ドクター スリープ シャイニング 見 て ない。 映画シャイニング続編『ドクター・スリープ』いつ公開?予告とあらすじ監督

ドクター・スリープはシャイニングファンに謝れ!感想とネタバレ

ドクター スリープ シャイニング 見 て ない

ホラー映画の金字塔『シャイニング』の後日談『ドクタースリープ』。 早くから注目を集めている映画なので、 観たい! と思っている人も多いのではないでしょうか。 本記事では、 ・映画『ドクタースリープ』をみる前に『シャイニング』は観たほうがいいのか ・『ドクタースリープ』一本で楽しめるのか ・必要な予備知識はあるのか ・『シャイニング』視聴法 ・『シャイニング』の評判や感想 ・『シャイニング』の続編『ドクタースリープ』概要 以上について記載していきます。 『ドクタースリープ』を観る前に『シャイニング』は観たほうがいいの? 2019年11月公開の『ドクタースリープ』は、『シャイニング』の後日談を描いた続編です。 『ドクタースリープ』が『シャイニング』の続編なので、2つの映画はストーリー自体が繋がっています。 そのため、 『シャイニング』未見(初見)の方が何の予備知識もないまま『ドクタースリープ』をみた場合、前作の伏線や出来事などを理解できずに映画を楽しめず、置いてきぼりを食らう可能性が高いです。 実際に映画をみてみましたが、登場人物や出来事、主人公のトラウマなど『シャイニング』で描かれた内容は続編『ドクタースリープ』では一切説明されませんでした。 説明自体がないため、 初見者は間違いなく置いてきぼりを食らうので、 『ドクタースリープ』を鑑賞する方は、鑑賞前に前作『シャイニング』を見てからの方がいいです。 前作『シャイニング』は現在U-NEXTという動画配信サービスで無料視聴できるので、まだ観ていないけど、これから見たいという方はぜひチェックしてみてください。 ポイントを使えば 最新映画や漫画など、他のサイトではお金を払わなければ見られない作品が完全無料で観られるのでとてもお得です。 いつポイント付与サービスが終了するかわからないので、ぜひ早めに登録してみてくださいませ。 『ドクタースリープ』は一本で楽しめる映画なのか 『ドクタースリープ』は『シャイニング』未見で絶対に楽しめないという映画ではありませんが、 『シャイニング』を見てから続編をみるのと、まったくの初見でドクタースリープをみるのとでは理解度に差が出て鑑賞の楽しさも変わってきます。 『ドクタースリープ』を一本だけ見るよりも、 前作『シャイニング』を見てからの方が映画自体を楽しめるはずです。 そのため、管理人個人としては 『シャイニング』を見てから続編の『ドクタースリープ』鑑賞をおすすめしています。 『ドクタースリープ』は『シャイニング』の40年後を描いた作品で、双子の女の子や血の海、ホテルの部屋番号、「REDRUM」という単語、鏡の独特な表現など、『シャイニング』で出てきた伏線や描写がこれでもかといわんばかりに多用されます。 『シャイニング』を鑑賞した上で『ドクタースリープ』を見ればシャイニングで出てきた描写もすんなり理解できて映画も十分に楽しめるはずです。 時間に余裕がある人はぜひ『シャイニング』を見てから『ドクタースリープ』を鑑賞してみてくださいませ。 ちなみに、 『 シャイニング』を無料で見たい!という方は、動画配信サービスU-NEXTで見放題配信されているのでチェックしてみてくださいませ! シャイニング無料フル動画を視聴する方法 『シャイニング』は現在動画配信サービス「U-NEXT」で見放題配信されており、タダでフル動画を鑑賞することができます。 主人公は前作『シャイニング』で生き残った少年ダニー。 40年後ということもあって40半ば~50歳近いのではないかと思います。 ダニーを演じるのは『プーと大人になった僕』でクリストファーロビンを演じたユアン・マグレガー。 幼少期の事件がきっかけでひどいトラウマをもって育ったダニーは、人とかかわらないように孤独な生活をしていましたが、彼の周りで連続児童殺人事件が勃発。 この事件の目撃者であるシャイニングもちの少女とともに、 ダニーが幼少期に父に殺されそうになったあの「展望ホテル」へとたどり着いてしまう……というのがこの映画のだいご味の様子。 おきまりの レッドラムという言葉や過去に殺された女の子二人も登場しているので、シャイニングをみてからの鑑賞がベストだと思います。 関連記事 ドクタースリープ予告動画 『ドクタースリープ』あらすじ 雪山のホテルでの惨劇を生き残り、大人へと成長したダニー。 