バビロン アニメ 感想。 バビロン(アニメ)12話最終回は原作改変!小説との違いネタバレと正崎曲世のその後も考察!

【バビロン 7話 感想】体に刻まれた点線…曲世が手にした斧…あっ(察し)【アニメネタバレ感想】

バビロン アニメ 感想

前回あらすじ ドイツの一地区でも自殺法の導入が決定され、ウッド大統領はドイツのヘリゲル首相やイタリアのカンナヴァーロ大統領と会談を行った。 正崎とハーディ捜査官は、女児が海に身投げするところを目撃。 彼女は曲世に洗脳されたベニチオ市長に教唆するような言葉を投げかけられていた。 正崎はウッド大統領に正規のFBI捜査官になるように任命される。 正崎の本当の目的は曲世を始末するための銃を手に入れることだった。 その後、イギリスでも導入される地区が現れ、齋はそれらの都市の首長が集まる自殺法都市首長会議を提案する。 11話あらすじ G7が開幕。 最大の議題は自殺法の是非についてであった。 カナダのダン・キャリー首相は同性愛者に権利を認めることと同じく拘束からの脱却を意味していると肯定的だったが、フランスのルカ大統領は反対の立場を表明した。 一方、イタリアのカンナヴァーロ大統領は自由主義の精神から地域の自由だとし、ドイツのヘリゲル首相は業務上の自殺幇助は罰するという姿勢を軟化させ、自殺の権利を認めると宣言した。 イギリスのロウ首相は頑に反対で、日本国首相の福澤俊夫は全会一致であることを条件に、サミットで出た結論に追従すると語り、自殺法が争いの火種になってはいけないと強調した。 ウッド大統領は自殺法の是非について考える前に、根源的な善悪とはなにかについて考えることが重要だと説き、サミット参加首脳全員がそれに乗った。 様々な意見が交わされ、議論が煮詰まっていった頃、自殺法都市首脳会議に動きがあった。 齋は会見で、ある女性が新域庁舎からの飛び降りを企図しているが踏ん切りがつかない。 ウッド大統領との会話で、飛び降りるべきか降りないべきかを決定するというものだった。 その女性は曲世愛であった。 善悪とはなにか 『バビロン』ではこれまで「正義とはなにか」をテーマにしてきたが、ここで「 善悪とはなにか」というさらに根源的な問題へと突入した。 正義と善は似て非なる概念で、正義は対立を根幹にした概念であるが、善は対立がなくとも成立する普遍的なものである(参考:Wikipedia)。 作中では、善悪は神に見られているという意識から発現するものか?という問いから発し、人間のみにしか存在しないのか?と疑問を投げかけ、善悪は後から人間がそう名付けただけと結論付けた。 そして各社会において善となり得るものの共通項の形成因子を探し出している。 作中では、 ・自然継承 ・交流と洗練 ・人類の普遍的道徳性 の3つが挙げられていた。 個人的には最後の遺伝子にインプットされた善悪が存在するという意見が最も納得できて、例えば殺人が悪とみなされるのは種の保存が最も行われやすい形質が残ったと考えられる。 だけど公平性などの概念は、社会性を帯びているので遺伝だけでは説明できないものであることも確かだろう。 最終的には「 生きるとは何か?」という問いに還元されていた。 時代や場所によっては、イスラム国などの自爆テロや日本の特攻隊など、死そのものが善とみなされうるケースもあるように感じられるが、それは善というよりも正義であって、やはり善とは言えない行為なので、「生」が根源的なものであることは納得できる。 トロッコ問題 善悪を考える上で、トロッコ問題が例示された。 日本ではマイケル・サンデルが取り上げたことで有名になった。 暴走するトロッコを放置すれば5人が轢かれるが、分岐を切り替えれば別の1人の犠牲で済む場合、切り替えるかどうかという問題(問題A)である。 太った人を突き落とした場合トロッコが止まるならどうするか(問題B)というものもある。 ただしこれは何が善かという問題ではなく、問題Aと問題Bを比較して、人間はどういうプロセスで道徳を考えるかという思考実験である。 問題Aでは分岐を切り替えると答える人が多いのに対して、問題Bでは突き落とさないと答える人が多い。 曲世を突き落とすか? それでは、曲世愛を屋上から突き落とすべきなのだろうか。 そう勧めるならば、これから何人かの人物が救われるかもしれないが、彼女を殺したということになる。 しかも、彼女に飛び降りるように勧めたならば自殺法を肯定したことに等しい。 思い止まらせたなら、曲世による犯行がさらに続くことになる。 どっちにしろ齋としては利益になるので、彼が負けることはないと思うのだが、ウッド大統領はどのような答えを出すのだろうか。 最終話が楽しみだ。

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アニメ【バビロン】第12話の感想ネタバレ!最終回最悪でお世辞すら浮かばない

