終息 収束 の 違い。 新型コロナウイルスの疑問|収束と終息の違いは?

「終息」と「収束」の違いとは?分かりやすく解釈

終息 収束 の 違い

一般的な言葉の用法というか、意味について述べます。 収束も終息も、ものごとや事態が、ある時間的推移の後、別の状態になることを意味する一般的な言葉で、ものごとや事態が、人間にとって都合がよいか悪いかは関係がありません。 非常に簡単に言えば、「収束」とは、事態が「あるまとまりになること・収まる」ことです。 「終息」は、単純に、事態が「終わる」ことです。 収束というのは、文字を見ると分かりますが、「束に収まる」という意味です。 これは、広がりがある事態が、「束」つまり、ある「まとまり」へと移行することで、まとまりに収まることが、秩序状態だとすると、無秩序だったのが、秩序になるという風な意味になります。 終息というのは、「息が終わる」と読めます。 これは人が死んで息がなくなるというような感じがしますが、人の死についてというより、物事の事態が、死ぬように、終わりを迎えるということです。 「よき時代の収束」とは言いませんが、「よき時代の終息」とは言います。 「収束」の場合も、よい事態が、悪い方へ収束するというのもあるはずですが、例文を造ろうと思うと適当なものがとりあえず思いつきません。 「収まる」というのが、やはり、よいことだというような感じがあるためでしょう。 というような意味・ニュアンスなのが、「収束」と「終息」です。 ですから、「サメ事件」は、「収束」でも「終息」でもいいのですが、サメ事件は、毎年起こる可能性があるので、今年は「収束」を迎えた、あるいは、今回の事件は収束を迎えた、しかし、そう思っているとまた、サメに襲われたという通報があって、収まったものが、またばらけるという可能性があるので、「収束」を使っているのでしょう。 他方、火山の「終息宣言」というのは、火山騒動も「収束」を迎えたというなら使えますが、火山活動は、始まるか終わるで、あまり、「収まる」ものではありません。 「治まる」というような感じです。 従って、火山活動の場合は、「終息」の方が相応しいということになります。 終息宣言を出したと思ったら、翌日にまた活動を再開した場合、これは火山活動についての学者の予測あるいは判断が間違っていて、火山活動は実はまだ終息していなかったのです。 他方、サメ事件の場合は、一頭あるいは数頭のサメで起こっていたサメ事件が、原因となるサメが捕獲されたり、外洋に去ったことが確実だと思えた場合、人々の心の動揺などが「収束」を迎えたのです。 しかし、別のサメが現れると、またサメだという動揺が起こるでしょう。 サメ事件の場合にも、「終息」が使えますが、あるサメ事件は終息しても、次のサメ事件がすぐ後に起こるかも知れないので、人心の動揺などの意味のサメ事件は、収束はするが、終息は難しいということです。 こういう言葉の使い方は、言葉の基本的な意味を知り、場合場合で適切かどうかの判断が必要になります。 新聞記事と言っても、表現がおかしい例は幾らでもあります。 また、おかしい表現がそのまま定着して、そういう用法が生まれてしまうこともあります。 言葉の意味は、時代と共に変化して行きます。 A ベストアンサー 「物書き」のひとりです。 まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか わる 」がないことです。 常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。 音訓表に無いものの代表的なもの よく使われるもの として「全 すべ て」「画 えが く」「〇〇に依 よ れば/拠 よ れば」などが思いつきます。 本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められているのみです。 それも「かかわる」でなく「かかる」です。 「人命に係 かか る問題」「係 かか り結び」など。 前者は、「人命にかかわる問題」のように表記されることもありますが、この場合 常用漢字の基準では 「係わる」でなく「かかわる」です。 結論としては、「それにもかかわらず」などにおける「かかわらず」は仮名書きが無難でしょう。 漢字の場合は「拘わらず」が正しいといえます。 ただし、パソコンでは「関わらず」と変換されることが多いようですネ。 漢字の場合、「関係」という言葉があるように、「関わる」と「係わる」の用法はほとんど区別がつきません。 一般的に言えることは、「関わる」「係わる」は肯定的にも否定的 「関わらない」「係わらない」 にも使いますが、「拘わらず」は、肯定的に用いられる例が少ない、ということです。 ただし、肯定的な「拘わる」が誤りだと言っているのではありません。 念のため。 「物書き」のひとりです。 まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか わる 」がないことです。 常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。 音訓表に無いものの代表的なもの よく使われるもの として「全 すべ て」「画 えが く」「〇〇に依 よ れば/拠 よ れば」などが思いつきます。 本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められてい... A ベストアンサー めどはやまと言葉ではないでしょうか。 もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。 広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく 不親切です。 朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。 解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、 ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。 目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です) A ベストアンサー はじめまして。 1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。 2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。 3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。 4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。 ご質問2: <経験を"もと"に話す。 > 1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。 2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。 3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。 4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。 以上ご参考までに。 A ベストアンサー そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。 国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。 私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。 情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。 ・漢字の学習の底が浅く安易になった、即ち本来の意味に注意を払わない。 原意:古代に枝や縄の結節で数字を示した方法の延長が現在の字形。 九が数の窮まった値として縁起よく、重視されてきた。 【充】:満ちる、満たす、余すところなく、担当する、埋める。 【分】:実は、発音も意味も一意でないのです。 【十分】の発音はshi2fen1 【分】fen1の意味は 部分、分割したもの など。 【十分】の発音はchong1fen4 【分】fen4の意味は 成分、本分、職責 など。 さて、お尋ねのこと「私はじゅうぶん満足した」はどう書くか。 ・単純に量的に満たされたならば【十分】。 ・心または腹が充足感を以って(徐々に内部から)満たされた場合は【充分】。 としたいところです。 【充】については以下の用法で感覚をつかんで下さい。 充電・充填・充足・充実・充溢・充血・充ちる(潮が、悪意に、月が、刑期がetc) ついでに、 「十分ご説明をいただいて、充分満足いたしました」のごとき用法も。 いまや、【十分】【充分】を使い分けるか否かは個人の好みです、読む人の感性に合わなければそれまでのこと、自己満足の域を出ません。 いずれにせよ、公式文書や事務的文書では、好悪を捨てて、国語辞典を標準とするに越したことはありません。 そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。 国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。 私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。 情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。 Q 皆様、こんにちは。 最近何かとよく耳にする『更迭』と『罷免』ですが、意味が同じように思えてなりません。 他にも『解任』などもあったりして どちらも、『人を辞めさす』という意味で間違いないと思いますが。 gooの国語辞典で調べると、『罷免』は単に辞めさす事。 『更迭』は他の人に変える事とでてきます。 これは単にメディアがきちんとした使い方をしていないという事なのでしょうか? なんだかうまくまとまりませんが、『更迭』と『罷免』について分かりやすい用法や明確な違いをご存知の方がいらっしゃれば是非教えて下さい。 よろしくお願い致します。 A ベストアンサー 「以」がつけば、以上でも以降でもその時も含みます。 しかし!間違えている人もいるので、きちんと確認したほうがいいです。 これって小学校の時に習い以後の教育で多々使われているんすが、小学校以後の勉強をちゃんとしていない人がそのまま勘違いしている場合があります。 あ、今の「以後」も当然小学校の時のことも含まれています。 私もにた様な経験があります。 美容師さんに「木曜以降でしたらいつでも」といわれたので、じゃあ木曜に。 といったら「だから、木曜以降って! 聞いてました? 木曜は駄目なんですよぉ 怒。 と言われたことがあります。 しつこく言いますが、念のため、確認したほうがいいですよ。 「以上以下」と「以外」の説明について他の方が質問していたので、ご覧ください。 goo. php3? …にくい。 goo. php? キーワードを変更して再度検索をしてみてください。 goo. php? goo. php? …にくい。 goo. php? キーワードを変更して再度検索をしてみてください。 goo. php?