40年前、狂った実父「ジャック」に殺されかけるという壮絶な経験を経たダニーは、大きなトラウマを抱え、大人になっても人を避けて孤独な生活を送っていた。 しかし、彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生。 事件を目撃したという不思議な力を持った少女が現れ、ダニーは少女とともに事件を追うが、40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着いてしまい__。 傑作ホラー映画『シャイニング』の40年後が今、描かれる。 ネタバレされたくない方はここで引き返してください。 『ドクタースリープ』を観る前に必要な予備知識 個人的に必要かなと思う予備知識について記載していきます。 シャイニングという能力について 前作のタイトルにもなっている「シャイニング」ですが、この言葉は超能力を意味する言葉で、劇中に何度も登場します。 シャイニングとは、テレパシーや未来予知、過去にあった出来事の透視など、常人にはない不思議な力のことを指し、能力を持っている人は一定数居るものの、本人が気づいていないケースもあるのだとか。 映画『シャイニング』では、『ドクタースリープ』の主人公であるダニーが幼少期の状態で登場。 彼は幼いながらもシャイニングの強い持ち主として映画の恐怖を体験。 未来を予見したり、ホテルであった過去の事件を見てしまいます。 続編『ドクタースリープ』でも過去の出来事や実際に自分が映画『シャイニング』中に体験した出来事を思い出すのにシャイニングの力が発動するのではないかと思われます。 シャイニングの持ち主には優劣がある? ダニーはシャイニングの持ち主であると記載しましたが、 シャイニングには優劣があり、ダニーは比較的能力値の高いシャイニング持ちとして登場します。 映画『シャイニング』では、ダニーよりも能力が弱いものの、シャイニングを持った人物として ハロランというホテルの料理長が登場。 彼はダニーがシャイニング持ちであることを見抜き、シャイニングの力を使ってテレパシーでアイスクリームが好きかどうかダニーに問いかけます。 ダニーはこれには答えないものの、アイスを食べているときにハロランから直接シャイニングについて聞かされ、不思議な力を持っているのは自分だけではないということを知ります。 超能力のことをシャイニングと呼んだのは料理長のハロランなので、勝手に彼が命名しただけかもしれませんが、タイトルにも選ばれている言葉のため、 テレパシーや未来予知といった超能力系の能力は、すべてこの世界ではシャイニングという言葉で統一されていると考えてよいと思います。 オーバールック(展望)ホテルとホテルのいわく(呪い)について 『シャイニング』と続編『ドクタースリープ』の舞台となるのは、雪山にある豪華なホテル=オーバールック(展望)ホテルです。 この ホテルは、1900年代にもともとインディアンの墓地であった土地をアメリカ人が強奪して建てられたもの。 墓地の上に建てられたといういわくがついているだけでちょっとしり込みしてしまいますが…… ホテルについているいわくはこれだけではありません。 オーバールックホテルは、冬季には雪の除雪費用がかかるということから営業を休止し、 管理人を雇って冬の間管理を任せることが慣例になっています。 この慣例となっている冬季の管理人ですが、『シャイニング』の時代の10年前(1970年代)に、とある事件が起こり、ホテルのいわくとして残ってしまっています。 1970年代に冬季にホテルの管理を任された「チャールズ・グレーディ」という男は、ホテル管理期間中に気が狂い、ともにホテルに宿泊していた妻と二人の娘を殺し、自身は猟銃で自殺をしてしまいました。 これがいわくとなってホテルに残っているわけですが…… 実際に何もないわけがなく、『シャイニング』ではグレーディが殺した双子の娘がたびたびダニーの前に現れたり、何かしらの呪いとしてホテルに亡霊が残っている様子が描かれます。 続編『ドクタースリープ』でも1970年代にホテルで殺された双子の娘は登場するので、頭の片隅にいれておくのが吉です。 (『シャイニング』の主人公の「ジャック」は、冬季の管理人としてホテルの支配人に雇われた人物で、シャイニングの能力をもったダニーは管理人を任された小説家志望の男「ジャック」の息子) レッドラム(REDRUM)という言葉について 『ドクタースリープ』の予告でもおなじみ「REDRUM」という謎の単語。 これは『シャイニング』で初登場した単語で、直訳すると赤い羊で意味がわかりませんが、鏡に映し、逆から読むことで 「MURDER=殺す(殺人)」を意味する逆さ文字として描写されます。 