この世界の片隅に nhk。 “この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り

のん『この世界の片隅に』今夜放送!声優は?実力派ずらり

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女優 のんさん 「ごはんを食べて幸せに感じたり、毎日生きていく中で感じることとか、自分がどう思うかっていうのは、今の人たちと、現代の生きている人たちと変わらない部分があるんじゃないかと考えてて。 ごはんを作ることって楽しいんだとか、食べることが幸せなんだとか、洗濯するのが、とても誇らしいとか思えるようになって。 」 40代 男性 「すずさんのいた時代と、今、自分たちが住んでいる、この平成の時代がつながっている感じ、地続きな感じが、肌に感じる、胸に来る。 」 20代 男性 「戦中だけど戦中の話ではない、リアリティーを感じて、私たちがそれを今現在、何とつなげられるのか。 」 20代 女性 「昔あった戦争で亡くなられた方たちって、本当に今の私と何も変わらない命を持った人たちだったんだな。 」 そして映画は、戦争の深い傷あとから人々が日常を取り戻していく姿で締めくくられます。 大林さん:20代、30代、40代と、本当にいろんな方たちがさまざまな視点から言っているんだけれども、「自分から地続きである」とか、「70年ちょっと前のお話なのにそんなに昔のことに感じられない」とか、みんなが他人事じゃなく、この映画を自分事として見られたんだなというものを、まずは一番、大きく感じたところです。 あと、監督もおっしゃっていましたけれども、「片隅の、そのさらに片隅の」というのが、物語のアプローチを変えるだけで、こんなにまだやれることがたくさんあったんだなという発見が、皆さんにも伝わったんじゃないだろうかと思うんですね。 というのは、例えば今、映画は実写ではあるけれども、CGやいろんな合成でどんどんリアルになっています。 銃声であるとか、撃たれた感触であるとか、血の吹き方であるとか、とてもリアルで、その場に自分がいるようなことだけれども、そちらから描くのではなく、その中心を描くのではなく、周りに、片隅の片隅にいる人たちを丁寧に描くことで、どんどん循環していくというか、つながっていった中で中心が見えてくるという、このやり方が本当にすばらしかったし、皆さんのふに落ちたといいますか、共感につながったんじゃないかなと、すごく思います。 渋谷さんは「そりゃ、今せにゃいけん、けんかかね」という、せりふで映画に出演されているが、台本を読んだ第一印象はどのようなものだった? この作品は、もんぺの作り方や雑草を使ったレシピといった徹底した時代考証に裏付けされることによって、当時の暮らしが肌感覚で伝わってくるというものがあるが? 大林さん:肌感覚と、まさにそういうふうに思いまして、映画を見た後に、すぐ外に出て、思わず草とかを見てしまうんですね。 自分で「あっ、これはなんていう草の名前なんだ」と。 すずさんじゃないけど、「これはナズナかしら、これ、カタバミかしら?これ、食べられるのかしら?」って、皮膚感覚とかで見てしまったりとか。 確かに、食事のシーンがすごくいっぱい出てきて、私たちは生まれてから死ぬまで、全員が共通していることって、どんなに職業が違っていても、食べることっていうのが全部共通している。 われわれ人間が生きていくことで共通していくことを考えると、根源的なことにすごく立ち返るし、今よりきっと物はない、食材はないし、調味料もないけれども、すごく工夫されていることが、映画の中から時代考証を経て、すごくリアルに感じられたので、自然を慈しむ感情とかも、映画を見たことによって、またふつふつと湧き上がってきました。 日常の喜怒哀楽が描かれながらも、主人公は空襲や原爆で家族を亡くすなど、戦争で多くを奪われます。 日常が描かれているからこそ、その重みを感じられたが? 渋谷さん:結局、普遍的なものを、この映画は描いていると思うんです。 私が今、在籍しております松竹新喜劇というお芝居は喜劇なんですけれども、いわゆる普遍的な人間の営みの中での笑いだとか、涙とかいうのを私たちは演じています。 それと同じように、今のこの現代がそのまま時代劇になったというか、みんなが紛争して、いつのまにか戦争にすーっと巻き込まれていった、というのが、この映画を見た時の感触ではありましたね。 普通の人が戦争に行って、普通の人が普通の生活をしていく。 いかにも、「はい、今から戦争が始まりますよ」じゃなくて、すーっと入っていく。 それが、失礼な言い方ですけど、おもしろい映画の裏にある、とっても怖いところが描かれていると思います。 映画会社 友川千寿美さん 「けっして暗いだけの時間を過ごしていたわけではない。 その当時でも家族みんなが、涙を流しながら大笑いするような、そういう風景があった時代。 素敵なシーンですよね。 こういう戦争、平和、原爆についての伝えかたがやっとできた作品、という印象でした。 二度とこういうことがあってはいけないという人々の思いを、私たちで断ち切ってはいけない。 」 戦時下の日常に光を当てた「この世界の片隅に」。 そのメッセージが時代を越え、人々の心を打ち抜いています。 40代 男性 「ある日突然、大事なものを失うという日常における戦争というのを感じました。 」 30代 女性 「大きな運命というか、とてもすごい強い力に翻弄される人々。 その苦しみだったり、悲しみだったり、今回の空襲のあとのシーンと、震災のあとの私たちの体験が、何かすごい重なって見えた瞬間があって。 」 10代 男性 「いつの時代も、みんなが笑って生活することは、一番すてきなことだし、みんなが幸せなことだから。 」 ネット上には、自分もクラウドファンディングに参加したかったという声が多かった 本来は受け手の人たちが能動的に映画に関わるというところに新しさを感じるが? 大林さん:皆さんが一人一人でできることは、もしかしたら小さなことかもしれないけれども、この片隅の小さな人たちが、自分の思いを、数じゃない思いをどんどんできることが広がって、寄せ集まっていくことでこれだけ広がったという。 参加していくことが、この映画の実現に結び付いたというのは、いろんな映画だけではなく、いろんな私たちの生活に関しても、すごく希望につながったんじゃないか、すごく多様性があるなと、皆さんの声を聞いても思います。 戦争や震災など、大事なことをどう伝えていくのか、多くの人たちがそこに可能性を感じているように思うが? 大林さん:私は見ながら、まさしく、終わらない映画だなとすごく思いました。 皆さんが、これからずっと語り継いでいくんだろうと。 そして、できれば、このまま70年、80年と語り継いで、これが古典になっていくぐらい、戦争がない日々が笑って、みんながおいしくごはんを食べられる日々がつつましく、穏やかに進んでいったらいいなという思いで見ました。 渋谷さんは、「この世界の片隅に」というタイトルに何を感じた?.

