サイコパス 3 ネタバレ。 【サイコパス3】アニメ第2話のネタバレと感想!狡噛慎也出たー!!

【サイコパス3】アニメ第2話のネタバレと感想!狡噛慎也出たー!!

サイコパス 3 ネタバレ

CONTENTS• 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』作品情報 C サイコパス製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【監督】 塩谷直義 【キャスト】 関智一、諸星すみれ、本田貴子、志村知幸、磯部勉、高木渉、鶴岡聡 【作品概要】 監督は『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 1』及び『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』に引き続き塩谷直義が務め、同様に脚本を深見真が担当。 Prodaction I. Gがアニメーションを制作しています。 劇場版新プロジェクト第三弾で『恩讐の彼方に_』と題され、復讐を終えた男、狡噛慎也と復讐に臨む少女、テンジンが平和を取り戻そうとする小国で巻き込まれる騒動の中で「過去」に向き合い「未来」を模索する姿を描きます。 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』のあらすじとネタバレ C サイコパス製作委員会 2117年 11月 南アジア。 酒場で、傭兵が乱闘しています。 その渦中で狡噛慎也は4人の傭兵相手に見事に立ち回り、傭兵達は逃げ出します。 その様子を見て背を向ける狡噛に逃げなかった傭兵が拳銃を抜き、狡噛を狙っていました。 そこに投げかけられたナイフが傭兵に命中、傭兵は絶命します。 ナイフが投げかけられたことで自分が窮地に陥っていたことに気づいた狡噛ですが、ナイフを投げた人物、傭兵のガルシアに「殺すことはなかっただろう」と話しかけます。 ガルシアはナイフを抜きながら狡噛自身の甘さが傭兵の死を招いたと指摘、言葉の意味を尋ねる狡噛にガルシアは徹底的に痛めつければ反撃することもなく、ガルシアも傭兵を殺害することはなかったと説明します。 狡噛が自分と同じ傭兵と見抜いたガルシアは今後どこへ向かうのか問いかけます。 チベット・ヒマラヤ同盟王国へ向かうと答える狡噛に同じ目的地を目指すガルシアは車に乗せてやろうと誘います。 その言葉を勧誘と取った狡噛は組織には所属しないと言い、やりたくないことをやらされると続けます。 「やりたくないことはやらない…。 それもまた難しい生き方だな」そう語るガルシアは車に乗せるといったのは狡噛の喧嘩が面白かったからだと語り、狡噛はガルシアの好意を受けることにしました。 ガルシアの部下、ツェリンが運転する車に揺られ、チベット・ヒマラヤ同盟王国を訪れた狡噛は武装ゲリラに襲撃される難民を乗せたバスに遭遇します。 狡噛はツェリンと共にゲリラを撃退、襲撃で負傷した運転手に代わり、首都までバスを運転することにし、ツェリンと別れます。 首都に到着し、それぞれ散っていく難民の中の少女が狡噛に声をかけます。 「わたしの先生になってもらえませんか?」そう問いかける少女の名はテンジンと言いました。 テンジンは両親と幼い弟を武装ゲリラに惨殺され、そのゲリラ達に復讐しようとしていました。 そのため、狡噛に戦い方を教わろうとしていました。 狡噛は、戦い方=人の殺し方を教える気は無いと一度は断りますが、引き下がらないテンジンに護衛の術としてならを条件にテンジンを教えることにします。 当面の宿泊場所として、テンジンの叔父で同盟王国軍人である、キンレイの下へ案内するテンジン。 狡噛はキンレイからテンジンの父が日本人であったことを知らされます。 キンレイが案内したのは住人がいなくなり、軍が管理するようになった空き家でした。 そこを当面の住処とする事にした、狡噛とテンジンは家の手入れを行い、生活を出来るように整えます。 手入れを終え、自分の荷をほどく狡噛は一丁の拳銃を手にします。 それはかつて狡噛が槙島聖護を殺害した銃でした。 それを見ていたテンジンはこうがみに人を殺したことがあるか、殺したらどうなるのか問います。 「人を殺したらそれまでの自分には戻れなくなり、時間を追うごとに罪の意識は重くなっていく…。 」狡噛はそう答えます。 その答えに顔を暗くするテンジンにこうがみは何か用があったのではないかと尋ねます。 テンジンは父の遺品である本を読みたいから日本語を教えてほしいといい、一冊の本を差し出します。 その本は菊池寛、著『恩讐の彼方に』でした。 翌日から、テンジンは狡噛による訓練を受け、その合間を縫って、『恩讐の彼方に』を読み進めいきました。 そんなある日、こうがみとテンジンが寝泊りする家の前に待ち構える女性がいました。 女性は花城フレデリカと名乗り、日本の外務省の所属であることを明かします。 同盟王国には残留邦人の調査で訪れ、そこで逃亡執行官である、狡噛の噂を聞きつけ、顔を見に来たのだといいます。 狡噛と共にいたテンジンの姿に目を留めたフレデリカはテンジンに残留邦人であるか問い、テンジンはそうだと答えます。 