だ いおう ぐそく むし。 むしっこくんの 虫だいすき!

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だ いおう ぐそく むし

元素記号はS。 原子番号16,原子量32. 059〜32. 076。 きわめて古くから知られる非元素。 水に不溶,ベンゼン,二硫化炭素に可溶。 空気中で燃やすと青い炎をあげて燃えとなる。 硫酸,二硫化炭素の製造原料,ゴムの加硫,マッチ,火薬,医薬などに用いる。 ,硫酸塩および天然硫黄として広く産する。 硫黄の生産は,日本では硫化物鉱石のばい焼,石油や天然ガスからの回収,からの回収により得ているが,ばい焼法は公害防止のため減っている。 メキシコ湾沿岸の油田地帯では地下の数多くの岩塩ドーム上に広大な硫黄鉱床が形成されており,パイプで地下に水蒸気を圧入し,熱で溶かして吸い上げ(フラッシュ法。 1917年発明),池にためて固めるという大規模生産方式で採取している。 0%, 33S=0. 76%, 34S=4. 22%, 36S=0. 014%融点・沸点・比重= 本文参照 二硫化炭素に対する溶解度=42. 出典 株式会社平凡社 世界大百科事典 第2版について の解説 周期表第16族に属し、酸素族元素の一つ。 古くはsulphurの文字も使われたが現在ではsulfurに統一されている。 天然に遊離の状態で産出するため古くから知られ、古代でも硫黄を燃やした煙でいぶす消毒法が行われたという。 その後も医薬や火薬として用いられた。 名称はサンスクリットの「火の元」を意味するsulvereからきたラテンのsulphuriumに由来する。 硫黄を元素として正しく認識したのは18世紀後半フランスのA・L・ラボアジエである。 [守永健一] 存在地球上に広く多量に存在し、火山地方に遊離の状態で産出するものは土硫黄 どいおう とよばれる。 アメリカのルイジアナ州やテキサス州、イタリアのシチリア島などがおもな産地で、日本では岩手県の松尾鉱山が最大のものであった(1969年廃鉱)。 火山ガス、鉱泉、温泉などにも硫化水素H 2S、二酸化硫黄SO 2および硫酸H 2SO 4の形で含まれている( )。 そのほか化合物としては、硫化物(黄鉄鉱FeS 2、閃 せん 亜鉛鉱ZnSなど多数)や硫酸塩(石膏 せっこう CaSO 4 2H 2Oなど)として存在する。 また、石油中にも各種化合物として存在し、その量は産地によって異なるが、およそ0. 05~5%含まれる。 硫黄は生物界においても重要な元素で、ある種のタンパク質やアミノ酸に含まれる。 また、植物体中にも存在している。 植物の炭化によって生じた石炭には1~1. 5%含まれている。 [守永健一] 製法天然に産出する硫黄は、土砂、石膏などが混じって不純である。 純粋な硫黄を得るためには、まず混在物から粗硫黄を分離し、これをさらに精製する。 現在では天然ガスおよび石油から回収されるものがほとんどである。 [守永健一] 粗硫黄の分離日本で多く行われているのは焼取法で、鉱石を鉄窯 てつがま に入れて石炭などで熱し、溶融した硫黄を土質と分けて取り出す。 メキシコ湾岸一帯では地下の硫黄鉱床に鉄管を通じ、過熱水蒸気を送って硫黄を溶かし、圧縮空気によってこれを地表に汲 く み上げるフラッシュ法が行われている。 この方法は鉱床と採取規模が大きく、生産額は世界の90%以上を占めており、純度も99. 5%以上のものが得られている。 またイタリアでは、土硫黄の一部を燃やし、その熱で大部分の硫黄を融解して取り出すカルカローニ法が行われている。 [守永健一] 粗硫黄の精製室温で二硫化炭素に溶かし、氷冷して再結晶するか、昇華法あるいは蒸留法が用いられる。 蒸留法では鉄製のレトルト中で硫黄を溶融し、発生する蒸気を冷却室に導いて冷やし、細粉状の固体とする。 これを硫黄華という。 