている範囲が「サクッとうかる」と同程度の量の試験範囲をカバーしている印象です(カバーしている範囲そのものは違います。 あくまでも量が同程度ということです。 なので、 試験まで十分な期間がない場合などに、最低でも前半2冊までやり切ることで「サクッと受かる」と同程度を身につけ、期間に余裕があれば最後の1冊にも手をつけるといった柔軟な対策が取れる点は魅力的だと思います。 安くない 「合格するための学校」は分量が多く、テキストだけで6冊あります(4科目)。 問題集も合わせて全て買い揃えると「NS直販」で15%引きで購入しても23,000円以上かかります(定価なら27,000円以上かかります。 これはここで紹介している5つのテキストの中では最も高価格だと言えます。 ただ、前半2冊とそれに対応した問題集のみに抑えると「NS直販」で15%引きで購入したとして15,000円以下なのでそれほど高くはありません(定価なら17,000円以上かかります。 このテキストを選ぶべきかどうかは、難易度順の構成を好むかどうかが全てだと思います。 難易度順の構成が自分に合っていれば「合格するための学校」で勉強するのもいいと思います。 また、試験まで十分な期間がない場合などに先ほどお伝えした方法で勉強するのであればお勧めです。 スラスラできる日商簿記1級(大原簿記学校) 「スラスラできる」の特徴は次のとおりです。 「テキスト」と「要点チェック」の中間のようなテキスト• 試験範囲の多くを網羅している 「テキスト」と「要点チェック」の中間のようなテキスト 「スラスラできる」はこれまでの6つのテキストの中で最も説明が簡略化されている印象です。 試験直前に使う「要点チェック」ほどではないですが、たとえ日商簿記2級までを完璧に身につけていたとしても、ゼロからこのテキストで学習していくのは大変だと思います。 試験範囲の多くを網羅している 「スラスラできる」は分量としては「サクッとうかる」と同程度ですが、試験範囲としては「合格テキスト」と同程度を網羅しています(その結果、上記のように説明が簡略化されています。 個人的に、「スラスラできる」は誰にでもお勧めできるものではありません。 「過去に一度日商簿記1級を勉強したことがある人が自分の知識を最新の会計基準に合わせるため」「会計に非常に適正があり、説明がなくても会計処理の裏側にある論理がわかる人」などには勧められます。 まとめ 市販されている日商簿記1級のテキストでお勧めできるのは次の5つです。 この5つであれば、どれを使っても合格者は出ると思います。 合格テキスト(TAC出版):隅から隅まで勉強したい人向け• みんなが欲しかった 簿記の教科書(TAC出版):試験合格を最優先にしたい人向け• スッキリわかる日商簿記1級(TAC出版):早く合格ボーダーラインまで持っていきたい人向け• サクッとうかる日商1級(ネットスクール):早く合格ボーダーラインまで持っていきたい人向け• 日商簿記1級に合格するための学校(ネットスクール):難易度順の構成が好きな人・早く合格ボーダーラインまで持っていった後にじっくりと合格確率を上げていきたい人向け• スラスラできる日商簿記1級(大原簿記学校):過去に一度日商簿記1級を勉強したことがある人・会計に非常に適正があり、説明がなくても会計処理の裏側にある論理がわかる人向け 日商簿記1級に独学での合格を目指している方は、この記事を参考にテキストを選ぶといいかと思います。 メルマガ登録フォーム 簿記革命メルマガ「」の登録フォームです。 お名前(名字のみ漢字でお願いします) メールアドレス 【簿記革命】の解答用紙と質問シートを無料でダウンロードいただけます。 繰り返しの復習にお役立て下さい。 簿記1級の合格を目指して簿記の勉強をしているひとのための勉強法を解説した当社運営のウェブサイトです。 独学で簿記を勉強をしている人をサポートしている当社運営のウェブサイトです。 正誤表です。 【簿記革命】での誤りとその訂正についてお伝えしています。 お勧め記事• 最近の投稿• 2020年7月13日• 2020年6月30日• 2020年6月23日• 2020年6月16日• 2020年6月9日• 2016年11月27日• 2016年11月20日• 2020年3月23日• 2020年3月16日• 最近のコメント• に admin より• に 簿記おやじ より• に admin より• に より• に admin より•

