コウノドリ 赤ちゃん。 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」の由来・なぜコウノトリか

コウノドリ 赤ちゃんは本物なの?未熟児はエキストラについて

コウノドリ 赤ちゃん

コウノドリに出演しているもう一人の主人公新生児の赤ちゃんは本物!どうやって撮影しているの? 今作もたくさんの赤ちゃんが登場しますが、 第2シリーズでの赤ちゃんの撮影方法について。 公式サイトやナビ番組などの情報によると、 前作と同じ方法で撮影されているようです。 インスタには前作同様、 スタジオで出産シーンを撮影する画像がアップされています。 病院も前作と同じロケ地ですね。 撮影協力した神奈川県立こども医療センターのブログでも、前回同様の撮影の様子が写っています。 — 2017 9月 26 8:25午前 PDT ということで、前作ドラマの情報も交えて、赤ちゃんの撮影についてお伝えしますね。 公式Twitterによると、 出産シーンの赤ちゃんはすべて本物の赤ちゃん! 生後1週間〜1ヶ月以内の赤ちゃんとご家族をスタジオに呼んで撮影したそうです。 中には生後8日目という赤ちゃんもいたんだとか! 赤ちゃんの撮影をする際には、衛生面や赤ちゃんの負担など様々な配慮がされたようで。 赤ちゃんの出入りがある時間帯は、スタジオを全面禁煙。 キャストもスタッフも禁煙。 お風呂に入り清潔な体を保って、手はアルコール消毒。 スタッフ全員、必ずマスクをつける。 リハーサルは赤ちゃんの人形を使い、赤ちゃんの撮影は本番1回のみ。 ご家族立会いのもと、医師か助産師が赤ちゃんをセット内に連れて行き撮影。 などなど。 新生児のうちは免疫なども未熟ですから、ほかにも気を付けないといけないことがたくさんあったと思います。 それでも、新生児に出演してもらう。 コウノドリスタッフの 出産シーンに対する、並々ならぬこだわりを感じますね。 また、新生児集中治療室(NICU)にいる赤ちゃんは、 スタッフが自ら病院に行って撮影しています。 病院側にも協力してもらい、 お医者さんに出演や撮影が赤ちゃんにとって危なくないか判断してもらってから撮影するのだそう。 こちらが今作、撮影協力している病院での撮影の様子です。 (参照:ブログ「がんばれ!! 小さき生命(いのち)たちよ」) 第1シリーズの4話で、23週に452gで早産した未熟児(超低出生体重児)だいちくん役の赤ちゃんは、ドラマと同じような状況で400g台で生まれた男の子。 撮影時は生後1週間ほどだったんだとか。 この子の撮影も、神奈川県立こども医療センターのNICUで行われたみたいですね。 ちなみに、ドラマでだいちくんが握るお母さんの指は、出演した赤ちゃんの本当のお母さんの指なのだそう。 他にも、ドラマ内でNICUの赤ちゃんに触れている手や人は、本当のご家族や神奈川県立こども医療センターNICUの看護師だったようです。 10月5日放送のモニタリングの中で、出産シーンの撮影現場を見ることができました。 赤ちゃんもチラッと写ってましたねー!スタッフがしっかりマスクしているのも確認できましたよ。 期間限定ですがまだ見れますので、興味のある方はこちらの記事をどうぞ! 見逃し配信について、ご案内しています。 コウノドリに出演している赤ちゃんはエキストラで募集する? ドラマ「コウノドリ」では、通行人や病院内の妊婦さん・家族などのエキストラを公式サイトで募集しています。 でも、 赤ちゃんエキストラ募集はないんですよね。 出演する赤ちゃんはどうやって選ばれているのか気になったのでいろいろ調べたんですが、公式Twitterに答えが! Q:赤ちゃんはどのように集めてますか? A:「TBSママの会」というTBSのスタッフが作るグループに協力を依頼し、ママ友やご親戚を紹介して頂いています。 これまで延べ50名以上の方々から撮影のご協力を頂きました。 (引用:コウノドリ公式Twitter) 50人以上の赤ちゃんが出演するドラマってすごい!! また、低出生体重児など NICU(新生児集中治療室)の赤ちゃんは、撮影協力した神奈川県立こども医療センターの患者さんに声掛けすることもあったようです。 18トリソミーの尚人(なおと)くん役の赤ちゃんは、神奈川県立こども医療センターのお医者さんが外来診察のときに声をかけたのだとか。 赤ちゃんのお母さんは 「その役はこの子だからこそ出来る」と即断で出演を決めたそう。 スタッフが出演の依頼をする場合、初対面でお願いするのではなく、 病院に何度も通って、赤ちゃんのご家族と信頼関係を築いた上でお願いするようにしていたそう。 中にはコウノドリにならでてもいい」「ぜひ撮って欲しい」とおっしゃるご家族もいらっしゃるとか。 きっと、コウノドリチームの周産期医療の現実をドラマを通じて伝えようとする姿勢や、ご家族に寄り添う気持ちが伝わった結果、こんなにもたくさんの赤ちゃんとご家族の協力が得られたのですね。 ドラマコウノドリに出演した赤ちゃんはその後どうしてる? コウノドリではほんとに小さな赤ちゃんが出演していることもあり、赤ちゃんのその後が気になった方も多いんじゃないかと思います。 コウノドリ2のナビ番組では、前作に出演した赤ちゃんのご家族が5組、出演してらっしゃいました。 NICUのベッドを譲ることになった雄太(ゆうた)くんを演じたみなとくん。 29週に1,169gで生まれた低出生体重児でした。 また、4話で 切迫早産で生まれた大地(だいち)くん役のさくたろうくんは、ドラマと同じように28週の早産で生まれて出生体重は451g。 ドラマに出演したのは生後1週間ごろ。 2年たって、ふたりとも元気いっぱいに大きくなっている様子が放送されました。 この2年の間いろんなことがあったと思うのですが、そんなことをみじんも感じさせないような、笑顔で明るいご家族でした。 ほかにも、5話の中学生妊婦の赤ちゃん役の女の子、8話の第一子を死産した妊婦の赤ちゃん役の女の子も元気いっぱい、かわいらしいく成長していました。 そして、前作10話に登場した 18トリソミーの尚人(なおと)くん役のじんくんは、なんと 今回コウノドリ続編1話冒頭、今橋先生のフォローアップ外来のシーンで再び出演!大きく成長した姿を見せてくれました。 前回最終回で、沐浴シーンを撮った新生児科医白川先生役の坂口健太郎さんも、2年ぶりの再会に笑顔があふれていました。 こうして、前作に登場した赤ちゃんたちが、その成長した姿を見せてくれたことで、ドラマに描かれていないその後を垣間見られたような気持ちになりますね。 「出産はゴールじゃない」というドラマ中のセリフにあったように、ドラマで描かれたことが終わりではなくて、 赤ちゃんとその家族の現実と生活はその後も続いていくことを、リアルに実感しました。 NICUでそれぞれが懸命に成長している赤ちゃんたち。 「コウノドリ」を見ながら、赤ちゃんたちとそのご家族そしてお医者様たちの日々を応援したいなぁと思います。 まとめ コウノドリは産科医をはじめとした医療従事者にも愛されている作品ですので、その気持ちを裏切らないようにと、 リアリティーに徹底的にこだわって作られているそうです。 そんなコウノドリに出演する赤ちゃんたちは、 ほぼ本物の赤ちゃんです。 その撮影方法は、ご 家族と医師か助産師の立会いのもとスタジオで本番1回撮り。 NICU 新生児集中治療室 の赤ちゃん場合はスタッフが病院に出向いて撮影されていました。 出演する赤ちゃんは、TBSのスタッフの作るグループに協力してもらいママ友やご親戚を紹介してもらうほか、撮影協力の病院に出向き出演のお願いをしています。 出演したNICUの赤ちゃんたちは今もすくすく成長しています。 コウノドリ2に出演する赤ちゃんたちもいつか成長した姿を見せてくれますように!がんばる小さな命を応援したいですね。