フレデリカはかつて、日本から技術支援として同盟王国へ渡った技術者達は試験段階であったシュビラシステムが選び出した人物であったことを明かし、シュビラシステムの本格稼動後、帰国を禁止、つまり不適合者を国外追放していた事実を告げます。 その上で残された家族の色相に異常がなければ日本への帰国が認められる可能性があり、フレデリカはその対象者を調査しているといいます。 テンジンもその対象であるため、色相の検査を受けるようフレデリカは薦めますが、テンジンは拒否、両親が愛した同盟王国で生きていくと答えます。 そこにキンレイが駆け込んできます。 軍の補給部隊が武装ゲリラに襲われ、窮地に陥っており、狡噛に応援を要請します。 承諾する狡噛とキンレイは同行を申し出るフレデリカのジープで襲撃を受けている部隊の救援に向かいます。 現場に到着した狡噛は遠方で狙撃するフレデリカの援護を受け武装ゲリラを撃退していきます。 そんな中、ゲリラの中に混じった少年兵に隙を見せ、狡噛は窮地に陥ります。 フレデリカの狙撃により、窮地を脱した狡噛、時を同じく現れた武装集団により、ゲリラは撤退します。 武装集団はかつての国連、停戦監視団の意思を継ぐ傭兵部隊でその部隊を率いるのはガルシアでした。 ガルシアは負傷していたこうがみを見舞い、再会を喜び、その際、狡噛が落としていた拳銃を返します。 ガルシアは同盟王国内の紛争停戦に向けて動き始め、南アジア共和国軍、同盟王国軍を交渉の場に着かせることに成功しますが、武装ゲリラを束ねる紫龍会は一切の交渉拒否します。 その夜、フレデリカは狡噛が日本で何をしたのかと尋ねるテンジンに「復讐」と答え、そのせいで狡噛は日本にいられなくなったと答えます。 その後、『恩讐の彼方に』を読むテンジンは本の内容が復讐を果たそうとする自身の境遇に似ていることから、狡噛に父がこの本を残したのはなにか意味があったのかを尋ねます。 「偶然に何か意味を感じるのならそれは運命だ」と答える狡噛にテンジンはそれなら銃の撃ち方を教えるように言いますが狡噛は取り合いません。 その頃、紫龍会のリーダーが乗る車が何者かに襲撃され、リーダーを含め幹部たちが殺害されます。 翌日、キンレイは停戦協定の警護に着きます。 その手伝いをするため、狡噛とテンジンが現れますがテンジンは忘れ物をしたため一旦家に戻るといいます。 家に戻ったテンジンはこっそりとこうがみの拳銃を手にし、再び出かけます。 狡噛の前にガルシアが現れ、言葉を交わします。 ガルシアは紫龍会のリーダーが襲撃され死亡、新しいリーダーが停戦協定に望むことを承諾したため停戦協定にこぎつけたことに安堵していました。 停戦協定の合間、狡噛とキンレイの昼食を買いに市場に出たテンジンはそこで両親を殺害した男を見かけます。 男の後をつけたテンジンは人里離れた寺院で男とガルシアが密会しているのを目撃します。 男はガルシアの仲間で、補給部隊を襲撃し、紫龍会のリーダーを殺害、ガルシアが動きやすくするため影で汚れ仕事をしていました。 自らの境遇に不服を口にする男をガルシアは殺害、一部始終を目撃していたテンジンは物音を立ててしまいます。 その音を聞いたガルシアはナイフを投げ、テンジンがいた場所に向かいます。 そこには人影はなく、一丁の拳銃が落ちており、以前見た狡噛のものであったため、狡噛にすべて見聞きされたとガルシアは思います。 戻らないテンジンを探す狡噛は市場の端で倒れているテンジンを発見します。 その腹にはガルシアのナイフが刺さっていました。 家に運び込まれたテンジンは一部始終を狡噛に伝えますが、停戦協定が締結するまでは何もしないように狡噛に頼みます。 「嘘の停戦協定でもそこに訪れる平和は本物」そう語るテンジンの願いを狡噛は聞き入れます。 その時、何者かが家に侵入、狡噛とキンレイは侵入した男を取り押さえます。 その男は狡噛を同盟王国まで送ってきたツェリンでした。 ガルシアは狡噛を紫龍会リーダーを殺した容疑者として指名手配しており、ツェリンはその真相を確かめようとしていいました。 その後、大勢で大挙するガルシアの部下から逃げる狡噛達はフレデリカの手引きで窮地を脱します。 平和のため、不要な血を流すガルシアのやり方が許せない狡噛は報復を決意、テンジンをキンレイに託します。 フレデリカに協力をもとめる狡噛はフレデリカから条件を提示されます。 それは一連の騒動が落ち着いたら、フレデリカの本当の「仕事」を手伝うことでした。 その後、停戦協定が締結、ガルシアたちは移動基地として使用する列車に乗り、同盟王国を離れます。 狡噛はフレデリカが用意、操縦する戦車型ドローンに乗り、列車に取り付きます。 迎撃のため、ガルシアたちもドローンを起動し、狡噛の行く手を阻みます。 ドローンの相手を買って出るフレデリカに助けられ、狡噛は先に進みます。 その頃、線路のポイントを切り替え、進路を変更したツェリンはロケットランチャーを列車の駆動車に打ち込み、列車が停止出来ないようにします。 ガルシアと遭遇した狡噛はなぜ、各地で戦闘を激化させた後、終結させるのか問います。 ガルシアはどちらかだけでは平和をもたらすことが出来ないと口にし、狡噛はその矛盾したやり方を否定、激闘の末、狡噛はガルシアを倒します。 