『シャイニング』では幼いダニーが何度も口にした言葉で、口紅で扉に書いて危険を知らせようとした単語でもあります。 予告ではこの文字が窓ガラスに浮かび上がっていましたが、『ドクタースリープ』ではどんな風に登場するのか楽しみですね。 237号室 『シャイニング』でどういった呪いがあるのか詳細は語られませんでしたが、 絶対に近づくなとハロランがダニーに忠告した部屋があります。 それが237号室。 最初にダニーが237号室の前を通った際、この部屋の鍵は開いていませんでしたが、劇中盤では鍵が開いていて、さらに扉が開いており、ダニーはこの部屋に入って女性の亡霊にエンカウント、首にけがをさせられました。 また、ダニーが女にけがをさせられたと訴えたことでジャックがこの部屋を訪れた際、ジャックもこの部屋で裸の女性が腐った老婆になるのを目撃しています。 この部屋で死んだ女性が亡霊となって現れたと解釈していいと思いますが、どういった呪いがあるのか、詳しくは不明。 続編『ドクタースリープ』で詳細が描写される可能性はありそうですね。 血の海や舞踏会に参加している亡霊について 映画『シャイニング』には廊下にあふれ出る大量の血(血の海といわれることが多い)や、ゴールドルームという場所で舞踏会を開いている多くの亡霊たちが登場します。 『シャイニング』の中で何度も登場し、印象に残ったキャラクターもいるため、おそらくこの亡霊たちや血の海について『ドクタースリープ』でも描写されるものと考えていいと思いますが…… この亡霊たちがなぜ死んだかについて詳細は『シャイニング』では語られません。 考察についてはまた別の記事に記載していますが、確かな情報ではないため、こう考えることもできるよ!という解釈の一例をよみたい!という方はからどうぞ! 『シャイニング』の登場人物について そもそも先にかけって感じですが、登場人物について遅ればせながら深堀。。。 ジャック・トランス 映画『シャイニング』のポスターやフライヤー、予告動画の切り取りなどでよく見る、顔だけ壊れた扉からのぞかせている男性で、本作の主人公。 もともと教師をしていましたが小説家になりたいという夢を叶えるために執筆作業中に冬季管理人となります。 妻にウェンディ、息子にダニーを持つ人物で、1980年代にオーバールックホテルの冬季管理人として支配人に雇われ、気が狂うキャラクター。 斧で妻と息子を追いかけまわすのもジャックで、同じ名前のジャック・ニコルソン(映画『バットマン』のジョーカー役)が怪演を見せたことでもかなり有名。 結局ジャックはホテルの庭にあった迷路に入り込んで出られなくなり、 凍死してしまいますが、斧で妻と息子を追いかけまわした上にハロランを殺害してしまう猟奇的な人物として描かれます。 ウェンディ ジャックの妻で、 息子ダニーが大好きな女性。 少し思い込みが強いところがあり、ジャックが手を挙げていないにも関わらずダニーの首のけがはジャックがやったものとして非難し、ジャックが狂うことに拍車をかけてしまった人物。 映画ラストではハロランが乗ってきた雪上車で ダニーと共にホテルを脱出。 逃げ伸びることに成功したため、もしかしたら続編でも登場するかもしれませんね。 ダニーと、その中にいるトニー シャイニングもちの能力者で、 続編『ドクタースリープ』の主人公。 映画『シャイニング』では小さな男の子として登場し、シャイニングの力で未来を予見したり過去をみてしまったり、幼いながらに恐怖体験をしていろいろとかわいそうな人物。 シャイニング持ちの人物として描写される少年ですが、 彼自身にシャイニングが備わっているのではなく、彼の中にいる別人格の「トニー」という人物がシャイニングの力をもっていると彼は語っています。 トニーについては諸説あって、ダニーの空想や妄想の人物であるとしたり、本当に別の人格が彼の中にいるとする説もありますが、シャイニングでされる描写を見る限りは、個人的には別人格説が濃厚なのかと思います。 トニーはダニーが寝ている間に夢として未来や過去を見せてくれるようですが、起きると夢で見たことはほとんど覚えていないのだそう。 しかし、語り掛けてくるトニーにお願いすることでダニーは未来を予見することもできます。 また、トニー自身に自ら体を預けることでこれから起こる事態を周りに知らせる役割も果たすため、トニーの存在は大きいといってよいでしょう。 『シャイニング』ではトニー自身が幼いのかあまり役に立ってくれませんでしたが……『ドクタースリープ』では40年後が描かれるため、トニーをうまくダニーがコントロールできているのではないかと思います。 