冷却室の温度を高くすれば液状のものが捕集され、これを鋳型に入れて棒状硫黄として販売する。 [守永健一] 石油からの硫黄の回収今日では、石油精製そのほかの副成品からの回収による方法が多くなっている。 重油の直接脱硫による方法で、高純度のものが多量に得られるようになった。 重油中の硫黄はチオールRSH、チオフェンC 4H 4Sなどの形で炭素と結合している。 2%にまで下げることができる)。 [守永健一] 性質常温で黄色の非金属性固体で、多くの同素体がある。 天然の硫黄は、同位体 32S、 33S、 34S、 36Sの混合物で、 32Sが95%を占める。 普通の硫黄を融解してから固化すると得られる針状結晶であり、二硫化炭素に溶ける。 褐色の液状硫黄を冷水中に注ぐと、濃褐色の弾性を有するゴム状硫黄が得られる。 いずれも黄色結晶。 cyclo-S nの環が切断されて鎖状となった catena-S nも知られており、Sの鎖が20万を超すものもあるとされている。 液体の硫黄をさらに加熱すると444. これらの蒸気は紫色である。 この蒸気を液体窒素の温度まで冷やした表面に凝縮させると非晶質の無定形硫黄が得られる。 電気の不導体で摩擦すると帯電する。 いずれも水には不溶であるが、二硫化炭素、ベンゼンその他の有機溶媒に溶ける。 硫黄は化学的にかなり活発な元素で、とくに高温ではきわめて反応性が高い。 金、白金以外のたいていの金属と反応し、硫化物をつくる。 水素、炭素、塩素などの非金属と反応して、硫化水素、二硫化炭素、二塩化二硫黄などを生じる。 亜硫酸塩に溶けてチオ硫酸塩を生じ、水酸化ナトリウムの熱溶液に溶けると、硫酸塩と硫化物を生じる。 このとき硫黄が多いと、ポリ硫化物Na 2S x( x=2~5)となる。 化合物中における硫黄の酸化数は、おもに- 、+ 、+ である。 - の化合物として重要なのは硫化物、+ では二酸化硫黄およびその誘導体、+ では三酸化硫黄、硫酸およびその誘導体である。 いずれも悪臭を有し毒性がある。 [守永健一] 用途世界的には、硫酸原料として使用されるものがもっとも多いが、日本では医薬品などの原料である二硫化炭素の製造が多く、紙パルプ工業での用途がこれに次いでいる。 無機薬品製造用として亜硫酸塩、酸化クロム、クロロ硫酸、酸化リン、硫化鉄、硫化水素ナトリウムなどがあり、そのほか火薬、マッチ、抜染 ばっせん 剤、ゴム加硫剤、水産食品用など、きわめて広い用途がある。 [守永健一・中原勝儼] 薬用日本薬局方名のイオウは、純度99. 5%以上、淡黄色あるいは黄色の無味無臭の粉末である。 温泉場でとれる湯の華 はな (硫黄華)もこれである。 従来、日本薬局方では製法により昇華イオウ、精製イオウ、沈降イオウに分けられていたが、現在はイオウに統一された。 寄生虫性皮膚疾患やにきび、脂漏、慢性湿疹 しっしん に、軟膏 なんこう 、懸濁液(ローション)として3~10%の濃度で使用される。 腸内細菌の作用で硫化水素を生成し、またアルカリ性の腸液によって硫化アルカリとなり、腸管の蠕動 ぜんどう を促進するところから、緩和な下剤として用いられる。 イオウを含む薬剤には、複方ダイオウ・センナ散、イオウ・カンフルローション、イオウ・サリチル酸・チアントール軟膏などがある。 [幸保文治] 人体と硫黄人体に約112グラム含まれる重要な無機質の一つで、アミノ酸、ビタミン、ホルモンなど各種の化合物の構成元素となっている。 とくにタンパク質では、メチオニンをはじめ、シスチン、システインなど、一連の含硫アミノ酸中に含まれる。 栄養上、これらは重要なアミノ酸で必須アミノ酸 ひっすあみのさん とよばれ、食事から一定量とる必要がある。 食品中ではネギ類に、その特有の辛味成分、またにおいの成分として、硫黄の化合物が含まれている。 これらは、消化器を刺激し、食欲を増すとともに、ビタミンB 1の吸収をよくするなどの働きがある。 [河野友美・山口米子] 『糸川嘉則編『ミネラルの事典』(2003・朝倉書店)』 S.原子番号16の元素.電子配置[Ne]3s 23p 4の周期表16族非金属元素.原子量32. 065 5 .天然には質量数32 94. 99 26 % ,33 0. 75 2 % ,34 4. 25 24 % ,36 0. 01 1 % の安定核種元素が存在し,ほかに質量数26~49の放射性同位体がある.硫黄は古くから知られていて,旧約聖書やホメロスのオデュッセイアにも出てくる.英語名はラテン語のsulpurからで,さらにその語源は火の元素を意味するサンスクリット語sulvereといわれている.は天保8年 1837年 に出版した「舎密開宗」で,須爾扶尓 シュレフュル としている.「硫黄」は「ゆあわ」から変化した当て字とされる. 火山地方では遊離硫黄,硫化水素,二酸化硫黄として,地殻中では硫化物,硫酸塩として,また原油中では有機硫黄化合物として広く存在する.生体内にも有機化合物の成分として含まれる.融点115.

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元素記号はS。 原子番号16,原子量32. 059〜32. 076。 きわめて古くから知られる非元素。 水に不溶,ベンゼン,二硫化炭素に可溶。 空気中で燃やすと青い炎をあげて燃えとなる。 硫酸,二硫化炭素の製造原料,ゴムの加硫,マッチ,火薬,医薬などに用いる。 ,硫酸塩および天然硫黄として広く産する。 硫黄の生産は,日本では硫化物鉱石のばい焼,石油や天然ガスからの回収,からの回収により得ているが,ばい焼法は公害防止のため減っている。 メキシコ湾沿岸の油田地帯では地下の数多くの岩塩ドーム上に広大な硫黄鉱床が形成されており,パイプで地下に水蒸気を圧入し,熱で溶かして吸い上げ(フラッシュ法。 1917年発明),池にためて固めるという大規模生産方式で採取している。 0%, 33S=0. 76%, 34S=4. 22%, 36S=0. 014%融点・沸点・比重= 本文参照 二硫化炭素に対する溶解度=42. 出典 株式会社平凡社 世界大百科事典 第2版について の解説 周期表第16族に属し、酸素族元素の一つ。 古くはsulphurの文字も使われたが現在ではsulfurに統一されている。 天然に遊離の状態で産出するため古くから知られ、古代でも硫黄を燃やした煙でいぶす消毒法が行われたという。 その後も医薬や火薬として用いられた。 名称はサンスクリットの「火の元」を意味するsulvereからきたラテンのsulphuriumに由来する。 硫黄を元素として正しく認識したのは18世紀後半フランスのA・L・ラボアジエである。 [守永健一] 存在地球上に広く多量に存在し、火山地方に遊離の状態で産出するものは土硫黄 どいおう とよばれる。 アメリカのルイジアナ州やテキサス州、イタリアのシチリア島などがおもな産地で、日本では岩手県の松尾鉱山が最大のものであった(1969年廃鉱)。 火山ガス、鉱泉、温泉などにも硫化水素H 2S、二酸化硫黄SO 2および硫酸H 2SO 4の形で含まれている( )。 そのほか化合物としては、硫化物(黄鉄鉱FeS 2、閃 せん 亜鉛鉱ZnSなど多数)や硫酸塩(石膏 せっこう CaSO 4 2H 2Oなど)として存在する。 また、石油中にも各種化合物として存在し、その量は産地によって異なるが、およそ0. 05~5%含まれる。 硫黄は生物界においても重要な元素で、ある種のタンパク質やアミノ酸に含まれる。 また、植物体中にも存在している。 植物の炭化によって生じた石炭には1~1. 5%含まれている。 [守永健一] 製法天然に産出する硫黄は、土砂、石膏などが混じって不純である。 純粋な硫黄を得るためには、まず混在物から粗硫黄を分離し、これをさらに精製する。 現在では天然ガスおよび石油から回収されるものがほとんどである。 [守永健一] 粗硫黄の分離日本で多く行われているのは焼取法で、鉱石を鉄窯 てつがま に入れて石炭などで熱し、溶融した硫黄を土質と分けて取り出す。 メキシコ湾岸一帯では地下の硫黄鉱床に鉄管を通じ、過熱水蒸気を送って硫黄を溶かし、圧縮空気によってこれを地表に汲 く み上げるフラッシュ法が行われている。 この方法は鉱床と採取規模が大きく、生産額は世界の90%以上を占めており、純度も99. 5%以上のものが得られている。 またイタリアでは、土硫黄の一部を燃やし、その熱で大部分の硫黄を融解して取り出すカルカローニ法が行われている。 [守永健一] 粗硫黄の精製室温で二硫化炭素に溶かし、氷冷して再結晶するか、昇華法あるいは蒸留法が用いられる。 蒸留法では鉄製のレトルト中で硫黄を溶融し、発生する蒸気を冷却室に導いて冷やし、細粉状の固体とする。 これを硫黄華という。 冷却室の温度を高くすれば液状のものが捕集され、これを鋳型に入れて棒状硫黄として販売する。 [守永健一] 石油からの硫黄の回収今日では、石油精製そのほかの副成品からの回収による方法が多くなっている。 重油の直接脱硫による方法で、高純度のものが多量に得られるようになった。 重油中の硫黄はチオールRSH、チオフェンC 4H 4Sなどの形で炭素と結合している。 2%にまで下げることができる)。 [守永健一] 性質常温で黄色の非金属性固体で、多くの同素体がある。 天然の硫黄は、同位体 32S、 33S、 34S、 36Sの混合物で、 32Sが95%を占める。 普通の硫黄を融解してから固化すると得られる針状結晶であり、二硫化炭素に溶ける。 褐色の液状硫黄を冷水中に注ぐと、濃褐色の弾性を有するゴム状硫黄が得られる。 いずれも黄色結晶。 cyclo-S nの環が切断されて鎖状となった catena-S nも知られており、Sの鎖が20万を超すものもあるとされている。 液体の硫黄をさらに加熱すると444. これらの蒸気は紫色である。 この蒸気を液体窒素の温度まで冷やした表面に凝縮させると非晶質の無定形硫黄が得られる。 電気の不導体で摩擦すると帯電する。 いずれも水には不溶であるが、二硫化炭素、ベンゼンその他の有機溶媒に溶ける。 硫黄は化学的にかなり活発な元素で、とくに高温ではきわめて反応性が高い。 金、白金以外のたいていの金属と反応し、硫化物をつくる。 水素、炭素、塩素などの非金属と反応して、硫化水素、二硫化炭素、二塩化二硫黄などを生じる。 亜硫酸塩に溶けてチオ硫酸塩を生じ、水酸化ナトリウムの熱溶液に溶けると、硫酸塩と硫化物を生じる。 このとき硫黄が多いと、ポリ硫化物Na 2S x( x=2~5)となる。 化合物中における硫黄の酸化数は、おもに- 、+ 、+ である。 - の化合物として重要なのは硫化物、+ では二酸化硫黄およびその誘導体、+ では三酸化硫黄、硫酸およびその誘導体である。 いずれも悪臭を有し毒性がある。 [守永健一] 用途世界的には、硫酸原料として使用されるものがもっとも多いが、日本では医薬品などの原料である二硫化炭素の製造が多く、紙パルプ工業での用途がこれに次いでいる。 無機薬品製造用として亜硫酸塩、酸化クロム、クロロ硫酸、酸化リン、硫化鉄、硫化水素ナトリウムなどがあり、そのほか火薬、マッチ、抜染 ばっせん 剤、ゴム加硫剤、水産食品用など、きわめて広い用途がある。 [守永健一・中原勝儼] 薬用日本薬局方名のイオウは、純度99. 5%以上、淡黄色あるいは黄色の無味無臭の粉末である。 温泉場でとれる湯の華 はな (硫黄華)もこれである。 従来、日本薬局方では製法により昇華イオウ、精製イオウ、沈降イオウに分けられていたが、現在はイオウに統一された。 寄生虫性皮膚疾患やにきび、脂漏、慢性湿疹 しっしん に、軟膏 なんこう 、懸濁液(ローション)として3~10%の濃度で使用される。 