傭兵のドローンを破壊したフレデリカはドローンを調べ、何者かにその出所を報告します。 「やはり、出所は『ピースブレイカー』でした…。 」フレデリカは険しい表情でそう口にします。 すべてが終わり平和が訪れた同盟王国では狡噛が紫龍会のリーダーを殺害、逃亡したことになっていました。 それは落しどころとして何者かが悪者になる必要があると考えた狡噛がツェリンに頼みそのように仕向けていました。 手術が無事に終わり回復に向かうテンジンは、結局、復讐が果たされない『恩讐の彼方に』の結末に自分の境遇と照らし合わせ新たに歩んでいくことを決意します。 狡噛はフレデリカに協力を求める際、すべてが終わったら、フレデリカの本当の『仕事』を手伝う約束をしていました。 準備が出来たか尋ねるフレデリカに狡噛が答えます。 「帰ろう…。 日本へ…。 」 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』感想と評価 C サイコパス製作委員会 これまでの2作品とは打って変わり、アジアの小国を舞台に物語が進んでいきます。 日本とは違う風土、気候が描かれており、特に風にたなびく旗や布、舞う砂塵などが緻密に表現されており 独特の異国の雰囲気が表現されていました。 特に、ガルシアとの決戦前に狡噛が眺める夜明けの雲海は緊迫する状況とは裏腹に美しく、幻想的な風景が描かれています。 また、戦闘のシーンに力が入れられており、『Case. 2』同様に戦場の臨場感がうまく表現されているのはもちろん、クライマックスでの狡噛とガルシアの肉弾戦は狭い足場の中でじりじりと間合いを詰めて行き殴りあう緊張感が溢れるシーンになっています。 物語の鍵を握る少女、テンジンは普段、天真爛漫な少女として描かれていましたが、復讐を果たそうとするテンジンの心中をふと影をさす表情やしぐさで表現されており、 テンジンが背負ったものの重さ、大きさが描かれていました。 また、狡噛のまえに幻影として槙島聖護が姿を見せますが2015年の劇場版の際に見せたような取り乱す事無く、 自らの罪に向き合い未来に生きようとする狡噛の心境の変化が見られました。 まとめ 『恩讐の彼方に_』と名づけられたサブタイトルは作中にも登場する菊池寛の小説の名前でもあります。 小説では主君を殺め、無法をくり返した男が悔い改め、僧侶となり山村に暮らす人々のために命をとして洞門掘り、男を探し、敵討ちを果たそうとした主君の息子は男の姿を目にし、最後には男を許すという内容が、「復讐」という生き方にとらわれた狡噛、テンジンの姿に深く結び付き、『恩讐の彼方に_』というサブタイトルは、 小説の男、狡噛、テンジンそれぞれの「復讐」の形を現しているように感じます。 本作で過去に区切りをつけ、日本へもどる決意をした狡噛は今後どのような活躍をするのでしょうか、そしてフレデリカが口にしていた『ピースブレイカー』とは何か? 新たな事件の兆しが感じられる『PSYCHO-PASS』ですが、 テレビアニメシリーズの第3期放送が決定しています。 本作の舞台挨拶で狡噛も何らかの形で登場すると狡噛を演じた関智一も明言しています。 今後も『PSYCHO-PASS』から目が離せません。 『PSYCHO-PASS』テレビシリーズ第3期は2019年秋放送開始です。

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映画『サイコパス3』ネタバレあらすじと感想考察。 FIRST INSPECTORは劇場版PSYCHO

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CONTENTS• 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』作品情報 C サイコパス製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【監督】 塩谷直義 【キャスト】 関智一、諸星すみれ、本田貴子、志村知幸、磯部勉、高木渉、鶴岡聡 【作品概要】 監督は『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 1』及び『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』に引き続き塩谷直義が務め、同様に脚本を深見真が担当。 Prodaction I. Gがアニメーションを制作しています。 劇場版新プロジェクト第三弾で『恩讐の彼方に_』と題され、復讐を終えた男、狡噛慎也と復讐に臨む少女、テンジンが平和を取り戻そうとする小国で巻き込まれる騒動の中で「過去」に向き合い「未来」を模索する姿を描きます。 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』のあらすじとネタバレ C サイコパス製作委員会 2117年 11月 南アジア。 酒場で、傭兵が乱闘しています。 その渦中で狡噛慎也は4人の傭兵相手に見事に立ち回り、傭兵達は逃げ出します。 