ハロラン 『シャイニング』でジャックで殺されているので『ドクタースリープ』では出てこないと思いますが、一応。 シャイニングという名前を超能力の総称とした人物でダニーの能力に気づいた男性。 オーバールックホテルの料理長で、ウェンディとダニーに貯蔵庫を案内した人物です。 ダニーから虫の知らせ(能力者同士なら送れるテレパシーのようなものだと思います)を聞いてオーバールックホテルまで 雪が降りしきるなか助けに来てくれた気のいい黒人男性。 ホテルに到着したはいいですが、 すぐにジャックに斧で胸を刺されて殺されてしまいます。 彼が雪上車でホテルにきてくれたおかげでウェンディとダニーはこれを使い、ジャックから逃げることができました。 チャールズ・グレーディとデルバート・グレーディ 映画『シャイニング』ではチャールズ・グレーディとデルバート・グレーディという人物が登場します。 チャールズ・グレーディは1970年代に妻と娘2人を殺し、自殺した人物として名前が出てきますが、デルバート・グレーディは1921年にホテルで開かれた舞踏会のウェイターの亡霊として登場。 ジャックはウェイターをのグレーディをグレーディという名前が同じであることから妻と娘を殺して自殺した人物と勘違いしますが、彼らは生きてる時代も違えば名前も違うので全くの別人です。 続編『ドクタースリープ』で登場するかは不明ですが、頭の片隅ににたような名前のやつが2人いると覚えておくといいかもしれません。 映画を観た感想 ちょっと書いていく順番を間違えて『ドクタースリープ』を観た感想みたいになっちゃってますが、ここでは『シャイニング』を観た感想をちょろっと記載していきます。。。 管理人自体はアラサーの映画好きですが、シャイニングを初めて観たのは小学生低学年だったように記憶しています。 午後ローとかでみたのか昼間に観た覚えがありますが、ジャック・ニコルソンの怪演が本当に怖くて震え上がった覚えが。。。 怖くて二度と見たくないとすら思った映画でしたが、大人になって震えながら再生してみたらなんということはありませんでした。 1980年代の映画ということもあってやはり作りが最先端技術を駆使した今の映画と比べてリアルではないのと、展開も割と読みやすいのでびくびく驚くようなところはありません。 現代人が初見でこの映画をみても、怖いとは思わないかもしれませんね……。 むしろ面白くて笑ってしまうところもあるくらい。 ただ、小さい子はじゅうぶんこの手の映画はこわいと思います。 大量の血が流れ出てきたり、突然斧を持ったジャックが襲ってきたりするので。 ホラーやスリラーは観てきた本数によって驚き度は変わってくるので一概にはいえませんが、この手の映画が好きなら『ハロウィン』とかの方がよっぽどびっくりするんじゃないかなぁと思います。 『シャイニング』自体は今みても面白い作品ですが、古い映画という認識を持って初見の方は望むべきかなと思ったり。 もちろん、一度見ただけでは理解できないステキな描写がたくさんある映画なので、何回みても面白いのは確かです。 考察好きなら最高の映画ですね。 評判、評価まとめ 私だけの意見ではこころもとないのでツイッターからご意見を拝借。。。 シャイニング続編ってマジ?? あの映画は私がはじめて、真剣にみたホラー映画でしたねぇ…(クッソどうでもいい情報) ジャック!!(半ギレ) — Meito ENJOYEE! 古典的ホラー。 小ネタが多く、2、3回みた。 古い作品ではあるが普通に怖い。 キューブリック作品にみられる緩急がとても好み。 今年度後悔のドクター・スリープにも期待したい。 怖いなぁ稲川淳二だなぁ。 ところで、寝れないアル。 予告動画 概要 作家の「ジャック」は妻「ウェンディ」、息子「ダニー」をつれ、 いわくつきの「展望ホテル」の冬季管理人として雪山に数か月こもることになった。 しかし、時がたつにつれてジャックはホテルに住む亡霊に憑りつかれ、気がくるってしまい、妻と息子を殺そうとさえ思うようになっていく__。 今も語り継がれるホラー映画の金字塔。 まとめ 以上が『ドクタースリープ』を観る前に『シャイニング』を観たほうがいいのか、前情報や予習復習は必要なのかについてまとめでした。 ちょっとでもお役に立てたのであれば幸いです。 『シャイニング』は続編『ドクタースリープ』が公開されることもあって再度注目されているので、気になる方はぜひこれを機に観てみてください。 ではでは、映画をみるよー!という方も、そうではない方も、良い映画ライフをお過ごしくださいませ。 『スポンサーリンク』.