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専門学校の受講料• TAC:153,000円~220,000円• その点、独学であれば市販の問題集やテキスト代だけなのでかなり安く済ませることができますもんね。 だからこの記事を読んでくれている方はきっと 独学一択なのではないでしょうか。 後は独学だと合格可能なのか、可能であればどのくらいの時間が必要なのか。 そのあたりの具体的なことがわかれば日商簿記1級を独学で合格するという決心ができるのだと思います。 そんな、背中を押してほしい受験生のために今回は日商簿記1級を独学で合格するまでにはどのくらいの時間がかかるのか、費用とともに具体的に解説していきます。 それと試験対策や勉強法なんかも気になるでしょうから、その点についても少し触れていきたいと思います。 スポンサーリンク 日商簿記1級の難易度 不安を払拭できるかわかりませんが、日商簿記1級を独学で合格するにあたってざっくりと難易度について私の見解を述べたいと思います。 まず、ライバルとなる受験生についてですが、いきなり簿記1級から受けようと思う人は少ないと思うので普通は簿記2級合格レベルの受験生が母集団だと考えられますね。 難易度は非常に高い試験と言えます。 その受験生の中には腕試しで受験する公認会計士受験生なども含まれているから独学で合格している人なんてほとんどいないなんて言ってる人もいますが。。 でも正直、会計士受験生だからって必ず合格できるってもんでもありませんよ。 学習範囲や会計の知識は被っていても試験は別物です。 出題形式も違えば制限時間も違うのですから。 日商簿記1級の試験対策をしてこない公認会計士受験生なんて大したことありません。 試験の合格に必要なのは知識だけではないんです。 最も大切なのはその試験の対策です。 ある種の天才だけが受かる試験じゃありません。 しっかりと最低限の勉強をして、しっかりと試験対策すれば必ず受かります! 試験概要• 日商簿記1級の試験科目は商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算の4科目。 試験時間は商業簿記、会計学で90分、工業簿記、原価計算で90分の合計180分。 各科目25点満点の合計100点満点で合格ラインは70点。 各科目で10点未満の科目があると足切り不合格。 ざっとこんな感じでしょうか。 商業簿記、会計学が終わると少し休憩があります。 なので、商業簿記、会計学が仮に早く解き終わったとしても工業簿記、原価計算にその余った時間を使うことはできません。 こういう試験のルールも解答に掛ける時間配分を考える上では大切になってきます。 あと、足切りを極端に怖がる人がいますが、合格点を取りながら足切りで不合格になる人なんてほとんどいませんので安心してください。 10点未満の科目があると大抵は70点以上になることはありませんから。 足切りで不合格になる人はもともと合格する実力があって、たまたま大きな失敗をしてしまった人ぐらいだと思ってください。 日商簿記1級の試験対策 それでは試験対策についても少し解説します。 先ほど足切りは心配しなくてもいいといいましたが、 足切りになるのは、そもそも試験対策をできていないからだと私は思っています。 受験する回によっては難易度の高い問題が出てきたり、受験生が手薄になってる論点が出題されたりもするはずです。 その場合は平均点は下がるはずですし、70点以上得点する受験生も少なくなるはず。 そうであれば、簡単な問題さえ落とさなければ足切りになることはないでしょう。 原価計算などは性質上、序盤の計算をミスすると芋ずる式に失点する可能性もあるので注意が必要ですが、それでも途中に必ず単体で得点できる問題もあるはずです。 そういった問題を必ず拾うこと。 あとは序盤のミスで大きな失点をするのであれば、そこは多少時間をかけてもいいのです。 相対試験は基本、傾斜配点です。 正答率の高かった簡単な問題に大きな点数が後付けで配分されてると考えられます。 正答率の低い難しい問題にはまったく点数が配分されない可能性だってあるのです。 私も合格した時の原価計算は24点でしたが何か所も間違ってる箇所がありました。 それでも24点取れたということは配点がない問題もあったということです。 したがってやるべきことは簡単です。 正答率の高い簡単な問題を確実に得点する。 これが基本です。 難しい問題に時間をかけて、挙句正答できないことほど無駄なことはありません。 また、科目は4科目あるということですが、商業簿記と会計学、工業簿記と原価計算は別々の科目として考える必要はありません。 基本は同じ内容なのですから切り離して考える必要がないのです。 商会と工原の2科目という認識でいいと思います。 試験の中では商業簿記は総合問題が出題され、会計学は個別論点が出題されるといった傾向があるかと思います。 (私が受けた試験当時の傾向です) ただ、総合問題も結局は個別問題の寄せ集めなので、わからない個別論点を一つ一つ潰していけば、それだけで商会のレベルは上がっていきます。 そのうえで、総合問題は少し慣れが必要ですから時間配分を意識しながら何度も解いて練習すれば商会は合格ラインに少しずつ近づいてきます。 工原は商会に比べると得点を稼ぎやすいと思います。 得意不得意はあるかもしれませんが、勉強時間も少なくて済むので工原で稼いでおくと合格しやすくなりますね。 先ほども言いましたが、原価計算は芋ずる式に失点することがあるので序盤の計算ミスは命取りになりかねません。 ここは多少時間をかけてでも慎重に解く局面です。 