腸内細菌の作用で硫化水素を生成し、またアルカリ性の腸液によって硫化アルカリとなり、腸管の蠕動 ぜんどう を促進するところから、緩和な下剤として用いられる。 イオウを含む薬剤には、複方ダイオウ・センナ散、イオウ・カンフルローション、イオウ・サリチル酸・チアントール軟膏などがある。 [幸保文治] 人体と硫黄人体に約112グラム含まれる重要な無機質の一つで、アミノ酸、ビタミン、ホルモンなど各種の化合物の構成元素となっている。 とくにタンパク質では、メチオニンをはじめ、シスチン、システインなど、一連の含硫アミノ酸中に含まれる。 栄養上、これらは重要なアミノ酸で必須アミノ酸 ひっすあみのさん とよばれ、食事から一定量とる必要がある。 食品中ではネギ類に、その特有の辛味成分、またにおいの成分として、硫黄の化合物が含まれている。 これらは、消化器を刺激し、食欲を増すとともに、ビタミンB 1の吸収をよくするなどの働きがある。 [河野友美・山口米子] 『糸川嘉則編『ミネラルの事典』(2003・朝倉書店)』 S.原子番号16の元素.電子配置[Ne]3s 23p 4の周期表16族非金属元素.原子量32. 065 5 .天然には質量数32 94. 99 26 % ,33 0. 75 2 % ,34 4. 25 24 % ,36 0. 01 1 % の安定核種元素が存在し,ほかに質量数26~49の放射性同位体がある.硫黄は古くから知られていて,旧約聖書やホメロスのオデュッセイアにも出てくる.英語名はラテン語のsulpurからで,さらにその語源は火の元素を意味するサンスクリット語sulvereといわれている.は天保8年 1837年 に出版した「舎密開宗」で,須爾扶尓 シュレフュル としている.「硫黄」は「ゆあわ」から変化した当て字とされる. 火山地方では遊離硫黄,硫化水素,二酸化硫黄として,地殻中では硫化物,硫酸塩として,また原油中では有機硫黄化合物として広く存在する.生体内にも有機化合物の成分として含まれる.融点115.

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きべりはむし 投稿案内 第32巻第2号以降は、オンラインジャーナル(PDFファイル)が正式版です。 年2回(6月、12月)の発行を予定しています。 きべりはむし 投稿案内 1. 内容 「きべりはむし」は,老若男女を問わず,昆虫に関心のある読者を対象とし,兵庫県ならびに地域の昆虫相,昆虫の採集・観察・飼育の記録や方法,昆虫学の解説,昆虫を題材とした教育や地域づくりに関する記録や方法などの,未発表の報文を掲載します. 2. 編集・発行 「きべりはむし」は,兵庫昆虫同好会の機関誌ではなく,独立した雑誌とし,「きべりはむし編集委員会」が編集し,「兵庫昆虫同好会」と「NPO 法人こどもとむしの会」が共同で発行します.巻号は,兵庫昆虫同好会発行の「きべりはむし」の継続とします. 3. 著作権 掲載報文の著作権は,「NPO法人こどもとむしの会」に帰属するものとします. 4. 体裁・媒体 本誌の判型はA4判とし,横書き2段組とします.本誌は,Adobe PDF形式による電子ファイルとして出版し,データは「NPO法人こどもとむしの会」のサイト からダウンロードできるものとします.また,紙媒体による印刷物を別途製作し,希望者に時価で頒布します. 5. 投稿者 本誌への投稿者には特に制限を設けません. 6. 原稿提出時のお願い 原稿は,原則としてデジタルデータでおねがいします.以下を参考に,文字部分と,図や表の部分は別々のファイルとして提出ください.従来通りの紙原稿でも受付しますので,ふるって投稿ください. 1 文字部分 図表以外の部分と図表のキャプションは,1つのファイルとして,リッチテキスト形式. rtf で保存してください.ゴシック体,イタリック体などの書体も指定ください.原稿は,一般に,表題,著者,要旨,本文,謝辞,文献で構成します.