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ドクタースリープは、シャイニングの続編ですか?シャイニングを見て...

ドクター スリープ シャイニング 見 て ない

『シャイニング』を視聴する前に怖いのか怖くないのか、どんな怖いシーンがあるのか気になる方は多いのではないでしょうか? 1980年に公開された傑作ホラーで登場する双子の女の子はポップアイコンとしても有名ですね。 数々の映画やCM、広告画像などにも引用されていたり、ドアの隙間からニヤリと笑うジャック・ニコルソンも映画ファンならずともお馴染みのイメージです。 そんな『シャイニング』ですが、ジャンルとしてはホラー映画ですので、一般的には怖い映画のイメージがあるものの、実は怖くないという口コミも結構ある映画で、原作者のスティーブン・キングがあまり高く評価していないことでも有名です。 それでは皆さんの口コミや感想、評価をみながら、怖い派の意見、怖くない派の意見、双方の理由を探りつつ、ネタバレありで怖いシーンもご紹介します! 奥さんのビックリ顔が絶対に一番こわい 怖い派の意見を見ていくと、当然ながら映画の主要テーマである精神が崩壊していくジャック・ニコルソンの狂気演技と、それを受ける奥さんのウェンディ役のジェリー・デュヴァルの恐怖に慄く表情といった 役者の演技からくる怖さです。 あと意外と多いのが、映像上は何も起こっていないのに 緊迫感が漂う音楽の効果で、恐怖の感情を喚起されるという意見。 ちなみに映画冒頭の音楽はベルリオーズの『幻想交響曲』第5楽章でも有名なグレゴリオ聖歌のモチーフを引用した曲なのですが、実は『幻想交響曲』の物語は主人公の青年が失恋で自殺をはかり、恋人を殺して死刑となった後に魔女たちの宴であるワルプルギスの夜に参加するという妄想を見ているというもの。 ただ山道を車が走る映像にあのモチーフの音楽がかかると、それだけで「良くないことが起こる」と予感できてしまう、素晴らしい音楽の使い方と言えるのではないでしょうか。 冬のリゾートホテルの冬季管理人の仕事を引き受けた小説家の父ジャックと母ウェンディ、そして自分の3人しか人間はいないはずの場所でダニーが見てしまうのは、ジャックの前の冬季管理人のバーンズが、雪しかない陰鬱な冬に耐えかねて狂った末に殺害した双子の娘たちリサとルイーズ。 双子たちは初めは「遊びましょう」といった言葉でダニーを誘い、ダニーが目を向けた次の瞬間には 父親に惨殺されたショッキングな姿を見てしまうことになります。 観客もシンメトリーな美少女に若干の不気味さと同時に非常に魅力的に感じますが、ダニーと同じくショックを受けることになる箇所となります。 そんな中で妻ウェンディが夫の書きかけの原稿を手に取ったところ、すべて同じ文章「All work and no play makes Jack a dull boy(仕事ばかりで遊ばないジャックは今に気が狂う)」が書かれており、夫があちら側にいってしまった事を悟ったウェンディはジャックと必死で相対し、地下に閉じ込めることに成功。 しかしながら、なぜか地下室を脱出してきたジャックは斧を持ってウェンディとダニーを襲撃し始め、このシーンでは鍵のかかる浴室へ逃げ込んだものの木製のドアなので打ち破って入ってきてしまうジャックの表情を捉えたもの。 夫婦なので、ニッコリしてから 「ジョニー登場!」とオドケ表情で宣言してから斧で襲いかかる夫の姿、とても嫌ですね。 ウェンディについては、どのシーンが怖い、というより、かなり最初の方からジャックに対して、ビクビクした態度、ヒステリックな反応や、自信のない表情などで不穏なムードを醸しています。 原作のウェンディはもう少し強い人間なのですが、映画版ではスタンリー・キューブリック監督が、撮影中にウェンディ役のシェリー・デュヴァルに厳しく当たった事もあり、内向的でヒステリックな人間像となり、またジャックの狂気に誰よりも敏感に反応することにより、 恐怖に慄いた表情、リアルな悲鳴などから、本当に恐怖を感じている人間を体現しており、見ている側も怖さを実感すると言えるでしょう。 