その様子を見て背を向ける狡噛に逃げなかった傭兵が拳銃を抜き、狡噛を狙っていました。 そこに投げかけられたナイフが傭兵に命中、傭兵は絶命します。 ナイフが投げかけられたことで自分が窮地に陥っていたことに気づいた狡噛ですが、ナイフを投げた人物、傭兵のガルシアに「殺すことはなかっただろう」と話しかけます。 ガルシアはナイフを抜きながら狡噛自身の甘さが傭兵の死を招いたと指摘、言葉の意味を尋ねる狡噛にガルシアは徹底的に痛めつければ反撃することもなく、ガルシアも傭兵を殺害することはなかったと説明します。 狡噛が自分と同じ傭兵と見抜いたガルシアは今後どこへ向かうのか問いかけます。 チベット・ヒマラヤ同盟王国へ向かうと答える狡噛に同じ目的地を目指すガルシアは車に乗せてやろうと誘います。 その言葉を勧誘と取った狡噛は組織には所属しないと言い、やりたくないことをやらされると続けます。 「やりたくないことはやらない…。 それもまた難しい生き方だな」そう語るガルシアは車に乗せるといったのは狡噛の喧嘩が面白かったからだと語り、狡噛はガルシアの好意を受けることにしました。 ガルシアの部下、ツェリンが運転する車に揺られ、チベット・ヒマラヤ同盟王国を訪れた狡噛は武装ゲリラに襲撃される難民を乗せたバスに遭遇します。 狡噛はツェリンと共にゲリラを撃退、襲撃で負傷した運転手に代わり、首都までバスを運転することにし、ツェリンと別れます。 首都に到着し、それぞれ散っていく難民の中の少女が狡噛に声をかけます。 「わたしの先生になってもらえませんか?」そう問いかける少女の名はテンジンと言いました。 テンジンは両親と幼い弟を武装ゲリラに惨殺され、そのゲリラ達に復讐しようとしていました。 そのため、狡噛に戦い方を教わろうとしていました。 狡噛は、戦い方=人の殺し方を教える気は無いと一度は断りますが、引き下がらないテンジンに護衛の術としてならを条件にテンジンを教えることにします。 当面の宿泊場所として、テンジンの叔父で同盟王国軍人である、キンレイの下へ案内するテンジン。 狡噛はキンレイからテンジンの父が日本人であったことを知らされます。 キンレイが案内したのは住人がいなくなり、軍が管理するようになった空き家でした。 そこを当面の住処とする事にした、狡噛とテンジンは家の手入れを行い、生活を出来るように整えます。 手入れを終え、自分の荷をほどく狡噛は一丁の拳銃を手にします。 それはかつて狡噛が槙島聖護を殺害した銃でした。 それを見ていたテンジンはこうがみに人を殺したことがあるか、殺したらどうなるのか問います。 「人を殺したらそれまでの自分には戻れなくなり、時間を追うごとに罪の意識は重くなっていく…。 」狡噛はそう答えます。 その答えに顔を暗くするテンジンにこうがみは何か用があったのではないかと尋ねます。 テンジンは父の遺品である本を読みたいから日本語を教えてほしいといい、一冊の本を差し出します。 その本は菊池寛、著『恩讐の彼方に』でした。 翌日から、テンジンは狡噛による訓練を受け、その合間を縫って、『恩讐の彼方に』を読み進めいきました。 そんなある日、こうがみとテンジンが寝泊りする家の前に待ち構える女性がいました。 女性は花城フレデリカと名乗り、日本の外務省の所属であることを明かします。 同盟王国には残留邦人の調査で訪れ、そこで逃亡執行官である、狡噛の噂を聞きつけ、顔を見に来たのだといいます。 狡噛と共にいたテンジンの姿に目を留めたフレデリカはテンジンに残留邦人であるか問い、テンジンはそうだと答えます。 フレデリカはかつて、日本から技術支援として同盟王国へ渡った技術者達は試験段階であったシュビラシステムが選び出した人物であったことを明かし、シュビラシステムの本格稼動後、帰国を禁止、つまり不適合者を国外追放していた事実を告げます。 その上で残された家族の色相に異常がなければ日本への帰国が認められる可能性があり、フレデリカはその対象者を調査しているといいます。 テンジンもその対象であるため、色相の検査を受けるようフレデリカは薦めますが、テンジンは拒否、両親が愛した同盟王国で生きていくと答えます。 そこにキンレイが駆け込んできます。 軍の補給部隊が武装ゲリラに襲われ、窮地に陥っており、狡噛に応援を要請します。 承諾する狡噛とキンレイは同行を申し出るフレデリカのジープで襲撃を受けている部隊の救援に向かいます。 現場に到着した狡噛は遠方で狙撃するフレデリカの援護を受け武装ゲリラを撃退していきます。 そんな中、ゲリラの中に混じった少年兵に隙を見せ、狡噛は窮地に陥ります。 フレデリカの狙撃により、窮地を脱した狡噛、時を同じく現れた武装集団により、ゲリラは撤退します。 武装集団はかつての国連、停戦監視団の意思を継ぐ傭兵部隊でその部隊を率いるのはガルシアでした。 ガルシアは負傷していたこうがみを見舞い、再会を喜び、その際、狡噛が落としていた拳銃を返します。 ガルシアは同盟王国内の紛争停戦に向けて動き始め、南アジア共和国軍、同盟王国軍を交渉の場に着かせることに成功しますが、武装ゲリラを束ねる紫龍会は一切の交渉拒否します。 