原価計算は問題を把握し解き始めるまでに多少の時間がかかります。 ひらめくと速攻で解けることもある反面、はまると何も解き方が思い浮かばないこともあります。 ただし、問題の分量からすると時間的余裕はあるかなと思いますので、とにかく焦らないことです。 焦ると余計何も思いつかないし、ケアレスミスもしますから。 以上を踏まえ得点する配分を考えると 工原で40点、 商会で30点程度とるのが合格のための理想の得点配分かなと個人的に思います。 スポンサーリンク 合格までの費用と勉強時間 ここからは私が実際にかかった費用と勉強時間です。 まずは実際に使用していた独学用テキストについてです。 私は当時、独学用テキストとしてネットスクール出版の『サクッとうかる』シリーズを使用しました。 このテキストは合格に必要な最低限の内容を収録したテキストで、ネットスクール出版の他シリーズである『とおる簿記』シリーズに比べてライトな作りになっています。 TACや大原から出てる他の数ある独学テキストの中でも一番ライトなテキストだと思います。 内容がライトで価格も一回り安いこのテキストでも合格することができましたので、正直言って 独学用テキストは何でも良いのです。 テキストの内容を見てみて読みやすそうだなと思ったものが自分にとって最適なテキストということになるでしょう。 要はどのテキストが一番受かりやすいとかなんてないですよということです。 自分にとって使いやすければそれでいいのです。 私が当時使用していた独学用テキストで、最近新しくこのシリーズが出版されているようですので参考までに載せておきます。 このシリーズで私が合格できたのですから問題はないはずです。 リニューアル版は基礎編のテキスト、問題集で8冊、完成編のテキスト、問題集4冊を合わせて12冊構成になっています。 従来のものは学習内容ごとにまとまっていたため、連結会計などの頻出論点が3冊目の最後の方になってしまっているなど、頻出論点の学習が手薄になってしまいがちになるといったような構成上の問題点がありました。 ネットスクール担当者に問い合わせたところ 新シリーズはこの点を改善したことで、基礎編8冊で 頻出論点を優先的に学べるようになっており、これだけで合格ラインとなる 概ね70点程度の得点が可能としたうえ、さらに高度な内容や出題実績に乏しい範囲は完成編で補っていく形にすることで効率的に学べるような構成に再編集したとのことです。 頻出論点を優先的に効率よく学習できるようになり、8冊で合格ラインに届くのは嬉しいですね! それでは、肝心な費用ですが、私が当時実際にかかった費用は トータルで25,000円程度です。 ここには専門学校へ行ってもどっちみちかかる受験料などは含まれていません。 簡単な内訳• テキスト、トレーニング問題集セット:約13,000円• 本試験レベル問題集、過去問、3冊程度:約6,000円• 市販の模試、2冊程度:約4,000円• 理論問題集:約1,000円 私はTACや大原の公開模試などは受講しませんでしたが、これは受けておいてもいいかもしれません。 というのも試験が相対試験である以上、他の受験生が解ける問題は解けるようにしておいたほうが良いからです。 公開模試は専門学校生はもちろん、多くの受験生が試験対策として受験すると思われます。 普通であれば難しくて正答率が下がる問題も公開模試で出題されていたものが本試験で出題されれば正答率は上がってしまいます。 そうなるとヤマを張って公開模試だけは完ぺきに仕上げてきた、本来合格ラインには乗らないであろう受験生が脅威になってしまいます。 公開模試は5,000円程度かかりますので独学受験生にとっては手痛い費用だとは思いますが、費用対効果はそこそこあるかと思いますので公開模試だけは受けておいてもよいかもしれません。 それでは次は合格までに必要な勉強時間の目安です。 TACなどで簿記1級の標準学習時間を見ると500時間~600時間となってました。 予備知識なしでこの時間なのかはわかりませんが、自分の体感からするとかなり少ない気がします。 私は初受験時、勉強期間109日、勉強時間426時間で挑みましたが、57点で不合格でした。 しかもこれには2級合格までの約200時間が含まれていませんので初学習からだと約620時間程度勉強していたことになります。 正直、全然力及ばずといった感じでしたので個人的には600時間程度では足りないかと思います。 私が合格したのは2回目の受験で勉強期間207日、勉強時間691時間、結果は78点でした。 2級合格までの時間と全経上級(不合格)の勉強時間を含めると956時間にもなります。 ネットで日商簿記1級に合格した人の勉強時間を探してみると大体1000時間ぐらいというのが多く、私もその程度かかったので 1000時間が合格までの大体の目安と考えて良さそうです。 スポンサーリンク 合格のための効率的な勉強方法 画期的な勉強法なんてものは正直なところないのですが、自分の受験経験の中で、こうすれば勉強時間を減らせるかなという観点からお話しします。 