ある日お姫様になってしまった件について 3巻 何話。 漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」26話のあらすじと感想!ネタバレ有り

ある日、お姫様になってしまった件についての75話を翻訳した方、内容を教...

ある日お姫様になってしまった件について 3巻 何話

ある日、お姫様になってしまった件について32話ネタバレ 「姫様」 イゼキエルと別れて、フィリックスの元へ駆け寄るアタナシア。 「パパは?」 「陛下は他のご用件でしばし席を外されました」 (確かにクロードが暇な人間でもな…) ある懸念が過ぎり、アタナシアの動きがピタッと止まります。 (もしかして…) 原作でのジェニットの展開を想像し、悪寒が走るアタナシア。 「すぐにお戻りになりますので、ご心配なさらず」 「!」 微笑みを浮かべながらアタナシアの手を握るフィリックス。 「姫様のデビュタントですから、きっと最後まで一緒にいてくださいますよ。 では姫様、私とも一曲お願いします」 そう言ってにっこりと笑うフィリックスに、アタナシアも笑顔が溢れます。 「ええ、喜んで」 サーッと顔から血の気が引いているフィリックス。 「姫様。 もし私が姫様のお気に召さないことをしていたのでしたら、すみません」 ブーツの上からでもわかるくらい、フィリックスの両足の甲はヒリヒリと赤く腫れあがっていました。 「わかってて踊ろうって言ったんじゃないの?さっき私がパパの足を踏んだの見てたんでしょ?」 「陛下の足もこのように踏まれたのですか?」 びっくりするフィリックス。 「私だけではないのなら、安心しました」 不意にジェニットの後姿を見つけたアタナシア。 (ジェニットがパーティーホールに) 「陛下は少々遅くなられるようですね」 (じゃあクロードの用事はジェニットとは関係ないのかな) 「……」 黙り込むアタナシアを見て勘違いしたのか、フィリックスはこっそりと話かけます。 「姫様。 実は先ほど陛下から命じられたのですが、これ以上他の虫けらが寄り付かないように、姫様のそばをしっかり守るようにとのことです」 虫けら?と疑問符を浮かべるアタナシア。 「その気持ちがわからないわけではありませんが…」 フィリックスはアタナシアの肩を持ってくるりと方向転換させます。 「今日は姫様のための日ですから仕方ありませんね。 後で少し怒られるでしょうが…」 (えっ?) トンとアタナシアの背中を押すフィリックス。 「私が後ろをお守りするので、どうか心ゆくまでお楽しみください」 アタナシアの周りには、いつの間にかたくさんの令息令嬢たちが集まっていました。 (なっ、何?いつこんなにたくさんの人が集まってたの!?) 「アタナシア様、お会いできて光栄です」 「私はゲール侯爵家門の…」 「私の名前は…」 (ええ??) 「よろしければ次の曲は私と一緒に…」 「デビュタント、心よりお祝い申し上げます」 呑気に「楽しく遊んできてくださいね」と手を振るフィリックス。 (うわあ助けて!) * 「パパ!」 駆け寄ってきたアタナシアとフィリックスの姿に、クロードは「まだデビュタントが終わってないはずだが」と口を開きます。 「もうほぼ終わったから帰ろうと思って」 (休みたい。 今すぐ帰って布団の中に入りたい) 「あれほど待ち望んでいたデビュタントなのに、どうしてもう帰るんだ?」 「え?たっ、ただ…」 「面倒なやつがいたのか?」 (うっ、するどい) ハッとするクロード。 「誰かに傷つけるような言葉や行動でもされたのか?」 (ん?それってどういうこと?) 「…フィリックス・ロベイン」 クロードが言った瞬間、即座に片膝をつくフィリックス。 (えっ?) 「はい、陛下」 「俺がいない間、姫の面倒を見るよう命じたはずだが?」 「申し訳ございません陛下。 私の力不足ですべて把握することはできませんでした」 (えっ?) 「会場に戻る。 どうやら俺が最近大人しすぎたようだな」 (????) 「パ…パパ?」 「心配するな。 早く死にたくてもがいている連中がいるようだからな」 アタナシアへ寄せられるクロードの瞳は、見る者すべてが卒倒しそうなほど冷淡な色を浮かべていました。 「よくも俺の娘に…。 妄言を吐いた者は舌を焼き尽くし、礼儀知らずな振る舞いをした者は手足を切り落とし、城門の前にぶらさげて見せしめにしてやろう」 ゾッとするアタナシア。 「フィリックス。 姫をエメラルド宮に連れて行け」 「パ…パパちょっと待って行かないで!」 アタナシアは思わず力いっぱいクロードの腕を掴みます。 「怒らないで。 私傷ついたことなんて一切なかったよ」 「隠す必要はない。 誰であっても探し出して殺…」 「私はパパの娘なんだから誰もそんなことできないよ」 「ならどうして急に出てきた?虫けらがお前に変なことを言ったりしてきたんじゃないのか?」 (うわああいきなりどうなってんのよ) 「パパの姿がずっと見えないから私が探しにきたんだよ!」 ぴえーん、と泣きわめくアタナシア。 「パパと一緒にいたくて来たのに、またパパが中に行っちゃったら意味ないよ!」 固まるクロード。 徐々に、禍々しい黒いオーラが収束していきます。 (つっ、通じたかな?) 「いいからもう私と一緒にエメラルド宮に行こうよ。 宴会場は人が多くてうるさいから、もう入りたくないのよ」 (何よこれ!私は自分一人の命を守るのさえ大変なのに、他の人の命まで守り中) 「仕方ないな、エメラルド宮に行こう」 (や、やった!) 「急用があったのではありませんか?」 「こんなに望んでいるのに、少しくらい時間を作ってやっても良いだろう」 (あはは、それはどうも…。 あっ) 目を見開くアタナシア。 (このまま帰ったらジェニットと会わないで帰るんじゃ?) 「そういえば姫様、リボンがなくなってますよ」 フィリックスの言葉に、腰に巻いていたリボンがなくなっているのに気付きます。 「あっ、ホントだ」 「フィリックス、探して来い」 「大丈夫、このまま行こう」 (ダンスホールで踏まれてボロボロになってそう」 その時 「アタナシア姫様」 アタナシアの時が止まります。 クロードはおもむろに振り返りました。 「こちらを落とされましたよ」 振り返った先にあったのは、アタナシアのリボンを手にしたジェニットの姿でした。 (ジェニットがどうしてここに?) 32話はここで終了です。