その夜、フレデリカは狡噛が日本で何をしたのかと尋ねるテンジンに「復讐」と答え、そのせいで狡噛は日本にいられなくなったと答えます。 その後、『恩讐の彼方に』を読むテンジンは本の内容が復讐を果たそうとする自身の境遇に似ていることから、狡噛に父がこの本を残したのはなにか意味があったのかを尋ねます。 「偶然に何か意味を感じるのならそれは運命だ」と答える狡噛にテンジンはそれなら銃の撃ち方を教えるように言いますが狡噛は取り合いません。 その頃、紫龍会のリーダーが乗る車が何者かに襲撃され、リーダーを含め幹部たちが殺害されます。 翌日、キンレイは停戦協定の警護に着きます。 その手伝いをするため、狡噛とテンジンが現れますがテンジンは忘れ物をしたため一旦家に戻るといいます。 家に戻ったテンジンはこっそりとこうがみの拳銃を手にし、再び出かけます。 狡噛の前にガルシアが現れ、言葉を交わします。 ガルシアは紫龍会のリーダーが襲撃され死亡、新しいリーダーが停戦協定に望むことを承諾したため停戦協定にこぎつけたことに安堵していました。 停戦協定の合間、狡噛とキンレイの昼食を買いに市場に出たテンジンはそこで両親を殺害した男を見かけます。 男の後をつけたテンジンは人里離れた寺院で男とガルシアが密会しているのを目撃します。 男はガルシアの仲間で、補給部隊を襲撃し、紫龍会のリーダーを殺害、ガルシアが動きやすくするため影で汚れ仕事をしていました。 自らの境遇に不服を口にする男をガルシアは殺害、一部始終を目撃していたテンジンは物音を立ててしまいます。 その音を聞いたガルシアはナイフを投げ、テンジンがいた場所に向かいます。 そこには人影はなく、一丁の拳銃が落ちており、以前見た狡噛のものであったため、狡噛にすべて見聞きされたとガルシアは思います。 戻らないテンジンを探す狡噛は市場の端で倒れているテンジンを発見します。 その腹にはガルシアのナイフが刺さっていました。 家に運び込まれたテンジンは一部始終を狡噛に伝えますが、停戦協定が締結するまでは何もしないように狡噛に頼みます。 「嘘の停戦協定でもそこに訪れる平和は本物」そう語るテンジンの願いを狡噛は聞き入れます。 その時、何者かが家に侵入、狡噛とキンレイは侵入した男を取り押さえます。 その男は狡噛を同盟王国まで送ってきたツェリンでした。 ガルシアは狡噛を紫龍会リーダーを殺した容疑者として指名手配しており、ツェリンはその真相を確かめようとしていいました。 その後、大勢で大挙するガルシアの部下から逃げる狡噛達はフレデリカの手引きで窮地を脱します。 平和のため、不要な血を流すガルシアのやり方が許せない狡噛は報復を決意、テンジンをキンレイに託します。 フレデリカに協力をもとめる狡噛はフレデリカから条件を提示されます。 それは一連の騒動が落ち着いたら、フレデリカの本当の「仕事」を手伝うことでした。 その後、停戦協定が締結、ガルシアたちは移動基地として使用する列車に乗り、同盟王国を離れます。 狡噛はフレデリカが用意、操縦する戦車型ドローンに乗り、列車に取り付きます。 迎撃のため、ガルシアたちもドローンを起動し、狡噛の行く手を阻みます。 ドローンの相手を買って出るフレデリカに助けられ、狡噛は先に進みます。 その頃、線路のポイントを切り替え、進路を変更したツェリンはロケットランチャーを列車の駆動車に打ち込み、列車が停止出来ないようにします。 ガルシアと遭遇した狡噛はなぜ、各地で戦闘を激化させた後、終結させるのか問います。 ガルシアはどちらかだけでは平和をもたらすことが出来ないと口にし、狡噛はその矛盾したやり方を否定、激闘の末、狡噛はガルシアを倒します。 傭兵のドローンを破壊したフレデリカはドローンを調べ、何者かにその出所を報告します。 「やはり、出所は『ピースブレイカー』でした…。 」フレデリカは険しい表情でそう口にします。 すべてが終わり平和が訪れた同盟王国では狡噛が紫龍会のリーダーを殺害、逃亡したことになっていました。 それは落しどころとして何者かが悪者になる必要があると考えた狡噛がツェリンに頼みそのように仕向けていました。 手術が無事に終わり回復に向かうテンジンは、結局、復讐が果たされない『恩讐の彼方に』の結末に自分の境遇と照らし合わせ新たに歩んでいくことを決意します。 狡噛はフレデリカに協力を求める際、すべてが終わったら、フレデリカの本当の『仕事』を手伝う約束をしていました。 準備が出来たか尋ねるフレデリカに狡噛が答えます。 「帰ろう…。 日本へ…。 」 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』感想と評価 C サイコパス製作委員会 これまでの2作品とは打って変わり、アジアの小国を舞台に物語が進んでいきます。 日本とは違う風土、気候が描かれており、特に風にたなびく旗や布、舞う砂塵などが緻密に表現されており 独特の異国の雰囲気が表現されていました。 特に、ガルシアとの決戦前に狡噛が眺める夜明けの雲海は緊迫する状況とは裏腹に美しく、幻想的な風景が描かれています。 また、戦闘のシーンに力が入れられており、『Case. 2』同様に戦場の臨場感がうまく表現されているのはもちろん、クライマックスでの狡噛とガルシアの肉弾戦は狭い足場の中でじりじりと間合いを詰めて行き殴りあう緊張感が溢れるシーンになっています。 