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この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

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この世界の片隅に 基本 出版社 掲載 掲載期間 号 - 号 巻数 全3巻 がしさを増す、で故郷のから20km離れた軍港・の北にぐことになった・。 物資不足に悩まされながらも、工夫をこらしながら新しい場所で日々暮らしていくと、の夫・周作をはじめとする北を中心に、を取り巻く人達のを描いた作品。 の代表作であり、には第13化庁祭の部門優秀賞を受賞している。 執筆にあたっては、で失われた・のや、今や多くの人が体験したことのない戦時中の生活について綿密なーチが行われ、そのが試みられている。 『』にて、号から号まで連載された。 これに先立ち、同誌でから翌にかけての幼少期を描いた3編の読切短編「の記憶」「の頃」「波の」が発表されている。 単行本はからにかけて、より上中下巻の3巻構成で刊行。 読切3編はとして上巻に同時収録されている。 また後述の化を記念して、に新装版が刊行された。 こちらはB6判の前後編2巻構成となっている。 に、にで化された。 にはによりーションが開されている。 メディア展開 TVドラマ(日テレ版) に「記念ペ」と銘打ってで放映。 演に、また脚本を『ジェネ』『、もう少しだけ』『大』『・』などで知られる妙子が手がけた。 キャスト• - (幼少期 - 心、期 - )• 北周作 -• 原哲 - (幼少期 - 和志)• 北径子 -• 北円 -• 北サン - 毛良枝• 北美 - 舞優• 十郎 - 流行• イト - 久美• - 劇場アニメーション この世界の片隅に 基本 脚本 配給 テアトル 開 上映時間 分 、・脚本により化される。 配給はテアトル。 寡作で知られる片渕にとって、4作品の作品にあたり、新作は『』以来実に7年ぶりとなる。 者のはもともと片渕の大であり、から直々に化の申し出を受けたときには感したという。 にがあり、・を中心に告知ポが展開された。 その後、告知前からを含めて4年の準備期間を経て、・が。 これを受けてが展開され(詳細後述)、内作品としては記録的な0万円以上を調達。 にが発足、テアトル配給でのが正式に決定した。 、ミーング会場にて第1段の特報が初開。 ほか、などいくつかの劇場で上映された。 また、ミーングの・会場では作品冒頭にあたる「の記憶」のも上映された。 の際祭では続く「の頃」も特別上映が行われている。 、劇場開日がに決定したことが発表される。 には、演をの「」 元・年奈 が務めること、楽曲をのが手がけることが発表されるとともに、。 、全館にて劇場開(順次拡大予定、累計館以上での開が決定している)。 開直後から反が相次ぎ、「ぴあ初日度」「Fils初日度」でともにを獲得、小規模な開ながら週末の行収入においても2週連続で10位にした。 劇場開と時を同じくして開催された際祭6ではマ賞を受賞。 第回では、優秀賞、大信郎賞、賞()の門を受賞。 また、第回報知賞の作品賞と賞にノミネート、第回では優秀作品賞、優秀賞()にノミネート、 第26回大賞では作品賞、演賞にノミネートされている。 での配信はより開始し、・はに発売され初週合計5. 7の売上を記録している。 u により、英独など14カでの配給も決定している。 英題は " In of "。 なお先だって開されたには、劇場開されたではされたが含まれている。 でも多数の祭の部門、長編作品部門にノミネートされ、第回アヌ際祭では、長編部門審員賞を受賞している。 高い評価と大きな反を集めたことを受けて、には約分の新規を加えた別『 このの(さらにいくつもの)片隅に』が中であることが発表された。 追加された新規によって作品の一部の題も変わってくることから、別の題名が付けられたという。 当初は開予定とされていたがに時間を要したため、後に延期が決定。 に開された。 キャスト• (旧姓:) -• 北周作 -• 村径子 - 尾身美詞• 村美 -• 北円 -• 北サン -• 原哲 -• - 七世• すみ -• 十郎 -• キセノ - 澄• イト -• の -• の -• さん - 瀬田ひろ美• さん - ことね• さん - 世弥きくよ• - (「さらにいくつもの」のみ) スタッフ• ・脚本:• 補・画面構成:千恵• ・:典• 美術:孝• :木()• 統括:• 配給:テアトル• 後援:・• :「この世界の片隅に」 楽曲 以下、すべて歌唱は。 