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『コウノドリ』のモデルになった産科医が断言!「帝王切開も立派なお産です」(鈴ノ木ユウ,荻田和秀)

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「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」ことは、日本でもよく知られており、子どもがする「赤ちゃんはどこから来るの?」という純粋な質問に対しての返答として用いられることが多いとされます。 しかしながら医学的知識が多少でも身に付いてくる成長段階を経ると、「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」ことは迷信だというのとに気付きます。 では、この迷信の由来となったことは何でしょうか。 日本の逸話がもとになっていると思われることもありますが、本来はヨーロッパ圏に古くから存在する言い伝えであり、ヨーロッパ圏から日本に伝わったものです。 すなわち、もともと日本に伝わる話ではありません。 また、ヨーロッパ圏では「コウノトリ」ではありません。 由来も分からないまま「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだよ」と子どもに教えることはできないので、「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」という迷信の由来を学んでおきましょう。 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」話のあらすじ! 鳥も生き物ですから、人が住むところに巣を作ることに対して、邪気に扱うことは避けるべきこととも言えます。 日本では人が多いところに巣を作る鳥が割といますが、人がよく通るところに作るとフンが落ちてくるため、撤去されてしまうこともあります。 なぜ人が多い場所に巣を作るのかと言ったら、それは天敵から子を守るためです。 人が多ければ天敵となる蛇やカラスなどは、なかなか来れません。 人が多いところに巣を作ることを理解して、人としての頭脳を使い、人にも鳥にも害のないように工夫することが人の知性であり温情と言えます。 駅・お店・民家などでは、撤去ではなく、フン用の板を巣の下に付けたり、ダンボールや新聞紙を敷いて鳥の子育てを見守ってくれる人たちもいます。 それは善行として、「シュバシコウ」の話のように何かしらの良いことが起きるでしょう。 なぜシュバシコウやコウノトリなのか? 春になるとヨーロッパへ渡り、家の屋根に巣を作って害虫を食べてくれるそうです。 このことから「人の生活のためになる鳥」として「幸せを呼ぶ鳥」と呼ばれ、ドイツの国鳥にもなっています。 しかしながら、害虫を食べてくれることは赤ちゃんを授かることに結び付きません。 ストレスが軽減されることで赤ちゃんを授かりやすくなるとも考えられますが、直接は結び付きにくいと言えます。 シュバシコウと魂を赤ちゃんに吹き込む女神 キリスト教前のゲルマン人が持っていた信仰に基づく神話の総称であるゲルマン神話では「人が死んだ時、魂は天に昇り、雨と共に降りて沼地に溜まる」という考え方がありました。 その沼地に溜まった魂を、女神ホレが誕生する赤ちゃんに吹き込むことで、赤ちゃんに魂が宿ると考えられていたそうです。 「シュバシコウ」は、水辺で食べ物を探していることがあります。 赤ちゃんに魂を吹き込むのは女神ホレですが、その前に沼地から魂を運んでくる役割を「シュバシコウ」がしている。 ということです。 コウノトリになったのは勘違い? 夫婦と「シュバシコウ」のお話が日本に伝わる時、なぜか「シュバシコウ」の部分が「コウノトリ」に置き換わりました。 正確な理由は定かではありませんが、「勘違い」とか「コウノトリの方が馴染みがあるから」などの説があります。 「勘違い」の説がある理由は、「シュバシコウ」と「コウノトリ」がよく似ているからです。 この鳥たちは両者ともコウノトリ目コウノトリ科で、一見はよく似ています。 しかしながら、よくよく見てみると、「コウノトリ」のクチバシは黒っぽく「シュバシコウ」のクチバシは赤色をしています。 コウノトリの方がイメージしやすいから? 続いて、「コウノトリの方が馴染みがあるから」説についてです。 そもそも「シュバシコウ」は日本で見かける鳥ではなく、どんな鳥なのかも想像しにくいことから、外見がよく似ている上に日本で見かける「コウノトリ」を「シュバシコウ」の置き換えとした。 ということから、考えられている説です。 