本文が数ページに及ぶ報文の場合は,本文の前に400字以内程度の要旨をつけることも可能です.文献,ホームページの引用は,一般的な学術雑誌の例にならってください. 2 図表 それぞれの図表ごとに別々のファイルとして作成し,. jpeg,. psd,. pdf などの形式で保存ください.図表の幅は,1段または2段分となります.原則として,単純な拡大縮小以外は行わず,そのまま印刷に供しますので,図表中の文字サイズは,刷り上がりの大きさを考えて適切に設定してください.また,写真のトリミングは,適切にトリミングしたものを提出してください.著者以外が作成した地図や,人物が写っている写真を用いる場合は,事前に,著作権者や本人の承諾を得ておいてください. 7. 原稿送付先 きべりはむし編集委員会 kiberihamushi@(アット)konchukan. net 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学農学部昆虫科学研究室 NPO法人こどもとむしの会 事務局気付 8. 原稿の修正,採否等 編集委員会は,内容や文言の修正を著者に求めることがあります.また趣旨に合わない原稿は掲載をお断りすることがあります. 9. 投稿者,原稿内容に関する問い合わせ 個人情報保護の観点から,投稿者個人の連絡先は明記しておりません.お問い合わせ等につきましては きべりはむし編集委員会メールアドレス kiberihamushi@(アット)konchukan. net,もしくは 〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学農学部昆虫科学研究室 NPO法人こどもとむしの会 事務局 までお願いいたします. 10. ISSNについて きべりはむしは第32巻第2号からオンラインジャーナルのPDF版が正式版となりました.これに伴い,ISSN 国際標準逐次刊行物番号: International Standard Serial Number を取得しました.ISSNとは,雑誌などの逐次刊行物の情報を識別するための国際的なコード番号です. ・参考webサイト ISSN日本センター: (2010年3月「きべりはむし」編集委員会) 「きべりはむし」編集委員会 委員長 中峰 空 編集委員 大谷 剛・近藤伸一・杉本 毅・竹田真木生・内藤親彦 新しい「きべりはむし」について これまで、長年にわたり「兵庫昆虫同好会」が会員の兵庫県の昆虫相や生態等に関する調査研究成果の発表の場として、機関誌「きべりはむし」の編集発行を行って参りましたが、兵庫昆虫同好会の会員の投稿数が減少し、定期的な会誌の発行が困難になっていることもあり、また、このたび趣旨を同じくする「NPO法人こどもとむしの会」が発足したため、今後は「NPO法人こどもとむしの会」と「兵庫昆虫同好会」が共同で機関誌を発行します。 機関誌の名称については、「きべりはむし」を継承することとし、編集・発行の責任の所在、役割分担を明らかにするため、「きべりはむし」、「兵庫昆虫同好会」、「NPO法人こどもとむしの会」の関係を、以下のように定義することとしました。 1)NPO法人こどもとむしの会は、法人の事業の一環として、きべりはむし編集委員会を設け、きべりはむしの原稿掲載の可否判断および編集作業を行います。 2)兵庫昆虫同好会は、きべりはむし冊子体の印刷・頒布・配布に関する事業を行うことを目的とした、任意の団体とし、「きべりはむし編集委員会」と同一の人物によって構成します。 3)これまでの兵庫昆虫同好会会員は、きべりはむし冊子体の購読者名簿とし、購読料の前払いを行っている場合は、本人の希望により、払い戻しを行うか、今後の紙媒体の頒布代金に充当します。 (2009年4月 きべりはむし編集委員会).

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