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『ある日、お姫様になってしまった件について』3巻のネタバレ!

ある日お姫様になってしまった件について 3巻 何話

身分違いゆえ叶わなかった恋を来世に託したお姫様と騎士の転生もの。 転生ものとか異世界ものってご都合主義のハーレムものが多いですが、 この作品のお姫様は、何の因果か自分だけ先に転生しちゃって、 騎士の転生を待ってる間にはやアラフォーに… みたいな、ちょっと残念な設定なのでちょっと親近感がわきます。 ただ、それでやっと転生してきて再会を果たした騎士がピチピチの17歳のイケメンで、 爽やかで優しくて忠実で頼りがいがあってお姫様ラブなわんこなので、 うーん、まだ転生相手に巡り会えていない同年代の読者には毒かもしれません。 物語は基本的にコメディ要素のある恋愛ものではありますが、 一応、親子ほど年の離れたおば…お姉さんと男子高校生の恋愛ということで、 周囲の目とかを気にする場面もあり、でもそれを愛の力で乗り越えていくみたいな、 変化球のように見えてド直球な展開がちょっと熱いです。 やっと身分の違いから解放されたのに、今度は世間体に悩まされ、 また年下の高校生に翻弄されて照れるおば…お姉さんがなかなかかわいいです。 ただちょっと…騎士のほうが転生して17歳の男子高校生ってわりには、 うーん、人生2周目で精神年齢高いっつっても、ちょっと落ち着きすぎというか… 基本はお姫様にしっぽふりふりのわんこのくせに、いざというとき頼りになりすぎというか… 40手前のおば…お姉さんの困惑を受け止める大人の包容力がありすぎのような… ただ転生前はお姫様より騎士のほうが年上だったそうなので、 転生して年齢は変わっても魂は変わっていないってことかもですね。 お話も面白いですが、絵もすごく見やすくて、スマートでしゅっとしています。 お姫様が40のわりには、あ39ですね、39のわりにはやたら若いですが、 騎士の視点から見たらいくつになってもかわいくて大好きなお姫様ってことで! もともとツイッターで拝見しており、コミックス化を長いこと待ち望んでおりました。 流行りの転生もの、ですが前世も現世もすんなりとはいかない恋物語、双方の気持ちはわかりきっているのに環境がそれを容易く叶えさせてくれないところに、ついつい気持ちがこもって応援したくなってしまいます。 年齢差、社会的立場の差、そういう恋に悩む人も、そうでない人にも、きっとハラハラドキドキワクワクソワソワしながら胸をときめかせられるお話だと思います。 この作品に出逢えて本当に良かったです。 続編もゆるりと楽しみにしております。

