ジンクス モンスーン。 ドラァグレースマニア

ル・ポール ドラァグレース season5(2013年)のクイーンまとめ|bookdog

ジンクス モンスーン

現在絶賛放送中の「ル・ポールのドラァグレース/オールスター4」に出演している人気クイーンのヴァレンティーナが、ノンバイナリーであることをカミングアウトした。 ヴァレンティーナ ヴァレンティーナといえば、シーズン9に出場し、そのファッション性と圧倒的存在感から一気にスターへ。 インスタグラムでは112万フォロワーを抱え、ドラァグレースの歴代クイーンでも上位の人気を誇っている。 現在「オールスター4」に出場し波乱を巻き起こしているヴァレンティーナだが、この度、米ゲイ雑誌OUTにてノンバイナリーであることをカミングアウトした。 ヴァレンティーナはこのように語った。 「私はノンバイナリーだと自認している。 完全に男性でもないし、完全に女性でもない。 私の性別は私自身なの」 このように、男性でも女性でもない「ノンバイナリー」と告白したヴァレンティーナ。 あまりなじみのないノンバイナリーという言葉、定義はこうだ。 〈ノンバイナリー〉男性でも女性でもない状態。 または部分的にそのような状態であるか、それらが混ざり合っている状態。 男女二元論の枠組みではないと自分を位置付けること。 ヴァレンティーナのように、自身の性別を完全に男性/女性としない人はノンバイナリーに該当する。 ドラァグクイーンは「女装するゲイ」だけでない? 一般的にドラァグクイーンとは「女装をするゲイ」を指すことが多いが、最近はさまざまなジェンダー/セクシュアリティを持つドラァグクイーンが増えている。 例えば、シーズン5の王者ジンクス・モンスーンはヴァレンティーナと同じノンバイナリーとカミングアウトしているし、シーズン6の名物クイーンのコートニー・アクトはジェンダークィア(性別がクィアな状態)と発言。 また、シーズン7の王者ヴァイオレット・チャチキはジェンダーフルイド(性別が流動的である)と公言している。 ヴァイオレット・チャチキ そして、トランスジェンダーのドラァグクイーンも多く登場した。 シーズン6のジア・ガン、シーズン3のカルメン・カレラだ。 元々ドラァグレースはトランスジェンダーは出場できなかったが、その規定がトランス差別にあたると非難をうけたル・ポールは、トランスの人も出場できるよう方針を変更した。 カルメン・カレラ このように、今回のヴァレンティーナだけでなく、昨今は様々なジェンダー/セクシュアリティを持ったドラァグクイーンが増えているのだ。 もちろんこれらはクイーンに限った話ではなく、多くの人々にも言える。

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ルポールの新ドラマ!AJ and the Queen!