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収束と終息の違い!新型コロナウイルスにはどっち?使い分けを例文でご紹介

終息 収束 の 違い

「終息」と「収束」の違いとは?(2014年3月7日) 千鶴「終わりが見えない」 ケビン「あれから3年デスカ……。 」 千鶴「そうね。 東日本大震災から丸3年がたったわ。 」 ケビン「長かったような、短かったような……。 」 千鶴「時の流れの感じ方は、人それぞれでしょうけど、原発事故にしろ、終わりの見えない状況は変わっていないわ。 」 ケビン「確かに。 まだまだ大変な思いをしている人はたくさんイマスネ。 」 千鶴「『終息』するのは、まだまだ先のようね。 」 ケビン「一時の混乱は『収束』したような気がシマスケド、『終息』はマダマダダネ。 」 千鶴「……? しゅうそくが2度出てきて、ちょっと分かりにくかったわ。 」 ケビン「『終息』と『収束』デース。 微妙な違いを解説することにシマショウ。 」 終わりを考える時、その始まりを考えます。 輪廻転生、因果応報、出前迅速、商売繁盛、そして基礎代謝。 千鶴「な、なんか途中からおかしいけど……。 」 スマ町の四文字熟語コレクター、ケビンです。 こんにちは。 今回は「終息」と「収束」という同音語を扱います。 ちょっとした意味の違いがありますから、ご理解くださいね。 まずは「終息」から。 文字通り「ものごとが終わること」を意味しています。 「プロデューサー巻きの流行が終息する」「一党独裁時代が終息する」「戦火が終息する」などと言った使い方をします。 流行が終わったり、時代が終わったり、戦争が終わったりと、一つのものごとが完全に終わるというニュアンスがありますね。 これに対して「収束」は、こちらも文字通り「ものごとが収まる」「ものごとを収める」という意味。 「デモの混乱が収束する」「党内の争いごとを収束させる」などと使います。 一見「終息」と同じように感じますが、「収束」には「混乱した状態を落ち着かせる」という意味が含まれています。 「終息」は「終わる」、「収束」は「落ち着く」。 微妙な違いですが、覚えておいてくださいね。 ケビン「震災直後の大混乱は『収束』したケド、震災にまつわる困難や事故は『終息』していないというコトダネ。 」 千鶴「いずれにしても……」 千鶴「つい、被災地の復興、復興と言ってしまうけど、何をもって復興と言うのかも難しいところよね。 」 ケビン「過去に戻れるわけではナイデスカラネ。 」 千鶴「もちろん、それはみんなが分かっていることでしょう。 」 ケビン「完全な『終息』はないのカモシレマセンネ。 では、今回のまとめにイキマショウ。 」 では、今回のレッスンのまとめです。 「終息」は、ものごとが終わること 「収束」は、混乱などが落ち着くこと.

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「収束」と「終息」の意味や使い分けは?コロナの場合はどっち?

終息 収束 の 違い

目次 結論• 新型コロナウイルスによる混乱が 「収束」する• 新型コロナウイルスの感染が 「終息」する 新型コロナウイルスに関して、収束と終息の言葉を使うとすれば、上記のようになります。 「収束」と「終息」、どちらの言葉の方が正しいというわけではありません。 使い方によって、どちらも正しいです。 「収束」と「終息」の意味とは それぞれの意味を見てみましょう。 収束とは 収束とは「物事が収まる」という意味です。 混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。 「終わる」というよりも、「落ち着く」とか「鎮まる」といった意味で使われます。 使用例: ・混乱が収束する ・争いが収束する 終息とは 終息とは、 「物事が終わる」という意味です。 文字通り「終わる」という意味で使われます。 「息」という漢字があることからも「終わる」という意味を強調しています。 「息の根を止める」という言葉もありますね。 使用例: ・インフレが終息する ・感染症の流行が終息する 新型コロナウイルスが「収束」した後に「終息」へ向かう 今回の新型コロナウイルスのように感染症が流行した時に使う言葉としては、 「収束」も「終息」も、どちらも正しいです。 新型コロナウイルスの影響で経済が落ち込んだり、イベントが中止になったり、といった「混乱」が落ち着いてきたら 「収束した」と言えますし、 新型コロナウイルスの流行が終わり、感染者がほとんど出なくなってきたら、 「終息した」と言えますね。 世界保健機関 WHO が出す「終息宣言」にも 疫病の流行が「終わった」ことを示す宣言なので、終息という漢字が使われていますね。 終息宣言とは 感染症などの流行が収まり、被害拡大の懸念がひとまずなくなったと判断された場合に出される宣言。 終息宣言が出される基準は場合によっても異なるが、例えば感染症の最大潜伏期間を十分に経過しても新たな感染例が出なかった場合などは、流行が終息したと判断する目安となり得る。 まとめ 「新型コロナウイルスの影響による混乱が収まる」 という意味で使うなら 「収束」 「新型コロナウイルスそのものの流行が終わる」 という意味で使うなら 「終息」 新型コロナウイルスによって、世界中が大混乱になっています。 日本でもまだまだ「収束」することはなく、その先の「終息」することも、見通しが立っていない状態です。 せめて個人レベルでは、新型コロナウイルスへの対策をしっかりとしておきましょう。

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