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【感想・ネタバレ】ある日、お姫様になってしまった件について 2のレビュー

ある日お姫様になってしまった件について 3巻 何話

大人気のファンタジー系乙女ゲーム「ラピスラズリの指輪」。 前世でそのゲームが大好きだった主人公は、ある時その前世の記憶を思い出し自分がそのゲームの世界に転生していることを知るところから物語は始まります。 大好きなゲームの世界に転生していることに喜んだのも束の間。 その転生した人生が、ヒロインではなく悪役令嬢であることにがっかりするティアラローズ。 しかも前世を思い出したタイミングも悪く、ゲームのエンディングの前日。 ラピスラズリ王国の王子でティアラの婚約者であるハルトナイツはすでにアカリという別の女性と親しくなっており、ティアラはおそらくアカリがヒロインだろうと推測する。 ゲーム通りであれば、翌日の卒業パーティで王子から婚約破棄を申し渡され断罪されてしまう。 悪役令嬢への転生にショックを受けて気を失ったティアラローズが医務室で目覚めると、そこにはハルトナイツが付き添っていた。 プレイしていたキャラが目の前にいるなんてと喜んだティアラに、ハルトナイツはティアラを気遣うどころか自分の気を引こうとでもしたのかと冷たく言い放つ。 ゲームでの優しく溺愛してくれたハルトナイツとのあまりの違いにショックを受けるティアラ。 さらに明日の卒業パーティでは入場のエスコートができないとハルトナイツに告げられる。 婚約者を伴わないなど非常識だと常ならば言うはずのティアラがすんなりと納得したことに困惑するハルトナイツだが、ゲームのストーリーを知っているティアラは今それを言ったところで意味がないことを知っている。 ゲームのエンディングで悪役令嬢が国外追放になったとエンドロールにあったことを思い出し、それならば平民になって普通に恋をして暮らすのも悪くないと自分を励ますティアラは、明日は婚約破棄を素直に受け入れて、そっとパーティから去ろうと決意するのでした。 一方、ティアラが前世を思い出して気を失った時に、ティアラを医務室まで運んだのは隣国マリンフォレストの王太子アクアスティード。 彼はひそかにティアラに想いを寄せており、離れたところからティアラを見つめていた。 倒れかけたティアラに1番に駆け寄ったアクアスティードは、そのままティアラを抱きかかえ医務室へと向かう。 初めて愛しい女性にその手で触れたアクアスティードだが、ハルトナイツの婚約者であるティアラに想いを告げることなどできない。 明日の卒業を迎えれば、このような気持ちもすべて収まるとティアラを医務室に残し、その場を去るアクアスティードだった。 ここまでが「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第1話のあらすじです。 ティアラはとても賢い女性ですね。 自分が悪役令嬢役で明日大勢の人々の前で婚約破棄と国外追放を言い渡されることを知りながら、パニックにならずに冷静に状況を判断しています。 卒業パーティを欠席することもできるのに、両親のことも考え出席することを決意する強さ。 強く優しく賢くて可愛いのに、悪役令嬢とは。 そしてアカリに対する疑問。 ゲームにヒロインの名前の公式設定がないという記憶と、アカリという日本人のような名前。 この世界がゲームの世界としてハルトナイツがアカリに攻略されていると捉えるなら、アカリがヒロイン役として自分と同じように転生してきたと考えてもおかしくないですよね。 でも、どうせ転生するなら悪役令嬢よりヒロインのがいいに決まってる。 しかしこの物語のタイトルは「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」んです。 その隣国の王太子、アクアスティード。 アクアスティードアの瞳にティアラが映っている、そのティアラを見つめる目が切ない。 自分の思いは叶わないのだと、医務室で眠るティアラに背を向けて去るアクアスティード。 ティアラローズはどのようなエンディングを迎えるのか。 いよいよ次は運命の卒業パーティです。

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