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— 2019年 6月月13日午前5時28分PDT シーズン3ではラジャ(Raja)率いる4人が『Heathers(ヘザーズ)』という 徒党グループを組んでいたように、シーズン5で、アラスカ(Alaska)・ロキシー・アンドリュース(Roxxxy Andrews)・ディートックス(Deto)の3人がグループを組んだ。 グループ名は『Rolaskatox(ロラスカトックス)』。 女性の半数以上は既に小学生あたりで、女性グループの厄介さを経験しているので、こういったグループは煩わしく思ってしまうだろう。 ましてや1位を決めるコンペティションにおいては、なおさら。 審査員のミシェル・ヴィサージュ(Michelle Visage)は、グループ名前すら覚えたくないほど嫌悪感を示した。 個性の強い3人が集まれば、自然に力関係ができ上がる。 このような場合大抵聞き役が損をするのが通例だ。 熱いアネゴ気質のディートックスと、負けん気の強いロキシーに挟まれ、穏やかなアラスカは流されてしまいそうになる。 — 2019年 5月月20日午後1時33分PDT シーズン5でこれを入れないわけにはいかない、と言うほど大きな話題が、アリッサ・エドワーズ(Alyssa Edwards)対ココ・モントリース(Coco Montrese)。 真相はアリッサがMiss Gay Americaとの契約違反をしたことで、称号を奪われたようだ。 色々あるのかもしれないが、視聴者としてはただ単純におもしろい二人のバトル。 昔仲が良かっただけに起こる憎しみ・嫉妬・劣等感など、露骨すぎて小気味よい。 またさすがミスコン出身者だけあって、相手の感情を揺さぶるのが得意。 アリッサが、いたずらっ子のように笑いながらココのオレンジ・ファンデを指摘するシーンは、アリッサの策士ぶりが見て取れるが、もはや小学生同士の喧嘩のようで可愛らしくもある。 結局ココはアリッサを意識し過ぎ、競技に専念できていなかったように見える。 ドラァグレースを、その実力対決で掻き回すつもりが、自らが掻き回されて溺れてしまったようだった。 — 2019年 1月月25日午後11時13分PST シーズン5においてミスコン出身のドラァグクイーンは、アリッサ・エドワーズ(Alyssa Edwards)・ココ・モントリース(Coco Montrese)・ロキシー・アンドリュース(Roxxxy Andrews)。 アラスカ曰く「ミスコン出身者たちは裏で悪質な心理戦をけしかける」とのこと。 一方のコメディ・クイーンは、1930年代ハリウッド黄金期を思わせる優美な女優の装いと独特のセンスで笑わせてくれるジンクス・モンスーン(Jinkx Monsoon)と、ゆったりとした口調から飛び出す切れ味鋭いワードが笑いを誘うアラスカ(Alaska Thunderfuck)の二人。 二人ともコメディ・クイーンなだけあって間の取り方が最高に上手く、それゆえお芝居も達者である。 まずはアリッサとの因縁の対決となったココだが、他のクイーンともいい具合に攻撃態勢を見せる。 子供番組のチャレンジでは配役が気に入らないと怒ったり、ボーカル・チャレンジでは、対決するアリッサと故意に組ませたのはディートックスの罠だと主張し、あたり屋役を買って出た。 ミスコン・クイーンはいかに美しいかを魅せるのが得意だ。 だからジンクスのように、変り者で独特の世界観を主張し、おもしろおかしく役になり切り演じてみせる姿は、どうも納得できないようで、ドラァグはコメディでないと、ジンクスを激しく非難する。 与えられた課題をうまくこなせないという苛立ちと嫉妬でもあろう。 洒落が効いてユーモアセンスのあるアラスカも同様に標的となった。 そしてコメディ・クイーンをたたくミスコン・クイーンがまた一人、ロキシーである。 