日本人は国民性として真面目だと言われているため、「シュバシコウ」と伝わった言葉を「コウノトリ」と勘違いすることは考えられないという意見もあります。 そのことも考慮すると、「シュバシコウ」は日本では馴染みがなくてイメージにしくいから、よく似ている「コウノトリ」に置き換えよう。 ということになったのではいかと考えることが、「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」となった理由としては納得です。 赤ちゃんはどこからやって来るのか? 「シュバシコウ」に持たれていた「沼地から女神ホレに魂を運ぶ」という連想からすると、「沼地」からやって来ることになります。 ゲルマン神話によれば、魂は沼地の前に「天」にいます。 つまり、死した魂がまずは天に昇り、雨と共に沼地に降りた時には「次の生になる準備が整っている状態」ということです。 仏教で言う輪廻転生のようですが、煩悩が付き纏う輪廻とは違い、単純に「魂は何も無いところから生まれるのではない」イメージが強い印象です。 どうして「赤ちゃん」と言うの? 「赤ちゃん」という名称は、「生まれたばかりの時に皮膚が赤黒く見えること」に由来しています。 生まれたばかりの人の皮膚は薄いため、体内の血管が透けて見えやすい状態にあります。 そのことが原因で、皮膚が赤〜赤黒に見えます。 時間の経過と共に赤みは引いてきますが、人によっては頰などに赤みが残る場合もあります。 また、「赤」という言葉には「純粋な・穢れない・明らかな」などの意味もあります。 言葉の意味としても、新生児を「赤ちゃん」という名称で呼ぶことは合っていると言えます。 「生まれたばかりの時に皮膚が赤黒く見える」説が有力な由来だと言われていますが、言葉の意味的にも問題がないため、現代に至るまで新生児を「赤ちゃん」と呼ぶことが一般的になっています。 赤ちゃんを運ぶコウノトリが象徴するもの・意味とは? 「赤ちゃんを運ぶ鳥」は、日本では「コウノトリ」、ヨーロッパ圏(特にゲルマン神話)では「シュバシコウ」でした。 では、これらの鳥類が象徴していることは何でしょうか。 大切な赤ちゃんを運んで来てくれる鳥なので、どのような象徴として扱われているのかを確認しておきましょう。 シュバシコウ 「シュバシコウ」が「幸せを呼ぶ鳥」と呼ばれることは、これまでにお伝えしました。 春になって渡ってきた際に家の屋根に巣を作りますが、害虫を食べてくれるため、人にとっては有益なことになります。 特別な害となるわけでもなく、むしろ害虫を食べてくれるため、人と共存する鳥として「幸せを呼ぶ鳥」と言われています。 コウノトリ 「コウノトリ」は「幸せ・幸運の象徴」であり、「親子愛の象徴」とも言われています。 特にヨーロッパ圏では「幸運の象徴」として有名で、「コウノトリ」が巣作りをして暮らしてる家には落雷などから守られるという言い伝えがあります。 アルザス地域圏というフランス北東部にある地域では、「コウノトリ」が愛されています。 お土産品として「コウノトリ」のぬいぐるみなどを見かけることもあるほどで、アルザスのシンボル的な鳥となっています。 アルザスは自然豊かな地域で、観光地として訪れる人も多いそうです。 「親子愛の象徴」としているのは、おそらく日本だけでしょう。 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」という迷信に、由来しているのだと考えられます。 鳴かない鳥であり、そのシュッとした細身な姿が特徴的ですが、日本でもヨーロッパ圏でも、良き鳥とされています。 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」には純粋な由来があった! 「赤ちゃんはどこから来るの?」「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだよ」という会話は、何とも微笑ましいとも言えます。 しかしながら、「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」ということは迷信であり、もともとはヨーロッパ圏に伝わる古いお話が由来です。 ヨーロッパ圏の言い伝えによれば、「コウノトリ」ではなく「シュバシコウ」という鳥が「赤ちゃんを授かる」ことに関係していますが、「シュバシコウ」は日本では見かけることがなくイメージしにくいことから、よく似た「コウノトリ」が置き換えとして用いられました。 「シュバシコウ」も「コウノトリ」も、日本・ヨーロッパ圏で「幸せの鳥」として「幸運の象徴」になっています。 迷信ではありますが「赤ちゃんを運んでくるのはコウノトリ」の由来となるお話が良い内容であり、関係する鳥たちも良い象徴を持つことから、純粋な思想として覚えておきたい迷信および言い伝えです。