勉強の種類は主にテキストなどで論点を理解する インプットと 理解した知識をもとに実際に問題を解いて得点につなげる アウトプットの2つ分けられます。 両方大事ではありますが個人的な意見として、試験合格だけを目指すのであればアウトプット中心の勉強にすべきです。 圧倒的に時間の短縮につながります。 インプットだけをいくらやっても合格点にはなかなか届きません。 時間無制限でやればある程度は解けるでしょうけど、試験では時間制限があるのでそれでは意味がありません。 結局は アウトプットすることで点数が取れるようになってきます。 しかし、1級は範囲も広く2級に比べるとかなりのボリュームがあります。 一つの論点に時間をかけすぎるといつまで経っても進みませんし、丁寧に進めていってその場では理解したつもりでもどうせすぐ時間が経つと忘れてしまいます。 なので5割から6割程度、理解したなと思ったらどんどん次に進みましょう。 それで、なるべく早く過去問や本試験形式の問題集に取り掛かるべきです。 最初は過去問やってもまともに解けないとは思います。 あまりにも解けなければすぐに解答を見てしまってください。 そこでわからない箇所がたくさんあって嫌になるかもしれませんが、解説を見て、そしてテキストを見直して、理解して、試験問題に慣れて解けるようにしていってください。 アウトプットしながらわからなければ解説やテキストを見て確認する。 こういった作業はインプットの一環にもなって6割程度だった知識がだんだん8割、9割と自然になってくものです。 こうなれば、初見じゃない過去問は8割、9割程度は取れるようになります。 後は初見の問題に慣れて7割以上取れるようになれば本試験でも合格する可能性は高いです。 結局はアウトプット中心の学習にしてから点数が伸びてきます。 なので インプット3、 アウトプット7ぐらいの時間配分でひたすら勉強するのが効率的です。 後、過去問は何回ぐらい回すべきかとよく聞かれます。 正直、正解はないし何回でもいいとは思いますが、私の場合は基本的に2回しか解きません。 理由は飽きるからです。 初見の問題の方が解いていて楽しかったので、そのほうが捗りました。 自分はやったことある問題をまた解くのは苦痛だったのでそうしましたが、捗るなら3回でも4回でもやればいいと思います。 個人的には同じ時間かけて同じ問題をやるぐらいなら初見の問題をやることをおすすめしますけどね。 結局、初見の問題を解けるようにならないと意味がないので本当の意味でのアウトプットは最初の1回だけ。 2回目以降は復習なのでインプット学習に近くなってくると思いますしね。 こんなこと言うと酷かもしれませんが。。 正直なところ、試験は合格しなければ意味がありません。 不合格でも試験勉強を頑張っていた事実は変わらないかもしれない、実務のために試験勉強をしている方もいるかもしれません。 でも実際、合格しないとその頑張りは認められないし、実務で生かす機会も来ないかもしれないじゃないですか。 本末転倒な感じもしますが試験ってそんなもんです。 それに試験勉強は試験に合格するための勉強なので実務で生きるかどうかはまた別の話です。 実務のためであれば実務の勉強をしたほうがいいに決まってます。 試験は試験と割り切って、さっと合格し、実務は実務の勉強をしましょう。 アドバイスとして やはり日商簿記1級ともなると、合格するまでにはそれなりの時間がかかります。 モチベーションが続かないと勉強も捗らないので苦しいでしょうね。 こういった悩みを持った受験生から、どうやってモチベーションを保ってましたかと聞かれることが結構あります。 そもそも試験には実務と違って『合格』という明確な目標があるので比較的モチベーションは保ちやすいはずです。 私はですが、いつも 合格した瞬間の自分を想像することでモチベーションを高めていました。 あとは ブログを始めて日々の勉強内容を記録をしていくのも効果的です。 私もそうでしたから。 同じ受験生とブログを通してコミュニケーションを取ったり、読者の方から応援コメントをいただいたりしていると、早く合格して良い報告をしたくなるので「次こそは!」という思いになります。 自分なりのモチベーションの保ち方を見つけることも受験では大事かもしれませんね。 長くなってしまいましたが最後に言いたいこととして。 これは個人的な意見ですが、受験を決断したのであれば、もうあれこれ考えずに合格するまでやるということ。 『迷い』は受験を決断するまでに済ませるべきと私は考えています。 この記事は受験を迷ってる方のために受験をするかしないかの判断材料になればと思って書きました。 一人でも多くの方の背中を押すことが出来たなら、もちろん嬉しいですが 受験を断念するにせよ、この記事が多くの方の決断の助けになりさえすれば幸いに思います。 その先のステップとして公認会計士を目指す!という方はこちらも参考にしてみてください。

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