法廷ドラマにチャレンジするシーンでは、それぞれの登場人物に対し、名前・年齢など背景を事細かに設定し役に臨んだジンクスとアラスカに対し、なぜおもしろくしなければいけないのか・なぜ役に名前まで勝手に付けなければいけないのか、激しく攻め上げた。 特にジンクスへの当たりは相当厳しいものがあった。 それもロキシーの策略で、ステージ前に相手をイライラさせて集中力を削がせるという心理戦である。 あまりのいじめっ子ぶりにSNSでの批判が多かったことと、レースから時間が開きオンエアーを見て初めて自分の行動が分かったからなのか、ファイナルではジンクスに心からお詫びの言葉を述べている。 視聴者の一人としては、ロキシーに助演女優賞の称号を渡したいくらいだ。 トップ3、決め手は? トップ3に残ったのは、ロキシー・アラスカ・ジンクスであった。 ドラァッグレースで勝ち抜くには、当然のごとく私は素晴らしいと思う自信が必要だ。 しかしどのクイーンでもある程度の酷評に晒され、あらゆる評価が飛び交う中で、自信をキープすることは困難なようだ。 ミスコン出身のロキシーは、誰が見ても美しくそのうえ、カリスマ・ユニークネス・度胸・才能の揃うクイーンである。 しかし最終局面で、自信に揺らぎが出始め、その弱さを隠すために、ジンクスを攻撃するとい手段を取った。 その様子を当のジンクスは、 「他人を蹴落とすのは、未熟さと挫折感をさらけだすだけ」 と冷静に語る。 自分へ集中する代わりに、相手を落とす方向へエネルギーを使ってしまったのだ。 その中でアラスカは弁護士の指示に従い、本番では競争相手のマイナス要素を指摘する弁論を行った。 しかしロキシーとジンクスは、相手の非を責める弁論は行わなかった。 彼女らの美学に反するからだ。 それを受けアラスカは「弁護士が言った通りにしたのに・・・」と少々不貞腐れた様子。 アラスカは、シーズン5での不安要素をオールスター2では見事に払拭し、何倍にも強くなったアラスカを魅せてくれることになる。 話は少し逸れるが、インスタなどで見る限りシーズン5に比べ最近の彼女は各段に美しい。 強さと勝利を手に入れた者から放たれる自信の輝きなのだろう。 さて、シーズン5での優勝者をまだ知らない方もお気づきだと思うが、優勝したのはジンクスである。 では彼女が勝った決め手とは一体何だったのだろうか。 勝手に分析してみた。 — 2018年 9月月18日午前9時29分PDT シーズン4のシャロン・ニードルズのように、圧倒的な個性と、揺るぎない世界観を持つクイーンは、強い長所になる。 ジンクスがもともと評価に左右されず一貫して独特の世界観を保持できたのかと言えば、そうではないようだ。 「メインチャレンジで成功しても、ランウェイで酷評を受けると傷つく」と、ジンクスはワークルームで語っている。 しかし、彼女は自分が素晴らしいという事を決して忘れなかった。 そして周りのクイーンに変人扱いされ、いじめ抜かれても、自分を信じ何度も奮起する姿に、人々は心を揺さぶられた。 ドラァッグレースのような、しかもシーズン5のような強豪揃いのレースでは、一時の不安が敗退を招く。 そんな状況でも自信を持ち続け、忍耐強く外れそうになる自らの心を軌道修正していったのだ。 しかしシーズン5でのジンクスを見て思うことそれは、 自信とは、『自らを継続的に信じ抜く忠心』 であることだ。 どんな批判が来ても、 心を乱されたままにさせず即座に軌道修正を行い、自分を信じる心を継続的に保ち続けるのだ。 ある種の訓練に近いかもしれない。 この消化を繰り返し行うことで、「どんな批判でも来ても平気。 だって私は素晴らしいから」と思えるメンタリティーへと成長できる。 まさにシーズン1でルポールが言っていた事そのものであった。 このように、『ル・ポールのドラァグレース』の良いところは、 日常生活には不必要なくらい過剰なドラァグクイーンのメンタリティーを実感でき、新鮮な気づきを得られることだ。 己の中の『自信』についての定義を新たにし、ドラァグクイーンのような転んでもただでは起きぬ『自信』を持って生きていこうと、勇気づけられたシーズン5であった。