A post shared by filipefilmreviews on Nov 21, 2019 at 7:53pm PST 実は 『シャイニング』は数学的計算による世界最高のホラー映画だということをご存知ですか? ロンドン王立大学の研究チームによると、ホラー映画の怖さの三大要素は緊張感、リアリズム、血が基本であり、さらに緊張感を高める音楽など複数のポイントを加味して考慮されたとのこと。 だそうです。 『エクソシスト』や『羊たちの沈黙』など、強力なライバルたち(?)を抑えて見事に1位となった『シャイニング』ですが、確かにファクターである、緊張感を高める音楽や、主人公の孤独さ、映像の雰囲気など、とてつもなく高い点を出していて不思議でない項目だらけ。 上記の項目たちを意識して見てみると、また改めて『シャイニング』の魅力が因数分解できそうですね。 面白い映画であって怖い映画ではないかなー、好きだけど シャイニング、実は怖くないという感想や評価、口コミも結構あります。 理由としては大きく二つ、まずはあまりにも ビジュアルイメージもストーリーも有名すぎて「ああアレね!」とほぼネタバレを知った状態となっていること、例えるならスターウォーズにおけるルークの父親は誰か、みたいな感じでしょうか。 もう一つは、キューブリック監督の美意識が隅々まで行き届いた素晴らしい 映像と美術が、あまりに見事すぎてアートっぽく、いわゆるホラー映画、という怖さとは違うと感じるというものです。 当たり前ですが、登場した当時は斬新だったりしたものが、時代が新しくなると、定番化したり、すでにえぐみを増した恐怖表現が登場しますので怖くない、という意見が出るのも無理はないことですね。 A post shared by johnmchadwick on Oct 31, 2017 at 11:26am PDT 実はシャイニングの評価の中には、よくわからない、意味不明だったという感想もあり、意味不明だと言われがちなポイントはいくつかあります。 地下室に閉じ込められたジャックがどうやって外に出たか• ウェンディが目撃する熊の着ぐるみを着た男とタキシードを着た男のベッドシーン• 1921年に撮られた写真の中央にジャックがいる これらが よく分からないことになっている大きな理由は、キューブリック監督の演出にあります。 例えばキューブリック監督が『2001年宇宙の旅』でもいくつかのシーンを削除したため、難解な映画と知られるようになったようなことが、『シャイニング』でもあるのです。 原作ではホテルという場所そのものに邪悪さがあり、またタイトルとなっているシャイニングの能力が事態の打破に役に立つのですが、こちらは精神的にバランスを崩していったジャックによる妄想と見えないこともない、というバランスで映画が構成されています。 映画の最後でダニーが危機一髪助かるのもシャイニングではなく、ダニーの機転によるものですし、ジャックの死も凍死、また映画はウェンディとダニーがホテルを逃げ出したところからホテルの内部へと動き、ジャックがなぜか1921年に撮られた写真の中央にいる姿を映して終わりです。 実は本番で採用されなかったシーンで、冒頭に少しだけ登場する支配人が、入院しているウェンディとダニーを見舞い、黄色いボールをダニーに投げ渡すというものがあるのですが、実はこのボールはホテルの廊下でダニーに転がっていったものであり、支配人はホテルの秘密を知っているという意味を持つシークエンスでした。 しかし、そのシーンを丸々カットしてしまったことで、ホテルの場所そのものが邪悪さの根源であるということが明示されなくなり、人によっては意味がよく分からないストーリーとなってしまっていることがあるかもしれません。 上記の意味不明ポイントも説明がないことで、観客が引っ掛かりを覚える点ですが、絵的なインパクトや強い印象のあるところでもあり、よく分からないからつまらない、とはならないところが、さすがキューブリック、腕に覚えあり、というところでしょうか。