物語の鍵を握る少女、テンジンは普段、天真爛漫な少女として描かれていましたが、復讐を果たそうとするテンジンの心中をふと影をさす表情やしぐさで表現されており、 テンジンが背負ったものの重さ、大きさが描かれていました。 また、狡噛のまえに幻影として槙島聖護が姿を見せますが2015年の劇場版の際に見せたような取り乱す事無く、 自らの罪に向き合い未来に生きようとする狡噛の心境の変化が見られました。 まとめ 『恩讐の彼方に_』と名づけられたサブタイトルは作中にも登場する菊池寛の小説の名前でもあります。 小説では主君を殺め、無法をくり返した男が悔い改め、僧侶となり山村に暮らす人々のために命をとして洞門掘り、男を探し、敵討ちを果たそうとした主君の息子は男の姿を目にし、最後には男を許すという内容が、「復讐」という生き方にとらわれた狡噛、テンジンの姿に深く結び付き、『恩讐の彼方に_』というサブタイトルは、 小説の男、狡噛、テンジンそれぞれの「復讐」の形を現しているように感じます。 本作で過去に区切りをつけ、日本へもどる決意をした狡噛は今後どのような活躍をするのでしょうか、そしてフレデリカが口にしていた『ピースブレイカー』とは何か? 新たな事件の兆しが感じられる『PSYCHO-PASS』ですが、 テレビアニメシリーズの第3期放送が決定しています。 本作の舞台挨拶で狡噛も何らかの形で登場すると狡噛を演じた関智一も明言しています。 今後も『PSYCHO-PASS』から目が離せません。 『PSYCHO-PASS』テレビシリーズ第3期は2019年秋放送開始です。

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【サイコパス3】アニメ第2話のネタバレと感想!狡噛慎也出たー!!

サイコパス 3 ネタバレ

CONTENTS• 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』作品情報 C サイコパス製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【監督】 塩谷直義 【キャスト】 関智一、諸星すみれ、本田貴子、志村知幸、磯部勉、高木渉、鶴岡聡 【作品概要】 監督は『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 1』及び『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』に引き続き塩谷直義が務め、同様に脚本を深見真が担当。 Prodaction I. Gがアニメーションを制作しています。 劇場版新プロジェクト第三弾で『恩讐の彼方に_』と題され、復讐を終えた男、狡噛慎也と復讐に臨む少女、テンジンが平和を取り戻そうとする小国で巻き込まれる騒動の中で「過去」に向き合い「未来」を模索する姿を描きます。 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』のあらすじとネタバレ C サイコパス製作委員会 2117年 11月 南アジア。 酒場で、傭兵が乱闘しています。 その渦中で狡噛慎也は4人の傭兵相手に見事に立ち回り、傭兵達は逃げ出します。 その様子を見て背を向ける狡噛に逃げなかった傭兵が拳銃を抜き、狡噛を狙っていました。 そこに投げかけられたナイフが傭兵に命中、傭兵は絶命します。 ナイフが投げかけられたことで自分が窮地に陥っていたことに気づいた狡噛ですが、ナイフを投げた人物、傭兵のガルシアに「殺すことはなかっただろう」と話しかけます。 ガルシアはナイフを抜きながら狡噛自身の甘さが傭兵の死を招いたと指摘、言葉の意味を尋ねる狡噛にガルシアは徹底的に痛めつければ反撃することもなく、ガルシアも傭兵を殺害することはなかったと説明します。 狡噛が自分と同じ傭兵と見抜いたガルシアは今後どこへ向かうのか問いかけます。 チベット・ヒマラヤ同盟王国へ向かうと答える狡噛に同じ目的地を目指すガルシアは車に乗せてやろうと誘います。 その言葉を勧誘と取った狡噛は組織には所属しないと言い、やりたくないことをやらされると続けます。 「やりたくないことはやらない…。 それもまた難しい生き方だな」そう語るガルシアは車に乗せるといったのは狡噛の喧嘩が面白かったからだと語り、狡噛はガルシアの好意を受けることにしました。 ガルシアの部下、ツェリンが運転する車に揺られ、チベット・ヒマラヤ同盟王国を訪れた狡噛は武装ゲリラに襲撃される難民を乗せたバスに遭遇します。 狡噛はツェリンと共にゲリラを撃退、襲撃で負傷した運転手に代わり、首都までバスを運転することにし、ツェリンと別れます。 首都に到着し、それぞれ散っていく難民の中の少女が狡噛に声をかけます。 「わたしの先生になってもらえませんか?」そう問いかける少女の名はテンジンと言いました。 テンジンは両親と幼い弟を武装ゲリラに惨殺され、そのゲリラ達に復讐しようとしていました。 そのため、狡噛に戦い方を教わろうとしていました。 