『』 :サトウロー、:• 『てのうた』 :・、:• 挿入歌 『』 :一、:信夫、:• 『』 :、: クラウドファンディング 、4年の準備期間を経て・がしたことを受け、「このはみんなと一緒に作りたい」という片渕の思いの元、作品のにを上げたの木が提案した、近年様々なでされているによって資を調達するという、内作品ではしい手法が取られた。 に「Makke」上で開始された資調達()は僅か9日後のに標額万円を達成、末の締切時には4人のから0万円をえる資が集まり、当時における内の最高人数、また当時の内における最高額をした。 なお、集まった資はの確保、等にあてられた。 当初本格的なの為の資調達を的として作られる予定だったであったが、このの反を受け、配給を務めるテアトル他複数社が出資にをあげ、締切直後のに々にが決定されることとなる。 開後のには上映が決まっている諸(同15か)の現地上映に片渕を送り、本人にの人々がどういった感想を抱いたか、へどういう感情を残すかを感じてもらうために2度のが行われた。 に始まった資調達()はわずか8時間で標額の0万円を達成。 この事態に対し急遽額の上限を設ける、実行内容の強化を行うなどの対策が取られた。 映画作品としての特色 は非常に綿密な取材と時代考、および現地調を下にされており、片渕の尋常ではないが随所に著されている。 版は「の」で描写される場面については、キチンとに染むように左右をするのは当たり前として、戦中当時のや現存する建物から当時のの並みを限りく(これには、当時の記憶を持つ人々への聞き込みも大きい)、も残っていない建物は上の記述から当時の記録を頼りに新規に作成、さらに港にが登場する場面は、の年に史実でが寄港した実績があるのか、そもそもその場面が時代として正しいのかどうかを底的に調し、になかった「日付」と「正確な」までもしてみせたほか、劇中に訪れる重要事項ではから見えたであろうの大きさ形そのものまで計算して表現したという。 公開前後の反応と騒動 が披露されたの以降も、本作の宣伝はほとんど行われず、演の配役によって旧所属による圧があったのではという説もある。 まともな特集で宣伝を行ったのは、自社で出資を行った及び芸の意向に左右され、出資者のひとつであるをはじめとするやなど限られた媒体で、要ではあまり大きな宣伝は成されなかった。 ) これは大手があまり付いていなかったという事情で、の轢が関係な『』の開前においても同じように大々的な宣伝はうたれていなかった。 その一方で、のでの発信や、でつながったや『子と千年の』から続くなどによるの根での宣伝が広く行われていたことも明記しておく。 本作の高い度に多くが称賛し、開前の試写段階からを起点に様々な媒体、を通してからの絶賛のが広まっていった。 全上映とはいえ初日開数は館と小規模(特に部はターが多い)、大手会社や代理店が関わっておらず前宣伝も少なかったものの開後は上を中心に口コミが広まり、劇場によっては、全回満員で立ち見も出るほどの盛り上がりとなっている。 開二週間にはのをはじめ、様々な民放番組で特集として本作が取り上げられている。 なお、余談ながらこののをさらに盛り上げたのひとつである『』で、片淵による詳細なを交えたをしたでは、元々上映できるそのものが少ない事情 県内のは2つのみ もあるものの、上記の館に入っておらず、県内初回上映が県下で最小規模のにおいて末に入ってからと大幅に遅れる形となっていた。 のは前述の本作の扱いについて、各種に対して旧所属からの圧が 噂や単なる憶測といったではなく 明に存在したことをにしており、彼によれば「『 なき』といわれるですが、が『この世界の片隅に』の"のん"ことを番組に出そうとしたんですが旧から があって断念しました。 の片隅のくんだりまでに圧ご苦労様です。 」といているほか、安易なの""に対して「とへの旧およびの放送への圧は「を出演させるな」につきるので『この世界の片隅に』という 作品そのものはいくら取り上げてもかまわないのに、が全然扱わないのは 単なるリのですね。 」としている。 このほか、投資のは「からは、テアトルから営業があり、の宣伝を依頼されるにあたり、の出演の件になったので、レ担当者とを持ち、問題についての関係を確認して、それであれば 出演は問題が落ち着くまで見送るという結論になったと言っています。 」と前述の町山のに対しての事情を明かし、のは「町が言うように まさにこれこそが「圧」では。 「この進言はの回避のためです」って言えば、側も「あくまで回避のためのであって圧に屈したわけじゃない」という形で面が立つ。 でも、動いた当事者からすればそれはの名を借りた「圧」と映るわけで。 」とやはり各社の本作に対する取り扱いについて的に述べている。 TVドラマ(TBS版) - にの劇場で放映。 展開での現代をにしたが描かれた。 キャスト.