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コウノドリ赤ちゃんや未熟児は本物?撮影方法や出産シーンの血がリアル!

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2018年06月15日 07時30分 「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」というイメージはどこから来たのか? 「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」というイメージは日本やアメリカだけではなく、わりとグローバルに通用するものです。 一体、どこからこのようなイメージが出てきたのか、その由来を掘り下げると、童話だけではなく神話にまでつながる部分がありました。 What's Behind the Myth That Storks Deliver Babies? 現代の「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」というイメージに大きな影響を与えたのが19世紀の童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンであることは、まず間違いありません。 1858年5月に刊行された「童話と物語の新集 第一巻第二冊」の中の一遍「 」に、子どものいないヴァイキングの夫婦にコウノトリが子どもを届けるという、まさにイメージ通りのくだりが登場します。 「コウノトリが赤ちゃんを運ぶ」という考え方自体はアンデルセンの創作ではなく、中世ドイツやノルウェーで確立されたものだと考えられています。 当時、夫婦の婚姻は夏至の間に行うことが一般的で、夏に妊娠して翌春に出産するという事例が、渡り鳥のコウノトリが春に戻ってくることと重なって、「コウノトリが赤ちゃんを運んできた」というイメージが定着したというわけです。 一方、イギリス・チチェスター大学の英文学者であるポール・クインさんは、中世ヨーロッパの文学では「ペリカン」を若返りや若者の成長に結び付けていたので、この「ペリカン」が「コウノトリ」に置き換わったのではないか、という見方を示しています。 なお、古代ギリシャの著作家の「変身譚 Metamorphoses 」第16章に出てくるの女性・の話が「鳥が子どもを運ぶ」のイメージにつながる起源である、という見方も興味深い意見です。 オイノエは「非の打ち所のない美女」でしたが、信心だけはなく、女神であるヘラやアルテミスを敬おうとしませんでした。 これがヘラの怒りを買い、あるときヘラによって「高く飛ぶ鳥であるべきだ」と、鶴へと姿を変えられてしまいました。 オイノエは息子モプソスのことを気にして家へ飛び帰りましたが、ピュグマイオイたちは誰も鶴がオイノエだとは気付かずに武器を持って追い払い、以後、鶴とピュグマイオイは戦う間柄になったそうです。 収録されている話はここまでですが、「オイノエが息子と再会していたら」という仮定から「鳥になったオイノエが息子を連れて行く」というイメージが描き出される余地はある気がします。 ちなみに「コウノトリが子どもを運ぶ」ときは、かごに入れたり布にくるんだりしているイメージがありますが、新生児の後頭部にできるあざのことを「 」と呼ぶそうなので、直接くわえているのかもしれません。

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