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前回あらすじ ドイツの一地区でも自殺法の導入が決定され、ウッド大統領はドイツのヘリゲル首相やイタリアのカンナヴァーロ大統領と会談を行った。 正崎とハーディ捜査官は、女児が海に身投げするところを目撃。 彼女は曲世に洗脳されたベニチオ市長に教唆するような言葉を投げかけられていた。 正崎はウッド大統領に正規のFBI捜査官になるように任命される。 正崎の本当の目的は曲世を始末するための銃を手に入れることだった。 その後、イギリスでも導入される地区が現れ、齋はそれらの都市の首長が集まる自殺法都市首長会議を提案する。 11話あらすじ G7が開幕。 最大の議題は自殺法の是非についてであった。 カナダのダン・キャリー首相は同性愛者に権利を認めることと同じく拘束からの脱却を意味していると肯定的だったが、フランスのルカ大統領は反対の立場を表明した。 一方、イタリアのカンナヴァーロ大統領は自由主義の精神から地域の自由だとし、ドイツのヘリゲル首相は業務上の自殺幇助は罰するという姿勢を軟化させ、自殺の権利を認めると宣言した。 イギリスのロウ首相は頑に反対で、日本国首相の福澤俊夫は全会一致であることを条件に、サミットで出た結論に追従すると語り、自殺法が争いの火種になってはいけないと強調した。 ウッド大統領は自殺法の是非について考える前に、根源的な善悪とはなにかについて考えることが重要だと説き、サミット参加首脳全員がそれに乗った。 様々な意見が交わされ、議論が煮詰まっていった頃、自殺法都市首脳会議に動きがあった。 齋は会見で、ある女性が新域庁舎からの飛び降りを企図しているが踏ん切りがつかない。 ウッド大統領との会話で、飛び降りるべきか降りないべきかを決定するというものだった。 その女性は曲世愛であった。 善悪とはなにか 『バビロン』ではこれまで「正義とはなにか」をテーマにしてきたが、ここで「 善悪とはなにか」というさらに根源的な問題へと突入した。 正義と善は似て非なる概念で、正義は対立を根幹にした概念であるが、善は対立がなくとも成立する普遍的なものである(参考:Wikipedia)。 作中では、善悪は神に見られているという意識から発現するものか?という問いから発し、人間のみにしか存在しないのか?と疑問を投げかけ、善悪は後から人間がそう名付けただけと結論付けた。 そして各社会において善となり得るものの共通項の形成因子を探し出している。 作中では、 ・自然継承 ・交流と洗練 ・人類の普遍的道徳性 の3つが挙げられていた。 個人的には最後の遺伝子にインプットされた善悪が存在するという意見が最も納得できて、例えば殺人が悪とみなされるのは種の保存が最も行われやすい形質が残ったと考えられる。 だけど公平性などの概念は、社会性を帯びているので遺伝だけでは説明できないものであることも確かだろう。 最終的には「 生きるとは何か?」という問いに還元されていた。 時代や場所によっては、イスラム国などの自爆テロや日本の特攻隊など、死そのものが善とみなされうるケースもあるように感じられるが、それは善というよりも正義であって、やはり善とは言えない行為なので、「生」が根源的なものであることは納得できる。 トロッコ問題 善悪を考える上で、トロッコ問題が例示された。 日本ではマイケル・サンデルが取り上げたことで有名になった。 暴走するトロッコを放置すれば5人が轢かれるが、分岐を切り替えれば別の1人の犠牲で済む場合、切り替えるかどうかという問題(問題A)である。 太った人を突き落とした場合トロッコが止まるならどうするか(問題B)というものもある。 ただしこれは何が善かという問題ではなく、問題Aと問題Bを比較して、人間はどういうプロセスで道徳を考えるかという思考実験である。 問題Aでは分岐を切り替えると答える人が多いのに対して、問題Bでは突き落とさないと答える人が多い。 曲世を突き落とすか? それでは、曲世愛を屋上から突き落とすべきなのだろうか。 そう勧めるならば、これから何人かの人物が救われるかもしれないが、彼女を殺したということになる。 しかも、彼女に飛び降りるように勧めたならば自殺法を肯定したことに等しい。 思い止まらせたなら、曲世による犯行がさらに続くことになる。 どっちにしろ齋としては利益になるので、彼が負けることはないと思うのだが、ウッド大統領はどのような答えを出すのだろうか。 最終話が楽しみだ。

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【バビロン】2期や続編はあるのか?内容も考察!