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のん『この世界の片隅に』今夜放送!声優は?実力派ずらり

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劇場アニメ映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(12月20日ロードショー)の公開を前に、前作『この世界の片隅に』がNHK総合にて8月3日に地上波初放送されることがわかった。 さらに翌週の8月10日には、NHKスペシャル『 (ハッシュタグ)あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~(仮)』の放送も決定。 同番組では片渕須直監督がゲスト出演し、『この世界の片隅に』のMAPPAが片渕監督と新たに制作したアニメを使用する。 『この世界の片隅に』は2016年11月12日の公開より深い感動の輪を拡げていき、「日本アカデミー賞」の最優秀アニメーション作品賞、「アヌシー国際アニメーション映画祭」の優秀作品賞など、国内外で70以上の賞を受賞する大きな反響を呼んだアニメ映画だ。 多くのファンと上映劇場の熱意に支えられ、封切りから1日も途絶えることなく900日以上も日本全国どこかの劇場で上映が続けられている本作が、8月3日についに地上波初放送を迎えることになった。 さらに、その1週間後にあたる8月10日には、NHKスペシャルで『 あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~(仮)』と題した特集番組の放送も決定。 「 あちこちのすずさん」【画像クリックでフォトギャラリーへ】 「 あちこちのすずさん」というキーワードが生まれたのは2018年8月、NHKの『クローズアップ現代+』にて、『この世界の片隅に』の主人公・すずさんのように戦時中を懸命に暮らしていた人たちのエピソードがSNSで全国から集まったことがきっかけ。 そして今年、より幅広い世代にも想いを届けるためにNHKの様々な番組が連動。 『らじらー!』『あさイチ』『クローズアップ現代+』など様々な世代に向けた番組で、8月10日のNHKスペシャルに向け「 あちこちのすずさん」の投稿を呼びかけており、当日は片渕監督ほか各番組から出演者が集うことになった。 また各番組やSNSなどで寄せられたエピソードについては、片渕監督の全面バックアップによりMAPPAがアニメ化する企画も進行中。 同番組での使用が発表されている。 『この世界の片隅に』はNHK総合にて8月3日21時より、NHKスペシャル『 あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~(仮)』は8月10日21時より放送予定。

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