狡噛は、戦い方=人の殺し方を教える気は無いと一度は断りますが、引き下がらないテンジンに護衛の術としてならを条件にテンジンを教えることにします。 当面の宿泊場所として、テンジンの叔父で同盟王国軍人である、キンレイの下へ案内するテンジン。 狡噛はキンレイからテンジンの父が日本人であったことを知らされます。 キンレイが案内したのは住人がいなくなり、軍が管理するようになった空き家でした。 そこを当面の住処とする事にした、狡噛とテンジンは家の手入れを行い、生活を出来るように整えます。 手入れを終え、自分の荷をほどく狡噛は一丁の拳銃を手にします。 それはかつて狡噛が槙島聖護を殺害した銃でした。 それを見ていたテンジンはこうがみに人を殺したことがあるか、殺したらどうなるのか問います。 「人を殺したらそれまでの自分には戻れなくなり、時間を追うごとに罪の意識は重くなっていく…。 」狡噛はそう答えます。 その答えに顔を暗くするテンジンにこうがみは何か用があったのではないかと尋ねます。 テンジンは父の遺品である本を読みたいから日本語を教えてほしいといい、一冊の本を差し出します。 その本は菊池寛、著『恩讐の彼方に』でした。 翌日から、テンジンは狡噛による訓練を受け、その合間を縫って、『恩讐の彼方に』を読み進めいきました。 そんなある日、こうがみとテンジンが寝泊りする家の前に待ち構える女性がいました。 女性は花城フレデリカと名乗り、日本の外務省の所属であることを明かします。 同盟王国には残留邦人の調査で訪れ、そこで逃亡執行官である、狡噛の噂を聞きつけ、顔を見に来たのだといいます。 狡噛と共にいたテンジンの姿に目を留めたフレデリカはテンジンに残留邦人であるか問い、テンジンはそうだと答えます。 フレデリカはかつて、日本から技術支援として同盟王国へ渡った技術者達は試験段階であったシュビラシステムが選び出した人物であったことを明かし、シュビラシステムの本格稼動後、帰国を禁止、つまり不適合者を国外追放していた事実を告げます。 その上で残された家族の色相に異常がなければ日本への帰国が認められる可能性があり、フレデリカはその対象者を調査しているといいます。 テンジンもその対象であるため、色相の検査を受けるようフレデリカは薦めますが、テンジンは拒否、両親が愛した同盟王国で生きていくと答えます。 そこにキンレイが駆け込んできます。 軍の補給部隊が武装ゲリラに襲われ、窮地に陥っており、狡噛に応援を要請します。 承諾する狡噛とキンレイは同行を申し出るフレデリカのジープで襲撃を受けている部隊の救援に向かいます。 現場に到着した狡噛は遠方で狙撃するフレデリカの援護を受け武装ゲリラを撃退していきます。 そんな中、ゲリラの中に混じった少年兵に隙を見せ、狡噛は窮地に陥ります。 フレデリカの狙撃により、窮地を脱した狡噛、時を同じく現れた武装集団により、ゲリラは撤退します。 武装集団はかつての国連、停戦監視団の意思を継ぐ傭兵部隊でその部隊を率いるのはガルシアでした。 ガルシアは負傷していたこうがみを見舞い、再会を喜び、その際、狡噛が落としていた拳銃を返します。 ガルシアは同盟王国内の紛争停戦に向けて動き始め、南アジア共和国軍、同盟王国軍を交渉の場に着かせることに成功しますが、武装ゲリラを束ねる紫龍会は一切の交渉拒否します。 その夜、フレデリカは狡噛が日本で何をしたのかと尋ねるテンジンに「復讐」と答え、そのせいで狡噛は日本にいられなくなったと答えます。 その後、『恩讐の彼方に』を読むテンジンは本の内容が復讐を果たそうとする自身の境遇に似ていることから、狡噛に父がこの本を残したのはなにか意味があったのかを尋ねます。 「偶然に何か意味を感じるのならそれは運命だ」と答える狡噛にテンジンはそれなら銃の撃ち方を教えるように言いますが狡噛は取り合いません。 その頃、紫龍会のリーダーが乗る車が何者かに襲撃され、リーダーを含め幹部たちが殺害されます。 翌日、キンレイは停戦協定の警護に着きます。 その手伝いをするため、狡噛とテンジンが現れますがテンジンは忘れ物をしたため一旦家に戻るといいます。 家に戻ったテンジンはこっそりとこうがみの拳銃を手にし、再び出かけます。 狡噛の前にガルシアが現れ、言葉を交わします。 ガルシアは紫龍会のリーダーが襲撃され死亡、新しいリーダーが停戦協定に望むことを承諾したため停戦協定にこぎつけたことに安堵していました。 停戦協定の合間、狡噛とキンレイの昼食を買いに市場に出たテンジンはそこで両親を殺害した男を見かけます。 男の後をつけたテンジンは人里離れた寺院で男とガルシアが密会しているのを目撃します。 男はガルシアの仲間で、補給部隊を襲撃し、紫龍会のリーダーを殺害、ガルシアが動きやすくするため影で汚れ仕事をしていました。 自らの境遇に不服を口にする男をガルシアは殺害、一部始終を目撃していたテンジンは物音を立ててしまいます。 その音を聞いたガルシアはナイフを投げ、テンジンがいた場所に向かいます。 そこには人影はなく、一丁の拳銃が落ちており、以前見た狡噛のものであったため、狡噛にすべて見聞きされたとガルシアは思います。 戻らないテンジンを探す狡噛は市場の端で倒れているテンジンを発見します。 