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ドクター・スリープはシャイニングを見てない人でも楽しめる?見てなくても分かる・分からない意見まとめ

ドクター スリープ シャイニング 見 て ない

『シャイニング』を視聴する前に怖いのか怖くないのか、どんな怖いシーンがあるのか気になる方は多いのではないでしょうか? 1980年に公開された傑作ホラーで登場する双子の女の子はポップアイコンとしても有名ですね。 数々の映画やCM、広告画像などにも引用されていたり、ドアの隙間からニヤリと笑うジャック・ニコルソンも映画ファンならずともお馴染みのイメージです。 そんな『シャイニング』ですが、ジャンルとしてはホラー映画ですので、一般的には怖い映画のイメージがあるものの、実は怖くないという口コミも結構ある映画で、原作者のスティーブン・キングがあまり高く評価していないことでも有名です。 それでは皆さんの口コミや感想、評価をみながら、怖い派の意見、怖くない派の意見、双方の理由を探りつつ、ネタバレありで怖いシーンもご紹介します! 奥さんのビックリ顔が絶対に一番こわい 怖い派の意見を見ていくと、当然ながら映画の主要テーマである精神が崩壊していくジャック・ニコルソンの狂気演技と、それを受ける奥さんのウェンディ役のジェリー・デュヴァルの恐怖に慄く表情といった 役者の演技からくる怖さです。 あと意外と多いのが、映像上は何も起こっていないのに 緊迫感が漂う音楽の効果で、恐怖の感情を喚起されるという意見。 ちなみに映画冒頭の音楽はベルリオーズの『幻想交響曲』第5楽章でも有名なグレゴリオ聖歌のモチーフを引用した曲なのですが、実は『幻想交響曲』の物語は主人公の青年が失恋で自殺をはかり、恋人を殺して死刑となった後に魔女たちの宴であるワルプルギスの夜に参加するという妄想を見ているというもの。 ただ山道を車が走る映像にあのモチーフの音楽がかかると、それだけで「良くないことが起こる」と予感できてしまう、素晴らしい音楽の使い方と言えるのではないでしょうか。 冬のリゾートホテルの冬季管理人の仕事を引き受けた小説家の父ジャックと母ウェンディ、そして自分の3人しか人間はいないはずの場所でダニーが見てしまうのは、ジャックの前の冬季管理人のバーンズが、雪しかない陰鬱な冬に耐えかねて狂った末に殺害した双子の娘たちリサとルイーズ。 双子たちは初めは「遊びましょう」といった言葉でダニーを誘い、ダニーが目を向けた次の瞬間には 父親に惨殺されたショッキングな姿を見てしまうことになります。 観客もシンメトリーな美少女に若干の不気味さと同時に非常に魅力的に感じますが、ダニーと同じくショックを受けることになる箇所となります。 そんな中で妻ウェンディが夫の書きかけの原稿を手に取ったところ、すべて同じ文章「All work and no play makes Jack a dull boy(仕事ばかりで遊ばないジャックは今に気が狂う)」が書かれており、夫があちら側にいってしまった事を悟ったウェンディはジャックと必死で相対し、地下に閉じ込めることに成功。 しかしながら、なぜか地下室を脱出してきたジャックは斧を持ってウェンディとダニーを襲撃し始め、このシーンでは鍵のかかる浴室へ逃げ込んだものの木製のドアなので打ち破って入ってきてしまうジャックの表情を捉えたもの。 夫婦なので、ニッコリしてから 「ジョニー登場!」とオドケ表情で宣言してから斧で襲いかかる夫の姿、とても嫌ですね。 ウェンディについては、どのシーンが怖い、というより、かなり最初の方からジャックに対して、ビクビクした態度、ヒステリックな反応や、自信のない表情などで不穏なムードを醸しています。 原作のウェンディはもう少し強い人間なのですが、映画版ではスタンリー・キューブリック監督が、撮影中にウェンディ役のシェリー・デュヴァルに厳しく当たった事もあり、内向的でヒステリックな人間像となり、またジャックの狂気に誰よりも敏感に反応することにより、 恐怖に慄いた表情、リアルな悲鳴などから、本当に恐怖を感じている人間を体現しており、見ている側も怖さを実感すると言えるでしょう。 