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ドラァグレースの人気クイーン「ヴァレンティーナ」、ノンバイナリーとカミングアウト

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ルポールのドラァグレースはエミー賞を2016年〜2019年まで受賞している番組です。 エミー賞を連続受賞も納得で、たまたま見始めたら面白くてやめられなくなりました! Netflix(ねっとふりっくす)で見ることができます。 ダンスやコント、ランウェイでの課題などで次世代ドラァグスーパースターにふさわしいかを審査されます。 2009年から始まり今年(2020年)でシーズン12まで製作されています。 シーズン12はネットフリックスで2020年の6月中に配信予定となっています!!!楽しみですね!!! — 2020年 1月月10日午前6時21分PST 番組のホストのカリスマドラァグクイーンのルポールは、番組に前半に素の姿で登場し、後半に女装をしたドラァグクイーン姿になります。 最初に見た時に、同一人物だということに気がつくのに時間がかかるほどに、完成度が高く別人に変わります。 この美しい変身ぶりも見所の一つです。 レースは毎回メインチャレンジといって、ダンスや劇、ものまね等を行います。 その後にその時々のテーマに応じた衣装とウイッグをつけて、ランウェイを歩き総合で審査されます。 ドラァグレースには、ショーガールやダンサー、ミスゲイアメリカ優勝者、最近ではインスタグラマーなどなどの、様々な個性をもった出場者たちが登場しています。 数えきれないほど素敵な出場者がたくさんいるのですが、そのなかの一人のジンクスモンスーンを紹介します。 — 2015年 5月月20日午後5時01分PDT Jinkx Monsoon(ジンクス・モンスーン)の自分のしたいスタイルを貫く勇気 シーズン5に出場したシアトル出身のジンクス。 コメディーが得意な、ランウェイでの衣装は独自路線です。 そのために、ミスコン出身の出場者とドラァグのスタイルが合わず、 「ランウェイを適当に準備する子がいる。 私があんな姿で出たら、けちょんけちょんにけなされるわ。 ジンクスは滑稽で魅力のかけらもない。 」などと言われたりもします。 ジンクスは 「ドラァグを始めてからずっとこんな調子よ。 スタイルについて弁論するのも疲れたわ。 シアトルでも私は変わり者だから、他のクイーンは私を真剣にみてくれなかった。 」 と語ります。 また審査員のミシェルに 「審査を諦めたいわ。 歩行者みたい。 全然魅力的じゃない。 」 と批評された時のジンクスの返答は 「私には魅力的よ。 私と美の観点が違うみたい。 」 審査員という自分の立場を握っている人に対して、堂々と意見を言える強さを持っています。 審査員も色々な意見があるし、美意識が違うと低い評価になるけど、美意識を理解出来る人が見たら本当は良い評価になるんじゃないかなと見ている側に思わせます。 ジンクスは審査員の批評を聞く前に、動じないと呟いていたりと、元々の性格的に強いのではなく、自分の信じているスタイルを通すのは、批判もたくさんされるけれども、それを乗り越えて負けないようにしているように見えました。 このレースを見ていると、どちらのスタイルが良い悪ではなく、それぞれ別々の好みや志向があり、それを貫けばいいのではないかと思います。 違う意見をもった者同士はぶつかるので、その時に自分はこれでいいのだという自信の強さや、自分のしたいスタイルが明確に決まっていて、傷ついても立ち上がり続られる力を持っているジンクスは、すごく魅力的です。 自信を持つことの大事さを教えてくれるシーズン1 ルポールドラァグレースは、今でこそ賞金1000万円ですが、記念すべきシーズン1は賞金200万円からのスタートでした。 ランウェイの舞台も、舞台裏の作業室も最近のシーズンにくらべると、こじんまりとしています。 その分、ルポールと出場者の距離が近くて、見応えがあるシーズンです。 自信が溢れているシャネル、アジア系のオンジャイナなど、記憶に残る出場者がたくさんいます。 ダンサーのジェイドは審査員から「キャラクターが見えない。 」「チャレンジ中に居心地の悪さを感じた?見る側もそう感じた。 」などと批評されていました。 — 2019年 1月月13日午後4時53分PST 出場者同士で意見を言い合う時に 「自分をもっと信じるべき、自信をもって。 あなたはシャイだと思う。 」 「私たちが思うのと同じくらい自分を美しいと思えば限界はない。 」 と励まされ、萎縮する理由があるか聞かれると 「傷つきすぎて自分を守っている。 もう傷つきたくないから。 勇気が必要なの。 」 と答えているシーンがあります。 見ている側からすれば、ジェイドは才能もあると思うし綺麗だし、本当もっと自信を持てばいいのにと思うけど、ブレーキを踏んでしまう気持ちもわかりました。 RuPaul(ルポール)のしびれる名言 シーズン1で優勝者が決まった後に出場者みんなで集まって、シーズンの振り返りをする回で、審査員に対し批判に傷ついたとシャネルから意見が出た時に、ルポール が話した言葉がとても印象的でした。 「誰かの批判が気になるのは、自分が素敵なのを忘れているから」 「スターは無理と言われるたびにお金が出たら、私は億万長者。 でも私は自分を信じた。 」 「ほんとよ、忘れないで。 自分の闇を人に投影する。 信じなければ言っても無駄。 打ち勝つのよ。 」 「でもわかるはずよ。 繰り返すうちに消化する時間がどんどん短くなる。 でもなくなりはしない。 言うだけじゃだめ、あなたが動くの。 火中を渡りそして打ち勝つ。 」 「ビッチいらっしゃい。 なんとでも言って。 なぜって?私はいけてる。 」 シーズン1を見た後に聞くと心に響きます。 ルポールがドラッグで生きるのは難しい。 いわば男社会への反逆。 批判にはいつもさらされる。 と言っていたように、ドラッグで生きてきたルポールは目立っただろうし、すごく批判もされたなかで、この境地に至ったのだろうなと感じさせます。 番組の最後に必ずルポールはこう言います。 「自分を愛せない人が、いったいどうやって他の人を愛すことができるっていうの?」 自分のやりたい人生を決めて、それが他の人から理解されづらいものであっても、自分を信じて、批判に打ち勝ち、弱気になる自分に打ち勝ってきた、 ルポールが発言するので、愛と説得力が溢れています。 シーズン1はとてもオススメシーズンなのですが、今から10年以上前のため画質が少し悪いです。 なので画質にこだわりがある人は、他のシーズンから見始めてもいいと思います。 各シーズンの1話で最初に出場者が登場するので、この人を見たいなと思うシーズンから見始めるのもオススメです。 私はシーズン6がお気に入りです。 ビアンカが面白いし、コートニーアクトはびっくりするくらい綺麗だし、ベンデラクーリムはユーモアがあって優しいし、書き出すとキリがないくらい好きですね。 シーズン6は、課題でミュージカルをやるのですが、完成度が高くて何度も見返したくなります。 シーズン9の芸術肌のサシャベロアは、結構どぎついことをしているはずのなのに、不思議と上品なクイーンです。 美形で明るいヴァレンティーナ無敵のポジティブさは見てるだけで癒されます。 今まで100人以上の出場がいるので、応援したいクイーンを探すのも楽しいと思います。 ぜひ面白さを体感してみてください。

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