その腹にはガルシアのナイフが刺さっていました。 家に運び込まれたテンジンは一部始終を狡噛に伝えますが、停戦協定が締結するまでは何もしないように狡噛に頼みます。 「嘘の停戦協定でもそこに訪れる平和は本物」そう語るテンジンの願いを狡噛は聞き入れます。 その時、何者かが家に侵入、狡噛とキンレイは侵入した男を取り押さえます。 その男は狡噛を同盟王国まで送ってきたツェリンでした。 ガルシアは狡噛を紫龍会リーダーを殺した容疑者として指名手配しており、ツェリンはその真相を確かめようとしていいました。 その後、大勢で大挙するガルシアの部下から逃げる狡噛達はフレデリカの手引きで窮地を脱します。 平和のため、不要な血を流すガルシアのやり方が許せない狡噛は報復を決意、テンジンをキンレイに託します。 フレデリカに協力をもとめる狡噛はフレデリカから条件を提示されます。 それは一連の騒動が落ち着いたら、フレデリカの本当の「仕事」を手伝うことでした。 その後、停戦協定が締結、ガルシアたちは移動基地として使用する列車に乗り、同盟王国を離れます。 狡噛はフレデリカが用意、操縦する戦車型ドローンに乗り、列車に取り付きます。 迎撃のため、ガルシアたちもドローンを起動し、狡噛の行く手を阻みます。 ドローンの相手を買って出るフレデリカに助けられ、狡噛は先に進みます。 その頃、線路のポイントを切り替え、進路を変更したツェリンはロケットランチャーを列車の駆動車に打ち込み、列車が停止出来ないようにします。 ガルシアと遭遇した狡噛はなぜ、各地で戦闘を激化させた後、終結させるのか問います。 ガルシアはどちらかだけでは平和をもたらすことが出来ないと口にし、狡噛はその矛盾したやり方を否定、激闘の末、狡噛はガルシアを倒します。 傭兵のドローンを破壊したフレデリカはドローンを調べ、何者かにその出所を報告します。 「やはり、出所は『ピースブレイカー』でした…。 」フレデリカは険しい表情でそう口にします。 すべてが終わり平和が訪れた同盟王国では狡噛が紫龍会のリーダーを殺害、逃亡したことになっていました。 それは落しどころとして何者かが悪者になる必要があると考えた狡噛がツェリンに頼みそのように仕向けていました。 手術が無事に終わり回復に向かうテンジンは、結局、復讐が果たされない『恩讐の彼方に』の結末に自分の境遇と照らし合わせ新たに歩んでいくことを決意します。 狡噛はフレデリカに協力を求める際、すべてが終わったら、フレデリカの本当の『仕事』を手伝う約束をしていました。 準備が出来たか尋ねるフレデリカに狡噛が答えます。 「帰ろう…。 日本へ…。 」 映画『PSYCHO-PASS Sinners of the System Case. 3』感想と評価 C サイコパス製作委員会 これまでの2作品とは打って変わり、アジアの小国を舞台に物語が進んでいきます。 日本とは違う風土、気候が描かれており、特に風にたなびく旗や布、舞う砂塵などが緻密に表現されており 独特の異国の雰囲気が表現されていました。 特に、ガルシアとの決戦前に狡噛が眺める夜明けの雲海は緊迫する状況とは裏腹に美しく、幻想的な風景が描かれています。 また、戦闘のシーンに力が入れられており、『Case. 2』同様に戦場の臨場感がうまく表現されているのはもちろん、クライマックスでの狡噛とガルシアの肉弾戦は狭い足場の中でじりじりと間合いを詰めて行き殴りあう緊張感が溢れるシーンになっています。 物語の鍵を握る少女、テンジンは普段、天真爛漫な少女として描かれていましたが、復讐を果たそうとするテンジンの心中をふと影をさす表情やしぐさで表現されており、 テンジンが背負ったものの重さ、大きさが描かれていました。 また、狡噛のまえに幻影として槙島聖護が姿を見せますが2015年の劇場版の際に見せたような取り乱す事無く、 自らの罪に向き合い未来に生きようとする狡噛の心境の変化が見られました。 まとめ 『恩讐の彼方に_』と名づけられたサブタイトルは作中にも登場する菊池寛の小説の名前でもあります。 小説では主君を殺め、無法をくり返した男が悔い改め、僧侶となり山村に暮らす人々のために命をとして洞門掘り、男を探し、敵討ちを果たそうとした主君の息子は男の姿を目にし、最後には男を許すという内容が、「復讐」という生き方にとらわれた狡噛、テンジンの姿に深く結び付き、『恩讐の彼方に_』というサブタイトルは、 小説の男、狡噛、テンジンそれぞれの「復讐」の形を現しているように感じます。 本作で過去に区切りをつけ、日本へもどる決意をした狡噛は今後どのような活躍をするのでしょうか、そしてフレデリカが口にしていた『ピースブレイカー』とは何か? 新たな事件の兆しが感じられる『PSYCHO-PASS』ですが、 テレビアニメシリーズの第3期放送が決定しています。 本作の舞台挨拶で狡噛も何らかの形で登場すると狡噛を演じた関智一も明言しています。 今後も『PSYCHO-PASS』から目が離せません。 『PSYCHO-PASS』テレビシリーズ第3期は2019年秋放送開始です。

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