A post shared by filipefilmreviews on Nov 21, 2019 at 7:53pm PST 実は 『シャイニング』は数学的計算による世界最高のホラー映画だということをご存知ですか? ロンドン王立大学の研究チームによると、ホラー映画の怖さの三大要素は緊張感、リアリズム、血が基本であり、さらに緊張感を高める音楽など複数のポイントを加味して考慮されたとのこと。 だそうです。 『エクソシスト』や『羊たちの沈黙』など、強力なライバルたち(?)を抑えて見事に1位となった『シャイニング』ですが、確かにファクターである、緊張感を高める音楽や、主人公の孤独さ、映像の雰囲気など、とてつもなく高い点を出していて不思議でない項目だらけ。 上記の項目たちを意識して見てみると、また改めて『シャイニング』の魅力が因数分解できそうですね。 面白い映画であって怖い映画ではないかなー、好きだけど シャイニング、実は怖くないという感想や評価、口コミも結構あります。 理由としては大きく二つ、まずはあまりにも ビジュアルイメージもストーリーも有名すぎて「ああアレね!」とほぼネタバレを知った状態となっていること、例えるならスターウォーズにおけるルークの父親は誰か、みたいな感じでしょうか。 もう一つは、キューブリック監督の美意識が隅々まで行き届いた素晴らしい 映像と美術が、あまりに見事すぎてアートっぽく、いわゆるホラー映画、という怖さとは違うと感じるというものです。 当たり前ですが、登場した当時は斬新だったりしたものが、時代が新しくなると、定番化したり、すでにえぐみを増した恐怖表現が登場しますので怖くない、という意見が出るのも無理はないことですね。 A post shared by johnmchadwick on Oct 31, 2017 at 11:26am PDT 実はシャイニングの評価の中には、よくわからない、意味不明だったという感想もあり、意味不明だと言われがちなポイントはいくつかあります。 地下室に閉じ込められたジャックがどうやって外に出たか• ウェンディが目撃する熊の着ぐるみを着た男とタキシードを着た男のベッドシーン• 1921年に撮られた写真の中央にジャックがいる これらが よく分からないことになっている大きな理由は、キューブリック監督の演出にあります。 例えばキューブリック監督が『2001年宇宙の旅』でもいくつかのシーンを削除したため、難解な映画と知られるようになったようなことが、『シャイニング』でもあるのです。 原作ではホテルという場所そのものに邪悪さがあり、またタイトルとなっているシャイニングの能力が事態の打破に役に立つのですが、こちらは精神的にバランスを崩していったジャックによる妄想と見えないこともない、というバランスで映画が構成されています。 映画の最後でダニーが危機一髪助かるのもシャイニングではなく、ダニーの機転によるものですし、ジャックの死も凍死、また映画はウェンディとダニーがホテルを逃げ出したところからホテルの内部へと動き、ジャックがなぜか1921年に撮られた写真の中央にいる姿を映して終わりです。 実は本番で採用されなかったシーンで、冒頭に少しだけ登場する支配人が、入院しているウェンディとダニーを見舞い、黄色いボールをダニーに投げ渡すというものがあるのですが、実はこのボールはホテルの廊下でダニーに転がっていったものであり、支配人はホテルの秘密を知っているという意味を持つシークエンスでした。 しかし、そのシーンを丸々カットしてしまったことで、ホテルの場所そのものが邪悪さの根源であるということが明示されなくなり、人によっては意味がよく分からないストーリーとなってしまっていることがあるかもしれません。 上記の意味不明ポイントも説明がないことで、観客が引っ掛かりを覚える点ですが、絵的なインパクトや強い印象のあるところでもあり、よく分からないからつまらない、とはならないところが、さすがキューブリック、腕に覚えあり、というところでしょうか。

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