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しかしその子供こそ、倒すべき相手である齋の息子なのであった…。 いやそれくらいちゃんと調べておけぇい! カメラが回る中で齋のお涙頂戴劇が開演! どうやら齋の息子は心臓が弱いとのことで余命は先が見えている状況。 齋は息子のために自身の心臓だかなんだかを息子に移植しようとしている様子? しかし生きている人間の心臓を移植するわけにもいかないので…っというわけか。 なるほど、筋は通ってるね。 齋のやり方の上手さには善や野丸も驚愕の表情。 これは野丸…負けたな。 メールやFAXでは齋の息子への同情のお便りがドシドシ届いて、自らの心臓を捧げるという便りも複数。 しかし齋は他者の心臓ではなく自らの心臓を捧げることで、自殺法を世に認めさせる気かな。 齋はただ自ら命を断つ人を見て愉しむ愉快犯かと思ってた、そういう事情があったのか…。 これは支持率かなり高くなっちゃいそう。 公開討論の生放送も終わり、善たちのミッションがスタート! タイミングを見計らい齋の行動を逐一監視するも、スタジオの少し離れた場所では破裂音・発砲音のような異常事態が発生。 詳細はわからないものの、再び齋の監視へ。 しかしまたもや異変が発生。 今度はあるルートの監視員からの通信がゴッソリ途絶えた模様? 何かが起きてるのは確実みたいですね…。 ルートに待機しているはずの監視員からの応答が途絶えたのは、齋がすでに通過したルートの監視員たち。 善とともに監視員たちに指示側を出していた瀬黒(せくろ)は現場へ確認にいくことに。 ミイラ取りがミイラになる予感がする。 一人残された善の元に、善と親しい警部補・九字院(くじいん)が血まみれの状態で登場。 応答しない人たちは曲世愛(まがせあい)の洗脳にでも掛かったか?と思ってたけど、九字院の状態を見る限り物理的な攻撃を食らっちゃってるみたいですね…。 と思ったら、九字院曰く「自分で足を撃った」とのこと。 えぇ…。 やっぱり曲世愛の仕業かぁ。 曲世を前にした九字院は怯えきっており、すべてを中止して逃げろと警告。 馬鹿なことを言うなと善は九字院を否定しようとするも、性行為中の気持ちよさを例えにして曲世の恐ろしさを語る九字院。 おかしくなっちゃった九字院を見て、善もかなりビビっちゃってらぁ…。 ニヤニヤしながらと曲世の恐ろしさであり気持ちよさを善に語った九字院は、満足したように手持ちの拳銃で頭をパーン。 ということで、九字院はこれにて退場。 曲世愛の洗脳って、最後に自分で命を断つ行動をするようインプットされちゃうのか…。 やべぇよやべぇよ…と焦っていた善の無線に、瀬黒からの応答があり。 まぁ瀬黒(せくろ)は女性だからね、曲世の洗脳効かないっしょ多分。 どうやら曲世愛(まがせあい)は齋の婦人・奥さんとして現場にやってきており、自然な雰囲気で周りに溶けこんじゃっている模様。 男性捜査官は皆笑顔で曲世と会話しちゃってて、もうダメみたいですね…。 瀬黒の元へと着いた善だが、辺りには寅尾管理官をはじめとした男性捜査官たちの遺体。 寅尾管理官のこの笑顔…気持ちよかったんやね。 善が瀬黒の姿を探すも見当たらず、スタジオの外に残されていたのは瀬黒が履いていたかと思われる靴のみ。 拉致するつもりが拉致られちゃったかー。 最悪はまだ終わらない 夜が明けると、善のスマホに届いたのは瀬黒からのメール。 メールの内容はある動画サイトのURL。 善がURLを打ち込むと、映し出されたのはカメラをセッティング中の曲世。 『視聴中』の文字を確認して善が見ている確信を得ているなど、生放送みたいですね。 曲世は善に向かって軽い挨拶を交わし、カメラを向けた台の上に寝かされているのはとある人物。 下着姿で目と口を塞がれて、エグゾディアみたいに四肢を拘束されたこの女性が瀬黒かな。 うーんえちち! 曲世は以前善に語った理想の世界論を語りながら、黒のマーカーで瀬黒の体に点線を描きこんでいる模様。 一体ナニを…? そして曲世が取りだしたのは、鋭利な刃がついた『斧』 瀬黒の体に刻まれた点線と、曲世が手にしている斧。 つまり点線は…キリトリ線ってことですか!? 曲世は大きく振りかぶって…振り下ろしたー! 直接的な表現はなかったので、グロ苦手な僕でも大丈夫です。 まぁ気分は悪くなりますけど。 斧を振り下ろすたびに返り血を増やしながら、曲世は善に対して『私のことを理解してほしい』みたいなこと言ってるけど、全然頭に入ってこねーわ…。 「悪って何かしら(ニッコリ)」 と笑顔で曲世は善に質問。 対する善は「考えるからやめてくれ…」と画面に泣きついている状態。 曲世はすでに斧を4回振り降ろし、最後に振り落ろしたのは5回目。 最後はきっと…首ですかね。

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